製図の鬼門! 空調計画マスターへの道① #製図クリニック0421 #mz002
おはようございます。
あみくみです。
4/21は、4月3回目の製図クリニックでした。
今回取り上げた内容は、設備計画の中でも特に「空調計画」になります。
空調計画って仕組みが複雑なので、苦手意識を持っている受験生が結構多いんですが(私自身もそうでした)、
理解のきっかけをつかむと仕組みや配管について 平面的断面的なイメージを持ちやすくなってきます。
今回の製図クリニックの趣旨は、設備計画の理解のきっかけになってくれる「熱源」と「調整された空気の供給方式」について、それぞれのどんなものがあるかを理解するといったところでしょうか。
テキストに書かれている空調の室内機ー室外機の組み合わせの図だけを見ていると、残念ながらなかなか理解が進みません。
その機器の中ではどんなことが行われているのか?そして空気をどんなふうにして調整して教室に送り出していくのか?ということを考えると、 空調計画に関する悩みが少しずつ無くなっていき、学習が前に進んでいきます。
ということで今回の製図クリニックのゴールは下記になります。
インターネットで見つけた実例の写真やカタログから、分かりやすい図を引っ張ってきましたので、それらも引用しながら、そして標準解答例も参照しながら早速やっていきましょう。
記事を書いていたらなんだか長くなってしまったので、今回は熱源までの記事として続きは次回にしていきます!
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まずは空調の4要素を知ればハードルが下がる!
空調って何の略か知ってますか? そうです空気調和の略称になります。
では、空気調和って空気の何を調和するんでしょうか?
考えたことありますか?
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