0602_第三課題_建築面積が小さい場合のウツワだしのコツ #mz013
こんにちは。あみくみです。
今日は6月2日に開催した製図クリニックから、第3課題のエスキスについて解説をしていこうと思います。
では最初に スケジュールの確認をしていきましょう。
2週間にわたって第3課題を取り扱っていますが、
1回目は、 計画の要点の中でも特定天井について取り上げました。 本課題2回目となる製図クリニックでは、エスキスの中でも 建築面積が小さい場合のボリューム計画の考え方について話を進めていきます。
「切り欠き等がある場合のウツワの想定の仕方」というと分かりやすいかもしれません。
課題の特徴として、短辺方向が7メートルの4スパンでは計画のできない寸法設定になっていますので、1コマが49㎡と42㎡といった2つのコマパターンが混在するようなボリューム計画になります。
ということで、今回はその辺の考え方を整理していきましょう。
次回 #製図クリニック0609 は、合格パック以上のメンバーの女性受験生を対象に、第三課題をベースにした法規の整理をやっていく予定です。(課題を購入していなくてもOK)
対象の受験生で参加してみたい方は、ツイッターでフォローして製図クリニックの案内にコメントで参加表明してくださいね。
https://twitter.com/studylab_2013
それでは今回のテーマとゴールを見ていきます。
今日のテーマとゴール
テーマが「建築面積が小さくなる場合のボリューム計画」ということで進めていきますので、自分のエスキスにおけるボリューム計画のプロセスをチェックし、 「どういった考え方を取り入れていけば、ボリューム計画がスムーズにいくか」を考えて意識し自分なりの解にたどり着く道しるべとしていくことが今回の大きなゴールになります。
その点ふまえて今日のクリニックの話を聞いていきましょう。
エスキスプロセス解説
では早速内容に入っていきます。
「エスキスのプロセスには大きく6ステップがある」と言うことを常々伝えています。
この6ステップが大きな軸として存在していて、それぞれが小さなステップに分かれていって個々人で検討する手順を自分に合わせて最適化していくというイメージを持つといいでしょう。
参考までに詳細プロセスを1から16に分けて書いています。
がっちり合格ノート(詳細は下記リンク)を持ってる方は、そちらと併せて参考にしてください。
まずは屋外施設を整理していきます。
第3課題をこちらに掲載する事は難しいので、必要な方はマガジン読者専用クーポンを用意したのでぜひそちらを使ってみて下さい。
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