今週のヨーロッパサッカー ハイライト #1

皆さん、こんばんは!

今週から定期的にヨーロッパサッカーで

気になったゲームを

いくつかピックアップしながら

振り返る企画を始めようと思います!

では、早速ですが

まずはイングランド・プレミアリーグから!

私が今節気になったのは

アストン・ヴィラ VS リヴァプールの一戦

昨年は対照的なシーズンだった両チーム

私は昨年の成績を含め総合的に考えた末に

3-1でリヴァプールに軍配が上がると予想していました。

ところが、試合が始まると

わずか4分でヴィラが先制すると

22分には追加点を奪い2-0

さすがに王者リヴァプールも黙ってはおられず

33分に1点を返し2-1

ところが35分に再びヴィラが追加点を決め

王者リヴァプール相手に3-1とリード

さらに止まらないヴィラは

39分にさらに追加点を決め4-1

これでヴィラ勝利は決まりかなと思いながら

前半を折り返しました。

そして後半開始

4-1のまま試合は終わると予想していた私を

ヴィラは綺麗に予想を覆しました。

55分にはまたまた追加点を決め5-1

60分にはリヴァプールも追加点を決め5-2に

しかしヴィラも66分に追加点を奪い6-2に

そして75分に7点目を決め7-2にし

試合終了。

リヴァプールは実に57年ぶりの7失点を喫し

今季初の黒星をつけてしまいました。

一方のヴィラはこれでリーグ2位に浮上

とは言え、シーズンは始まったばかり。

今シーズンのプレミアリーグは面白くなりそうです!

続いてはイタリア・セリエA

ユベントス VS ナポリの一戦

本来なら開催されていたはずの大一番は

ナポリが会場に現われずにキックオフ直前で中止に。

これでユベントスの不戦勝が決まってしまいました。

事の発端となったのはジェノアで17名の選手が新型コロナウイルスに感染するクラスターが発生した事でした。

先月27日に対戦していたナポリでもピオトル・ジエリンスキ、エリフ・エルマスと複数名のスタッフから新型コロナウイルス陽性が確認されていました。

これを受け、今月3日にカンパニア州の保健局が感染拡大を防ぐためナポリに遠征禁止を通達。

敵地トリノへ行けなくなったナポリは、イタリア・サッカー連盟とレガ・セリエA

そしてユベントスに対して試合の延期を要望していましたが、

直前であったために申請が通らなかったようです。

そのため、試合会場に到着したユベントスはスタメンまで発表していたものの、試合中止が決定。

レガ・セリエAは0-3でナポリの不戦敗とする措置を取るとしているようです。

しかし、両クラブで意見の食い違いがあり今回の一件は、イタリア国内でも波紋が広がっている様です。

現時点でのプロトコルを遵守したことによる、ナポリの不戦敗という結果は、反発が高まると予想されています。

(私自身もこの結果には納得はしていません…泣)