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0721_エスキスが台無しにならないよう読み取り(=解釈)はがっちり固めよう#mz020
おはようございます。あみくみです。
先週のクリニックでは、第四課題を使って「課題文上の文言を添削ではどうみられるか?解釈されるか?」という観点で読み取りのポイントを整理していきました。
また、提出のあったプラン(1/200,1/400)や計画の要点についての添削を行い、エスキス上のポイントといざというときのリカバリー等についても解説をしてきました。
先週、令和4年の課題が「事務所ビル」との発表もありましたね。その辺りも意識して記事をまとめていきたいと思います。
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では、スケジュールを確認をしていきます。
※ 7/28(木)の製図クリニックはお休みです
※ そのため翌週の追いかけマガジンもお休みです
製図クリニックは月に4回程度の開催で行っています。6月は5回の開催がありましたので、7/28(木)は本試験に向けた準備に充てたいのでお休みとさせていただきます。
それに伴い、通常翌週公開しております追いかけマガジンもお休みとなりますのでご了承ください。
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試験まで12週となりました。そして、課題発表もありましたね。
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見慣れぬ言葉も少し見られますが、落ち着いて対処していきましょう。
前回の製図クリニックでは、特に読み取りについて考えていきました。これはつまり「課題文の解釈」という製図試験の根幹の部分です。
いくらエスキスが上達しても、読み取り、すなわち課題文で求められていることの解釈を間違えてしまったら、プランはまったく条件に沿っていないとんちんかんなものになってしまいます。
皆さん日本で暮らす限りにおいては頭を使わなくても使いこなせる言語が日本語なので、多くの受験生は読み取りを甘く考えていますが、単に読み取りと言ってもそれはつまり「解釈」なのです。
個人の経験や言語能力によって解釈レベルには差が出てしまうので、同じ文章を読んでも、誰もの頭に全く同じ形でイメージされることはないわけです。
なので、がっちり合格ノートでも製図クリニックでも、読み取りについては繰り返し繰り返しその重要性を伝えています。
ということで、 #製図クリニック0721 では、読み取りのポイントを抑えつつ、試験に実用的に役立つ内容をやっていきました。
(製図クリニックは、お顔を出してのオンラインの勉強会になります。特に、性別的役割負担により時間が捻出しづらい女性受験生への支援としており、女性の皆さんが平日の時間を有効に学習に使えるようにと開催しており、安心して参加できる環境を整えるよう努めています。)
それでは、今日のテーマとゴールを確認していきましょう。
◯今日のテーマとゴール
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テーマとしては、0714の内容をより本番で使える形に拡張して学習していくというイメージです。
・添削ポイントを踏まえた上で課題文を解釈するにはどんな視点が必要か
・標準解答例では、課題文の解釈への答えとしてどんなプランをしめしているのか
・添削でチェックの付いた部分については、プランの最終調整の段階でどうやってリカバリーすればいいのか
といった部分について学習を進めていきます。
課題文の軸というか、主な構成自体は大きく変わるものではありませんから、「事務所ビル」の課題にも応用できるようにしっかり押さえていきましょう。
メンバーシップはいつでも入れていつでもやめることができるのでお気軽に。
それでは、内容に入っていきます。
■ 提出プランの添削_01番さん
敷地を再度押さえてから、提出のあったプランを確認していきましょう。
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