新しい型を覚えよう
キャリア面談の模擬試験をして頂く機会がありました。
フィードバックを受け自分が気持ち寄り添い型に固執していたことに気づかされました。
これまで、選択肢を狭めて決断を迫り、行動に移せるよう相手の気持ちを少し扇動するようなやり方には距離を置いていましたが、むしろ今はそっち寄りの方が求められていることを実感しました。
気持ちに寄り添いは程々に、比較、選択、行動の精度をあげるための壁打ち相手が求められいる実状を知ることが出来た有り難い機会でした。
「制約条件を聞き取り、現実検討できる選択肢を提示、デリメリを示して、決断する。
そのフローを回す」という交通整理役としての面談も"相談者の利益が第一義である"という信条には反して無いし、それもあり。
ずっと避けてきた技術的課題を問題解決的に進める思考様式も相談者の利益につながるのなら、むしろ新たな面談の型として取り入れていかねば、と思える機会でした。
他者からフィードバックを受けて新たなスタイルを取り入れるには勇気のいることです。
てすが、信条、拘り、美意識が、相手のためなっているのかを見直してみること無しに、"相談者の利益が第一義である"を実現し続けること出来ない。
そう考えて自己開発を進めていこうと思いました。
2021/08/21