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ARAKAWA12 2020ソロ

急遽参加が決まったARAKAWA12
冬の寒空の中、秋ヶ瀬の森を12時間走り続けるなんて正気の沙汰とは思えない。当時を振り返ると不安と楽しみとが半分半分。まだ知らない世界をどうやって走ろうか、Facebookにはこんなメモがあった。

ARAKAWA12 予定メモ(2020ソロ)
15時チームラリー終了
16時30分〜18時30分 仮眠zzzz
19時ARAKAWA12スタート
21時ピットイン 補給 ライト交換 充電
23時ピットイン 補給 ライト交換 充電
0時30分ピットイン 補給 ライト交換 充電
2時ピットイン 補給 ライト交換 充電
多分眠い
3時30分ピットイン 補給 ライト交換 充電
多分眠い 寒い
5時ピットイン 補給 ライト交換 充電
寒い
6時ピットイン 補給
寒い 少しずつ明るくなる。
仮眠の可能性2時 3時30分のピットイン時

■「代わりに出走しませんか?」
代わりに代走しませんか、または誰か走る人いませんか 週の半ばにそんなメッセージをうけました。

■ますけんさから
相手は、シクロクロス全日本選手権で肋骨のダメージを負ったますけんさんからでした。何の「代走」かというと、バイクロアという秋ヶ瀬で行われるオフロード自転車イベントで、ARAKAWA12という19時からスタートして朝の7時まで走り続けるというとてもタフなイベントで、ますけんさんはこのイベントにエントリーされていました。

■元々エントリーは見送っていました
そんなイベント開催される事はだいぶ前から分かっていて、木綿の友達も出ようか~なんて話をしていて、そんなの無理無理、きついし、やる人の気持ちなんて分からないし、そもそも自分無理~無理~という感じでした。なので、日中に行われたチームラリーに友人夫妻と一緒に参加しました。

で、バイクロア開催前週の半ばにそんな連絡をいただいたのですが、朝の時点では無理だから、と言っていました。ただ、時間経過と共に途中でやってみてもいいかな!的な思いが、夕方には「よし!今年は何かチャレンジしたい。」無謀にもやってみようか!と思い、返事をしました。

■エントリーが決まり。。。
そんなんでその日から頭の中はARAKAWA12を走ることでいっぱい。
なにせ夜通しで12時間走ったことなんてないし、オフロードでソロで2時間以上のイベントなんて記憶がない。色々と「ないない」を探してみたらきりがない。秋ヶ瀬はドライで、大変なのは振動。でも振動も一か所ぐらいだから、ある程度安易に考えていました。補給と休憩、ウェアなどの対策をして、予定スケジュールをつくればいいと思っていました。しかし、全く違うコンディションで当日を迎えるとはこの時点で思っていませんでした。

■0℃近い真夜中をはしり切るためのウェアはどうしたらよいのだろうか
寒さをしのぐ、天気予報では戸田市周辺の当日の気温は最低4℃で、そんなに寒くはならないだろうと。走っている最中のウェアはコスパ抜群おたふく製上下タイツ。メインはBIORACERのビールジャージと竹芝のタイツで、上にウィンドブレーカーで調節すれば大丈夫かと。手袋はおそらく沢山ブレーキするだろうから、柔らかいデフィートで。 明け方は防寒はシールスキンの手袋でいこうかと。

■機材は何を用意すればよいのだろうか
振動の事を考えてフルサスの29erが一番楽かなあと思ったのですが、バイクロアだったらシクロクロス車の方が良いのだろうなあと思って、リドレーとMUDMANを用意しました。あと、車の問題でジムニーで行ったから、さすがに外付けにしないと29erは乗らないので、諦めました。ここでの選択は大きくこのあとに響く可能性が。。。

■ますけんさん、SHIDO中島さんnigeさんのサポート
木曜日に連絡があり、ますけんさんからフルサポートをしてくれることになりました。SHIDO中島さんがNigeさんのサポートもあるので、テント設営してサポートしてくれるとのこと。すごく有難いです。とても心強かったです。なので、自分のテントと寝袋ぐらいあまり準備をしませんでした。

■補給について
とても嬉しい事に、ますけんさんが当日カレーを用意してくれるとの連絡あり、福神漬けか、らっきょの選択あり。木綿がゼリーを買ってきてくれる。まゆちゃんがお稲荷さんを4つ用意してくれるなど、補給はそんなに気にすることはありませんでした。これにボトル4本と粉飴で十分かなと。

■灯りとバッテリーはどうしたらよいのだろうか
大光量のライトはますけんさんが4本用意してくれました。時間ごとに交換する作戦です。それに、USB充電式のライト。VOLT400と中華の良く分からない明るいライト。あとぴおちゃんからアドバイスを受けて、ヘルメットライトをGENTOSのLEDヘッドライト単三乾電池で12時間持つらしいものをアマゾンで購入。

■その他の防寒対策はどうしたらよいのだろうか
ベンチコートを購入。ハクキンカイロを用意。あとはホットクリームでなんとか耐えられるかな。

■そして迎えました当日
実は緊張してあまり寝る事ができませんでした。アドレナリンが出てしまって。こういう時いつも苦労してしまいます。チームラリーはかげちゃんと走りましたが、時間を間違えて途中からの出走でした。この後にまさかレースが控えているとは思わず。昼間の時間帯でしたが、気温も寒く雨も少し降って路面はウェットになっていましたが、明るい時間にレースペースで走れてよかったなあと思っていました。レース後しばらくしてから、中島さんのテントに行き仮眠をとらせていただきましたが、ペース上げたせいかここでもあまり眠れず。

途中で、ますけんさんカレーと中島さんの芋煮をいただき、エネルギーを補充。ぶんちゃんとも話をしていましたが、暗くなり公園の門が閉鎖されるということでぶんちゃんが帰ってしまいました。

スタート前 直前までライトを消してバッテリー節約

■ARAKAWA12が始まる。
19:00前 招集が始る。そこはゆるいバイクロア、色々な説明が入り、なかなかスタートしませんでした。参加者を見ると、シクロクロス車はもちろんのこと、ファットバイク、マウンテンバイクなど様々。走るネオンのようで、どこから見ても誰かわかるようなそんな参加者もいました。また、反射ベストを着ている人もいました。

19:15 ようやくスタートになりました。私は後方の方でスタート。シクロクロスのレースと違い、コース幅も広く、順位もそこまで気にする必要はありません。気になる路面のコンディションはぐちょぐちょ、ゆるゆるで、コースの状況を確認しながら走りました。やみくもに飛ばすと転んでしまうので、いつものビビりで走っていました。

先頭の方はチームで組んでいるのか、ものすごく速かったです。あっという間にみえなくなってしまいました。ソロはあわてて追いかける必要はない。とにかく先がものすごく長いのです。ゴールも何もイメージができないので、自分のペースで淡々と走ることにしました。

落ち着いてくると、このコースの状況が良くわかってきます。水分はどこもまだ含んでいますが、木の根や森になるエリアでは、表面は渇きはじめていました。逆にその間などで泥で緩々としていました。水分を多く含んだ泥の区間では、車体にたくさん泥が付着します。この泥とも向かい合わなくてはならない。泥とどうやったら仲良くできるのかな。そんなことを考えていました。

■用意したライトはバッチリ!
ハンドルに取り付けたライトは2つで、一つはvolt400、一つはますけんさんの大容量キャットアイ(ぶんちゃんマウントありがとうございました。後日ビールでお返しします)。この二つで明かりはバッチリでした。しぶきや、凹凸もしっかりと拾う事ができます。それに点滅LEDとヘルメットライト。Volt400(バイクロアの抽選で以前もらったもの)は途中充電をするために入れ替えます。

心拍は170ぐらいで、脚は結構回っていました。5周目までは全く問題なかったのですが」6周目あたりから腕が疲れ、腰もつらくなってきます。抜重の技をしっかり体得していないと、体がバネのようにはなりません。だんだんと肩が痛くなり、脳みそがゆらされるようになってきました。みんなのいるテントエリアは平坦で草が生い茂っていますが、ここの振動がかなりダメージを食らいます。それと、裏の森林区間の根っこはもっと凶悪で、毎周回エネルギーを吸い取られます。だんだんと頭痛がしてきて、気が遠くなり、だんだんと吐き気が出てきました。肩を回し、首をマッサージしながら走りますが、状況はひどくなります。こんなんでは12時間なんて走り切れない。2時間の予定でしたが、1時間45分ぐらいで予定を早めてピットインしました。時間は9時過ぎぐらい。

■2回目の走行 9時過ぎ  2時間経過
ピットに入り、ますけんさんがマッサージをしてくれ、首を温めてくれたおかげで回復してきました。自転車の方の泥もとってくれて、体も自転車もかるくなりました。Nigeさんは淡々と走ってまだピットインしていないとのこと。やる気がしっかり充電され、10分でピットアウトすることができました。

2回目の走行は1時間程度の走行でした。ピットアウト後2周は足が良くまわっていましたが、やはり凸凹によるダメージがひどすぎてグロッキーな状態に。心拍をみると150でスタートしたはずが140ぐらいまで下がっていました。この時間になってくると、速いチームに結構なスピード差で抜かれされます。まだ時間は10時過ぎぐらいで頭がぼーっとしてきたので、再度ピットインをします。中島さんがテントを出してくれたので、焚火と芋煮で体を温めます。水分はこの凸凹で手が離せないので、この間に取るようにしました。自転車の方はかなり泥が付着していたので、ますけんさんがしっかりととってくれました。かなりしつこい泥だったようで、とるのに苦慮していたようです。ありがたやありがたや。

ピットの中島さん お世話になりました

■3回目の走行 3時間半経過
20分間ほどの休憩をとり、3回目の走行へ。心拍は140前後で自分の中で集中力を切らさないこれぐらいはというのが出来つつあり、8周回が集中を切らさないある程度のラインだと思い始めます。それでも振動と肩と腰と首への負担がきついなあと思って、頭が白くなってきます。こんなんだと夜明けまでどうすればよいのだろうか。テントエリアを走行していると、おでんやら焼き鳥やら、なにやらわいわいがやがやと誘惑をして、場所によっては「食べていけー」って声もかけてくれます。テントでキャンプ楽しむのいいなーー羨ましい思い、テントにいる側にはいい肴になったんじゃないかなあ。この時間帯の終盤はフライオーバー近くにGiraffeの裕子さんが応援してくれたのが嬉しかった。集中との戦いになってくると背中を押してくれるような感覚が嬉しくなってきます。

上がった雨と泥と草でディレイラーはこんな状態
この時間がとーっても幸せ

■4回目の走行 12時30分過ぎ 5時間経過
4回目の走行の前、約30分の休憩をとりました。
最初は10分休憩、次は20分休憩、そして30分休憩と合計1時間。少しずつ増えていきます。

こんなに休むつもりは予想していませんでした。肩が辛く、腰がつらく、力も入らない状態になっていくのです。8周回と決めていても残りの3周回は「負けるな」「自分に負けるな」と常に自分に言い聞かせていました。鬼滅の刃の炭治郎が確か言っていたよなあ。この時点で5時間が経過。12時をすぎます。あと7時間です。まだ半分を過ぎていません。

4回目の走行では気温は1℃ ますけんさんが機材の凍結について心配をしていました。雨が降ったあとの影響でぐんぐんと冷えていました。当然機材もスプロケットやディレイラーに水が付着したところが凍っていました。その部分を綺麗にしてくれました。この低気温は機材だけではなく違うところで影響を及ぼしていきます。それは、視覚的なところでの疲れです。あまりにも寒くて目が潤みはじめてきました。それがコーナーの轍や正確なラインのトレースを阻んできます。今回裸眼の方が綺麗に路面も見えると思って、あえてアイウェアを外しましたが、どうやらそれが裏目にきているようです。目が少しずつ霞み、腕がつかれてくる。筋肉がしんどい。怠い。腕がショックを吸収しきれなくなってきて、目の潤みと共にまわりの灯りが2重になって見えてきます。腕はトップチューブを握ったり、マウンテンバイクのように肘を外側に突き出して、違う筋肉を使って疲れを分散させようとします。重たいギアを踏むことによって、脚のバネでショックを吸収するように工夫をするようになってきました。でも残り2周になってくると、頭がぼーっとしてきて、やばい状況に。「負けるな健太郎」「全集中の呼吸」と、何度も深呼吸してコースを走りました。そしてピットイン。このダメージから回復するには睡眠が必要。とにかく仮眠を。とテントに消えました。この時点で1時15分 もう半分を過ぎています。

2台の自転車を用意 泥が詰まったら交換
リスタート前にサイコンの確認

■5回目の走行 2時45分 7時間半経過
テントでしっかりと睡眠をとり1時間半の休憩の後 この時点で2時45分
目がシャッキリしました。しかし寒い!ますけんさんに温かいものを飲ませてもらい再出発しました。ますけんさんも、中島さんもこの時点ですごく疲れている様子。仮眠とってください。Nigeさんがパンクでリタイアしてしまったため、残るは私だけになりました。周回数設定は8周。様子を見ながら走ります。睡眠は色々なものを回復させてくれます。腕の疲れも、脚の疲れも、振動で振られた頭も。判断力も冴えます。130~140台だった心拍数も140~150まであげられるようになりました。

この時間になってくると応援や観戦している人たちも寝ているのか、夜の森が更に深く静かになってきます。走っている最中に冷たいひやーっとした音が聞こえるようになってきました。発電機の音が遠くから分かってくるようになるほど、空気と感覚が研ぎ澄まされていきます。そして疲れたなあと思っていたら8周目が終わり、ピットインしました。休憩の間みずえさんが話し相手になってくれ、しっかりと休憩することができました。

■6回目の走行 9時間経過
6回目の走行は体が冷えてしまって、7周回に設定しました。
発電機が切れ、コースでは見えない部分、テープも切れているところがいくつかありました。コースも12時間がんばっているのかなあと思っていました。相変わらず振動はひどかったのですが、コースがドライになってきているところもありました。ヘルメットライトはヘルメットが濡れてきて何度か落ちてしまったので、諦めて自転車のヘッドライト2基だけで走りました。ヘルメットライトは首を動かすと明かりもついてくるのですが、それがないので、コースも予測しながらはしらなくてはなりません。こんな時思い出すのは、ルマン24時間で走っていたドリキンこと土屋圭一の走り。真夜中の峠で鍛えたその感覚は真夜中のルマンで能力を発揮し、群を抜いて速かったそうな。話が飛ぶとこのレースをルマンで例えるとチームでトップ争いしている人たちのスピードはワークスで、ソロはGTのプライベーターな感じ。かなりの速度差で抜かれていきます。

疲れてきて5周回目の時、ちょっとした登り返しで乗車せずに降りていたところをMTBが完全乗車しているのを見て、あ、このラインは使えるなあと思って使ってみたら、あら不思議。しっかりと乗ることができました。ちょっと全ても足ついて簡単にクリアできます。これは終盤にいいアイデアをいただいた。オフロードはこういうのがすごく楽しみです。出来なかったことが、ちょっとしたアイデアを見ることで出来てしまう。ピットに入ったら、ますけんさんが待っていてくれました。ラストのためにしっかり仮眠をとって再スタートした方がいいと助言をいただいたので、甘えてしっかりと休むことにしました。この時点で4時。

■7回目の走行 5時45分 10時間半経過
7回目の走行ラストの走行です。仮眠含めて1時間15分ほど休憩をとり、ますけんさんに見送られて再スタートしました。気温は0℃ まわりの自転車も凍っていて自転車の車体が白くなっていました。6回目の走行はやはり眠かったのですが、ラストの走行はシャッキリ。自転車もメンテナンスしてくれたおかげで走りも軽くなっていました。この時点で6時前。日の出は6時40分ぐらいだったので、まだ暗い様子。脚と肩の間隔はスタートの時に近い状態になりました。見通しが見えるとしっかりとパフォーマンスも出すことができます。凸凹が苦にならなくなってきました。今回自転車を降りていた丸太と先ほどの登り返し区間。そこも全乗車できるようになってきました。心拍も上がり150~160で走ることができました。ますけんさんが周回を重ねるたびに応援してくれました。通るたびに力が入ります。

■明るくなってきた
6時20分ぐらいになるとなんとなくまわりが明るくなってきました。森の中は暗いので、外から照らすぼやっとした明かりが、夜の中ずっと走り続けていた跡を表しはじめてきました。木の根やら、悩まされていた凹凸の土。ぬるっとしていたあの路面。こんな感じになっていたんだ。ソロの人も走っていることが分かるようになりました。ライトでゼッケンぐらいしか分からなかったので、ショッカー戦闘員と走っているような感覚でした。「ショッカーめ、ついに招待を表したな」そんな事考えてしまうほど楽しくなってきます。明るくなってくるとますけんさんが色々な所から現れ声をかけてくれました。「ガッチュがんばれ、あと少しだよ」

夜明け この瞬間はとても幸せ
明るくなりペースを上げる私

6時40分ぐらいになるとしっかりと明るくなってきました。日の出です。人間光を浴びるようになると、たくさん元気になるようで、痛みなどどこやら、辛さもそんなの吹き飛んできました。太陽は偉大だなあ、色々なものが萎えてきたのが、水を与えられた新芽のように生き生きとしはじめる。太陽を神様だと思う古代の人の気持ちがなんとなくわかってきたような気がしました。

■12時間を乗り越えフィニッシュ
そしてようやくフィニッシュ! フィニッシュラインにますけんさんが迎えてくれて、ほっとしたのか笑顔になってゴールしました。やりたいと思っていたけれど、まさか走るとは思っていなかったARAKAWA12。やろうと思ってから身近な人からレース仲間まで沢山の人に応援してもらってサポートしていただいたこと。きっかけをいただいたこと。やろうと思ったら沢山の準備や興味が広がった事。そしてこれから何か新たな事を挑戦しようとする門にたどり着いてしまったこと。

いや~長かった。始まって1時間後には後悔していたけれど、無事に終わるとまたやってみたいな(嘘)って思うから不思議です(嘘)。

ますけんさん肋骨さん、中島さん夫妻、nigeさん、マウントホルダー貸してくれた文ちゃん、アドバイスくれた影ちゃん夫妻 終わったあとに洗車をしていた時に声をかけてくれた合田さん 応援してくれた裕子さん 気にしてくださった方々ありがとうございました。貴重な経験をさせていただきました。

結果はソロのトップから15周ほどあったみたい。2時間ぐらいの差かな。休憩を押さえたり機材考えたり、しっかりと準備をしたら表彰台いけたかなどうかな。なんてあとから考えてみたりしてみる。これだから、レースっていいなあ。この時点では翌年走るとは思っていませんでした。

朝はこんなにバイクが凍っています


サポートしていただいたメンバーと 本当にありがとうございました

ARAKAWA2020出走して分かった事
・振動はものすごくつらい シクロクロスバイクでは一瞬は早いが、長時間は無理
・ファットバイクがエアボリュームで振動を吸収してとっても速かった(ソロのファットバイクライダーに負けた)
・振動のおかげで脳が揺さぶられる
・もうちょっと楽に走りたいな

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