0908_第五課題「事務所ビル」法規(斜線制限、防火区画) #mz026
こんにちは。 あみくみです。
先週のクリニックでは、 第五課題 をベースに法規と構造の知識整理を行っていきました。
第五課題は、3面道路の敷地となっていますので、 特に、道路斜線制限について法令集も確認しながら「2以上の道路の場合」の考え方を整理し、
防火区画については、竪穴区画において吹き抜けの区画が必要な場合と不要な場合の区別がつきにくいので、H21「貸事務所ビル」参考プランのなかでどんな考え方で防火区画を行なっていくか解説していきました。
(まだ課題を解いていない方にネタバレにならないよう過去問の参考プランを引用)
今回のクリニックではその辺をしっかり押さえていきましょう。
では、いつものようにスケジュールとゴールを確認していきます。
本試験まで5週間となりました。 メンタルに負担のかかる時期ですが、「今何を選択するか」で将来の方向性が分かれます。
焦る方が自分にとっていい結果につながるのか、自分の内面を見つめながらできる範囲でも前進する方が結果につながるのか。
どちらがより良い選択かは明らかでしょう。
心がしんどくなったら、「今何を選択するか」で将来の方向性が分かれるのだから焦って手につかない状況になるより一歩ずつでもできることに集中しようと気持ちを切り替えて前だけ見て進みましょう。
とにかく修練あるのみ。無意識レベルでできるまで自分を引き上げていきましょう。
継続的なミスの改善とルーティン化。これが合格する勉強の基本です。
製図クリニックの参加は女性受験生になりますが、その他の方はYouTubeメンバーシップ内で講義動画を公開していますのでぜひそちらを活用して下さい。
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◯今日のテーマとゴール
今回から、第五課題に入っていきます。
エスキスは次回のクリニックで扱っていきますので、まだ解いていない方は来週のクリニックにて提出してください。
第五課題は3面道路の敷地としています。2以上の道路の場合には、細い道路側の高さの制限が厳しくかかってきますので、その辺りについて解釈の間違いがないように確認していきましょう。
◯第五課題「事務所ビル」
■ 道路斜線制限(3面道路)
ここに、第五課題の敷地図を掲載しています。
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