映画の空白
すごくお勧めしていただいた映画がありました。
そのことを友達に言うと、
その映画が本になっているのを教えてくれて、貸してくれたんです。
だから本を読んでから映画を観ました。
よくよく考えたら、
いつも前情報なしで映画を観ることが多くて、
事前に内容を知ってから観る映画は初めてでした。
小説には事細かに主人公の心情が描かれていて、
もうそれは泣きそうになりました。
いや、泣いてました 笑
しかし映画を観る中で、表情だったりで表現される部分の理由が全部答え合わせされてしまって、
個人的には映画に対して
“自分で考える”や”感覚的に感じる”ことができませんでした。
そんな経験をしてわたしは、
“映画の空白”を楽しんでる
とゆうことを自分で初めて知りました。
今思えば、過去にもそんなことがたくさんありました。
自己啓発本を読まなくなったのも、
人生を幸せにする方法的な本を読みたいと思わないことも、
芸能人のエッセイ本を手に取らないことも
誰かに憧れることも。(これは違うのかも、、、汗)
わたし自身が経験する事象に対しての前情報を入れることでこうすればいいとか考え方を変えればとか言われたくない
多分これに尽きるんだと思います。
友達の言葉を借りるとしたら、
99%失敗してもいいから自分で方法を見つけたい。
んだと思います。
誰かはそれで成功しても、わたしはそれで成功するかはわからないし、
もしそれで成功しても、
自分が納得できるものかはわからないんです。
誰かがしんどいと思うことも、
わたしにはしんどくないかもしれない。
特に人生を楽しくする方法とかの本に関しては
放っておいてほしいと思っています。
(読まなければいい話ですねw)
誰かの方法と、結果同じでもいいんです。
その余白を、そのしんどさを感じて考えてたい。
方法なんて100人いれば100通りある。
他人の答えにすり合わせるんじゃなくて、
自分が思うことにまっすぐに向き合いたい。
好きなものは好きだし、
苦手なものは苦手。
世の中の大半の人に君は不幸だよ。
って言われたとしても、
私は今、とても幸せだなと思える日々を過ごしたい。
そんなことを思った2020年でした。
やりたいことは?
明確にどうするの?
どうやっていきたいの??
将来お店を持つんでしょう?
結局どうしたいの??
年齢的にもたくさん聞かれるし、
聞きたい気持ちもわかります。
こんな質問が嫌だってゆうわけじゃなくて、
今後のことはわたしにもわからない。
やりたいことは山盛りあります。
今日から2021年、
たくさん失敗して、こんなことしたよねって話せる1年にしていこうと思います。
2021年もよろしくお願いいたします🐮