親ガチャって言葉が嫌い!

こんにちは!ガチャ大好きなガチャポンカプセルハンターです!

私は親ガチャって言葉が嫌いです。
なんで嫌いかというと、ガチャって言葉の使い方が間違ってるから!
ガチャ大好きな私としては、この言葉を悪もんのように使われると、頭にくるんですよね!以上!

…って一人でキレてても、全然言いたいことが伝わらないと思うので、もう少し何で嫌いかを掘り下げていきます。
まず、親ガチャ、上司ガチャ、配属ガチャ、言いたい意味は分かるんですよ?
みんな、ハズレを引いた、自分の希望じゃない、ってことを言いたいので、ガチャを使ってるんだと思います。

じゃあ、ガチャという言葉がないとき、みんななんて表現してたか?
親は選べない、上司は選べない、って言ってたと思うんですよね。
でも長いから、不満に思っている対象にガチャをくっつける、という短縮形が流行ったんだと思います。
けれど、言葉を短くしてしまうと言うのが簡単になるけど、その分何かが必ず削ぎ落とされます。削ぎ落とされるのはニュアンスとか、雰囲気とか、いろいろですけど、一番大きいのは「ガチャ」という言葉をくっつけるのは正しいの?という検証姿勢です。

選べないもの=ガチャっていうことになりますが、これ、ホントですか?
だって私たち、ガチャ選んでますよね?
鬼滅のガチャしようと思ってたのに、無理矢理に呪術廻戦のガチャやらせられるなんてことはありません。ピザーラのガチャしようと思ったら、そのガチャマシンの前に立ってお金入れるだけ。あなたの選んだ通りのことをするのが、ガチャを引くということ。

出てくるものが望んでいたものでない、という意味なら、ガチャという言葉を使うのは間違いじゃないかも知れません。でも、ガチャ好きの人は分かると思うんですが、希望のものじゃない=ハズレとはならないのが、ガチャだと思うんです。カリモクの椅子が出ればいいなー、と思ってガチャ引いて、テーブルが出てきたら即ハズレ、なんて私は思いません。むしろ、新しい扉を開いた気がして嬉しくなります。そのテーブルを見ながら妄想を膨らませて、再度ガチャを引く!それがガチャの面白さってものじゃないでしょうか?

もう一つ親ガチャという言葉が嫌なのは、なーんの投資もしてないのに不満を言うためだけにガチャという言葉を使ってること。
私たち、少なくないお金をガチャマシンに捧げてますよね!つまりガチャには投資がつきものなんです、運だけが必要なわけじゃないの!
親ガチャ、配属ガチャという言葉を使う前によーく考えてみて下さい。あなた、何か投資しました?親を選ぶために。配属先を選ぶために。
そんなこと、できるわけないというのはもっともです。
でも投資できないものに対してハズレ、と言いたいがために、事前投資必須なガチャという言葉使うのは、間違ってません?というのが私の意見です。
みなさんは、どう思われますか?

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