0623_R1_美術館実例紹介、計画の要点研究#mz016
おはようございます。あみくみです。
新しい週が始まりました。少しずつエンジンかけてやっていきましょう。
さて、今回の記事では #製図クリニック0623 の内容からお届けしたいと思います。
試験の課題発表まで、いよいよおよそ一ヶ月になりました。
ですので、課題発表を落ち着いて迎えるため、そして課題発表に向けて実利のある勉強時間とするため、美術館の実例紹介をもとに用途研究の進め方や計画の要点の対策の進め方をやっていきました。
「美術館の分館」をその前のクリニックでやりましたから、そこでの学習をベースにして実例研究を進めていくと色々と学べて一石二鳥以上の収穫がありそうですね。
まずはスケジュールの確認です。
試験まで残り16週となっています。
そして言わずもがなですが、課題発表までは一ヶ月を切っています。
製図クリニックでは、4月から6月までの期間でエスキスの強化と同時に計画の要点で問われる内容についても、ベースとなる知識を整理しプランニングや要点対策として結びつけられるように学習を進めてきました。
今年の課題でどんな用途がお題になっても、落ち着いて対応したいところです。
今回の記事では、クリニックの内容からピックアップし、神奈川県箱根にあるポーラ美術館に行ってきたときの写真を紹介しながら用途研究と要点対策について掘り下げていこうと思います。
では、当日の学習趣旨を共有するため、まずは ゴールを確認していきます。
今日のテーマとゴール
今回のクリニックで一番意識してほしいことは、やはりなんと言っても課題発表後の自学につなげるという部分です。
課題では、特定の人が利用するのか、不特定の人が利用するのかといった用途特性の他、管理部門と利用者部門が明確にパキッと分かれた使われ方をするのか、それともスタッフと利用者の動線が重なりながら施設としての機能を果たすのかといった動線に対する理解が大事ですし、
またその用途ならではの特別な使われ方をする居室があるのかなども重要になり、そういったことへの理解が総合的なプランニング力として求められ評価されるし、計画の要点での説明能力として問われてきます。
ですので、「美術館」の実例研究を元にしながら、課題発表後の学習に応用できるよう用途の理解や要点対策についても落とし込んでいきましょう。
ポーラ美術館の実例紹介
ポーラ美術館は箱根にある森の中の美術館です。
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