就活で大事だと思うこと。
子供が就活を始める時期になってきて思うこと。
ちゃんと聴いてくれているかどうかはわかりませんが、子供にはこう伝えています。
”仕事”を考えることは、自分のありたい生き方、働き方を実現するにはどうすればいいかを問い続ける継続的な取り組みです。
周囲から言われることに振り回されそうになると思います。
周囲の意見はその人が思う“しごと”の考え方、感じ方だと捉えて参考にとどめておきましょう。
周囲に仕事を決めてもらうことは他人の人生を生きることでもあります。
最終的には自分の仕事は自分で決めることになります。
それが自分の人生を生きることになると思うからです。
就活で大事なこと
「何に幸せを感じるか、何に気持ちが動くかに素直なこころでいること」
将来、自分らしさを発揮できる“しごと”をするためには、
自分は「何に“幸せを感じるか”を知っておくこと」が大切です。
自分は、何に気持ちが反応するか、時間を忘れて没頭してしまうことは何か?その理由は?等、自分がどんな理由で何に気持ちが動くのかをしっかり感じて心に留めておいてください。
それが将来の“しごと“選びに役立ちます。
そのためには自分の気持に素直であろうとすることが大切です。
素直なこころでいると自分が何に反応しているかも聞こえやすくなってくるからです。また、素直さという感性は、相手の話をしっかり聴くことで磨かれていきます。
だから、どんな人の話もこころからしっかり聴くことを意識して聴いてみてください。
目標と目的の違いを踏まえておけばだいたいば大丈夫。
「◯◯になる」が“目標”
「◯◯になった後、どうしたいか」が“目的
“目標”が達成できなかった、叶わなかったとしても
絶望することはありません。
“目的”につながる“目標”を考え直して、
新たな“目標“に向かって進めばよいです。
“目標”は“目的”を叶えるための一つの道標であり、手段の一つですから。