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自分のこと、わかっていますか?
引き寄せをする人が目指すもの、ざっくり言うと「幸せになる」ことだと思うんよ。
もちろん私も例外じゃない。
でも、私の幸せとあなたの幸せは、きっと違う。
だから、目指す場所も違う。
これ、めちゃくちゃ大事なこと。
誰かと同じゴール地点を目指し、たどり着いた。
それなのに幸せじゃない。
こんなん辛すぎるやん?😱
そういう悲劇は、自分のことを知らないから起こっちゃう。
でも、仕方ないんよな。
「自分について知りましょう」なんて、誰も言わないもの。
ここからは思い出話を少々。
学生時代、学校で学ぶのは普遍的な知識のみにもかかわらず、「夢はなんですか?」みたいなことをことあるごとに聞かれたはず。
私、これに答えることがめちゃくちゃ苦手だった。
特に、中学の卒業アルバム的なやつは困ったよね。
「小学生なら幼いから許されるけど、さすがにもうあんまり非現実的なことは書けへん。ありきたりに「結婚して…」みたいなこと書けと?結婚なんて想像もつかないのに??」
みたいに逡巡してた。
性格的に、ウソは書けんかったんよね…。
(結局なんて書いたんだろ…手元に卒業アルバムがないので、また調べて報告します🤣)
悩むことなく、素直にその時やりたいことを書けるのがいいんだろうけど、残念ながら私はそれができなかった。
これはもっと幼い頃から「〇〇がやりたい」という希望を拒否され続けたこと(同じ希望でも弟が言えば通ったから余計に理不尽)が原因。
今でも「どんなキャリアを目指したいですか?」って聞かれるとものすごく困るから、克服できていないんだと思う。
マジで母親罪深いな👹
けど、苦手だからって避けるわけには行かないんよね。
目指す場所がわからない=どうなれば幸せになれるかわからない ってことだから。
希望を明確に持たないと幸せにはなれない、だけど自分にはその能力がない…
そんな絶望的な状況を変えてくれたのが「日記」。
出来事・感情・意見など、テーマを決めずに書いてた。
思春期らしく恋愛の話とかももちろん書いたけど、普通のノートにびっしり3ページくらい、ボロクソに母親への恨みと自己分析を書いてた時期もある。
そうやって吐き出して認識することで、少しずつ人生が好転していった感じかな。
もちろん今でも「てめえらいい加減にしろよ?」って話があれば、時間をとって吐き出すようにしている。
(たまに私の記事に出てくる「ブレインダンプ」はほぼそんな感じです🤣)
しんどい状況が続く方は、もしかしたらゴール設定がちょっとずれてしまっているのかもしれない。
WEB上でもアナログノートでも手帳でもなんでもいいから、とにかく自分が思うことについて書いてみてはどうだろう。
マインドマップとかもいいかもしれない。(ちょっとスキルは必要だけど)
地道に自分の思いにフォーカスを当てることが、自分について知る唯一の方法だと思う。
ネガティブなこともたくさん出てくるだろうけど、それを知ることによって感情を客観視することができるようになり、結果として負のスパイラルから逃れやすくなる。
自分が当たり前のように思っていることも、リセットして考えられるといいね。
例えば、「結婚したい」「有名になりたい」「お金持ちになりたい」とか、外野の影響で望んでいると錯覚してるだけで、意外と自分の好みにフィットしてなかったりするんよなー。
見極めるヒントとしては、自分が「やりたいと思うこと」の結果に何を求めているか。
例えば、私が「絵を描きたい」と思ったときに
①みんなに見せて褒められたい
②売って収益を得たい
③絵を描く仲間が欲しい
④単に絵を描きたい
のどれを結果として求めているのか。
④以外なら、絵を描くことは手段でしかないんだよね。
だから他の方法でも達成することができる。
色々と精査して自分の中に残ったものが、自分が目指す「ゴール」。
それを目指すことは、誰にも邪魔させちゃいけない。
何か言われたら「うっせえ、外野は黙っとけ👹」でOK。
それくらい大事なやつです。
ってことで、自分の素直な欲望を書き出してみると良いと思います!
年末やし、一年の総括にもちょうどいいんじゃなかろうか。
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