アウトプット学習は学習効率をあげる「定着3点セット」をフル活用!
三連休最終日。
外は天気もよく、桜も開花し出かけたい気分になるポカポカ陽気です。
多少の息抜きをしながらも、大きな誘惑に負けず10月の試験に向けて頑張らないといけない受験生も多いはず。
ということで、そんな受験生に向けて
今日の記事では所長の手書きノートをだして学習効率をあげる「学習定着3点セット」について整理していこうと思います
↓学習の参考になればと思いオープンチャットに投稿したもの
所長はこんなふうにノートをまとめて勉強してます。
文字、図式化、挿絵の定着3点セットをフル活用。
⚫︎法令集を見ながら法の全体と体系確認(横軸)
↓
⚫︎整理したい条文の分類(縦軸)
↓
⚫︎学びたい条文を図式化したり、挿絵で説明記載
このノートはこんな感じの流れで頭の中を整理してます。
脳科学や認知学の本なんかを読んでると、「見る」という行為のいい加減さに改めて気づかされます。
「見るだけ」というのは、受験勉強においては分かったつもりになるとても危険なやり方。
脳は自分に都合のいいように見たものを解釈します。
無意識下にあるものに関連した情報により強い反応を示すことも、様々な研究で分かっていますね。
読んだつもりで読み飛ばしていることも多いはず。
脳の仕組みから見ても理解や定着のためには、「見る」という視覚に頼ったやり方だけでは効率が悪く、「書く」「話す」といった運動を伴うやり方が効果的です。
定着の3点セットを意識して学習すれば、「読む→書く→要約する→図に変換する→挿絵で遊ぶ」など、読んだだけではそこで止まってしまう学びを自分のエピソード記憶として留め置くことになるんですね。
人の名前を覚えるときに、空想のストーリーに関連づけて覚えるという話も聞いたりしますが、まさにそれです。
「読む→書く→要約する→図に変換する→挿絵で遊ぶ」
などと遊び心もいれて進めていくことで、難しい話を砕いていく過程がストーリー化されるんですね。
ノートの効果的な活用についてはアドバイスしますんで、製図アウトプット研究所のオープンチャットの皆さんはチャット内で思い切ってどんどん出してみてくださいね。
恥を捨ててる所長を見習って、間違いを恐れずアウトプットしたもの勝ち!ということで、今日も頑張りましょう。
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