徹底検証！森永卓郎が「ＣＭ２のあとで！」で紹介した会社は本当に儲かってる!?①丸山製麺の千円ラーメン自販機の裏側に密着！②１００年企業「ヨコオ」のスゴすぎ超微細技術で作るバカ売れ商品！③「カウンターワークス」が行うポップアップストアのマッチングサービスとは？
今回のがっちりマンデー!!は…
森永卓郎の「ＣＭ２のあとで！」は、ホントに儲かってるのか？
進藤さん：森永さんオススメの儲かるアイス教えてください！
森永さん：はい！それは「ＣＭ２のあとで」！
森永さんが、その日のテーマに合った
儲かり情報を教えてくれる「ＣＭ２のあとで！」。
経済アナリストとして、多くの番組や雑誌で活躍、
さらに大学教授まで務めている森永さんの言葉を…
加藤さん：いいね！なるほど！
加藤さんも番組スタッフも基本的に疑っていないのだが…
時々、ふとこんな疑問が！？
この人の言ってること、本当なのかなー？
ということで今回、番組スタッフは過去１年間の「ＣＭ２のあとで」の
儲かり情報の真実を徹底検証！
すると、想像を超える新事実が明らかに！？
経済アナリスト森永卓郎の
評論家人生の今後を左右しかねない今回の企画！
「ＣＭ２のあとで！」は、ホントに儲かっているの！？
※以下、8月13日放送の書き起こしです。
丸山製麺の１０００円ラーメン自販機「ヌードルツアーズ」裏側に密着！
まずは、儲かりそうなものにのっかるビジネスを特集した…
「のっかりビジネス」の回から。森永さんが絶対これから儲かる！と言っていた「のっかりビジネス」は…
森永さん：「丸山製麺」の「千円ラーメン自販機」です！ラーメンの名店とコラボしているんです。
加藤さん：ほう、なるほど！
森永さん：家に持って帰って作ると、名店の味がそのまんま食べられるっていう。
千円ラーメン自販機。１０００円はまあまあなお値段ですが…本当に儲かっているのでしょうか？
このビジネスをやっているという東京・大田区の「丸山製麺」本社へ。
お出迎えしてくれたのは、製麺所の３代目・丸山晃司さん。
早速ですが、千円ラーメン自販機を見せてもらうことに。
丸山さん：こちらが自販機になっています！
スタッフ：おお！すごい！
こちらが冷凍ラーメン自販機、その名も「ヌードルツアーズ」。
丸山さん：東京にある有名店だったりだとか…
丸山さん：沖縄のお店さんだったりとか…
丸山さん：新潟とか日本全国のラーメンを販売しています。
１０００円を払えば、冷凍された麺とスープ、具材のセットが購入でき…
自宅で手軽に名店の味が楽しめるんです！
現在、北は北海道の「元祖味噌ラーメン」から、南は沖縄の「亀そば」まで全国の２５の名店と提携しているこの自販機！では、本題！森永さんの言ってた通り、儲かってますか？
丸山さん：今、全国で２００台くらい設置をさせていただいてます。
なんと、この千円ラーメン自販機、２年前に登場してからグイグイ数を伸ばし、設置台数は２００台を突破！売上げもおよそ２億円と、絶好調なんです！！
森永さんの情報、合ってました！マル！！
でも、なぜそんなに売れているのでしょうか？
お客さん：全てお店で食べたことありますけど、ほとんど変わらないような。完成度高いですね！
お客さん：移動する運賃とか考えると、１０００円って安い！
お客さん：ラーメン屋さんに行くことがないので、ラーメン食べるとするとココで買ってます！
スタッフ：お店にはあまり行かないですか？
お客さん：行かないですね。
スタッフ：でもやっぱりラーメンは…
お客さん：食べたい！！
まずなにより、おいしい！
そして、同じような名店の冷凍ラーメンを通販で買うと１５００円くらいするのが、１０００円というのも人気のポイント。
なので、餃子の無人販売所から大型ファッションビルまで、とにかく色んな場所に置いてるんです！でも気になるのは、なぜ名店の冷凍ラーメンをそんなに安くできるのでしょうか？そのヒミツが分かるというので…
この日、丸山さんとやってきたのは…
丸山さん：今日はですね、「東京築地 やよい麺」さんにお伺いさせていただきます。
スタッフ：「やよい麺」さん？
こちらは、千円ラーメン自販機のラインナップに追加したいと丸山さんが今狙ってるラーメン店「やよい麺」。
２回目だという、お店との打合せに同行させてもらうことに！
早速、「やよい麺」の２代目・山本高志さんとの打ち合わせ…
山本さん：具体的に、僕らは何をしたら？
丸山さん：御社の方で言うと、冷凍のラーメンスープと具材をご用意いただいて、弊社がそちらを買い取りしますので。
千円ラーメン自販機に置くラーメンは…
まずラーメン屋さんが、お店で仕込んだスープと…
メインとなる調理した具材を冷凍し…
それを「丸山製麺」が仕入れて、そこに麺をセットして自販機に入れます！
実はこの麺が、ラーメンを１０００円で売るためのからくり！
丸山さん：自販機に入っているラーメン屋さんの「麺」に関しては、弊社の方で製造させていただいております。
そう、自販機に置くラーメンの麺は、お店じゃなくて「丸山製麺」側が作る！というのも…
千円ラーメン自販機の売上げはこんな感じになってて、麺を「丸山製麺」側が作ることで、グッとコストを下げられます！
でも、麺は店ごとに違いますが、大丈夫なんですか？
丸山さん：お店さんからサンプルを頂戴して開発をさせてもらって、完全再現をするという形でラーメン屋さんにご提案させていただいております。
もちろん麺のレシピなんてないので、「丸山製麺」が経験とワザで、時には半年かけてお店の麺を再現しているんです！そして、この日は…
丸山さん：これで試食できればと思います。
「やよい麺」さんと２ヶ月ぶりの麺チェックが！
山本さん：いただきます。
丸山さん：お願いします。
果たして、出来栄えは…
山本さん：ツルツルした喉ごしが、かなり再現性高くめちゃくちゃウマいっすね！
丸山さん：ありがとうございます！
麺の再現成功！ラインナップがまだまだ増えそうですね！
「丸山製麺」は…千円ラーメン自販機で…がっちり！
▼スタジオでお話を伺いました。
加藤さん：これはまだまだ広がりそうですね。
森永さん：一部の女の人なんですけど、ラーメン屋さんに入るのが「１人ではちょっと…」って人もいるんですよ。
森永康平さん（森永卓郎さんの息子・経済アナリスト）：千円ラーメン自販機を考案した方が、実はサイバーエージェントに元々勤めてたんです。この自販機に入れるラインナップとか、どこに設置するのかっていうのを、SNSのユーザーの声を参考にしながらやってるらしいんですよ。
加藤さん：なるほど。その辺のネットの使い方もうまかったってことですね。これは海外展開もあるんじゃないですか？
丸山さん：香港にも自販機を置かせて頂いていて。色んな国からラーメン自販機を国に置きたいっていう問い合わせはたくさん来ていて。
加藤さん：アメリカなんかは、ラーメン３０００円、４０００円したりするでしょ。もっと安く買えるってなったら、相当当たりそうじゃないですか？
丸山さん：昔だったら、自販機ってお金が入ってて怖いって感じがあって、日本だけの文化ってなってたんですけど…
丸山さん：自販機はキャッシュレスとの相性がすごくいいので、海外との相性もいいと思ってます。
加藤さん：それは広がりそうですね。
年商８００億！１００年企業「ヨコオ」のスゴすぎ超微細技術で作るバカ売れ商品！
続いては…
「１００周年なのに…全然知られてない会社」の回。
この時の「ＣＭ２のあとで！」で、森永さんが儲かるはず！と教えてくれたのは…
森永さん：「ヨコオ」です！
加藤さん：「ヨコオ」？
森永さん：実は、売上げ６００億円以上ある大企業で…
加藤さん：何屋さんなんですか？
森永さん：自動車用のアンテナとかを作っています。
「ヨコオ」…は、聞いたことないけど、６００億円が本当なら相当儲かってるはず。真相を確かめるべく、やって来たのは…
群馬県富岡市の工場。
お出迎えしてくれたのは、徳間孝之社長！森永さんの言ってた通り、儲かってますか？
徳間社長：がっちり！とまでは言えないと思いますけども、まあ、そこそこ儲かっています。
そこそこ…とは、社長どれくらいですか？
徳間社長：売上げは約８００億円です。
スタッフ：８００億！？
えー！？森永さんが言ってたよりだいぶ多いんですけど！
実は「ヨコオ」、ここ最近売上げが急拡大！昨年には、過去最高となる８００億円を記録！
森永さん、正解！というか、大正解！
そんな「ヨコオ」は、一体何で儲けてるのでしょうか？副本部長の坂田毅さんに話を伺いました。
坂田さん：主力商品は、こちらの自動車のアンテナになります。
スタッフ：自動車のアンテナ？
昔の車はこんなアンテナでしたが…今はこちら！
坂田さん：風の流れをよくして燃費をよくするという観点で、サメのヒレのような形をしております。
なので、ついた名前は…
「シャークフィンアンテナ」！
ちなみに、中はこんな感じ…この板みたいなのがアンテナなんだとか。どれくらい受信してるのでしょうか？電波測定室でチェックすると…
坂田さん：車を中心にして、３６０度綺麗にアンテナの特性が出ています。この白が１番良いという感じですね。次が赤で、その次が黄色という形になります。
そんな「ヨコオ」の自動車アンテナの売上げは…
坂田さん：大体４６０億円くらい売れています。
実は「ヨコオ」、自動車アンテナでがっちり！なんですが、今売上げがググッと伸びてるのは、「あるモノ」が世界一売れてるかららしい！
その現場に行ってみると…お出迎え頂いたのは、川田直樹部長。
スタッフ：こちらは何ですか？
川田さん：「ヨコオ」の製品工場になります。
スタッフ：あ！工場！？これって、工場っぽくないですね！
川田さん：実を言うと、あの…急遽拡大しないといけなかったんで…
川田さん：パチンコ屋さんだったところを居抜きで急遽作ったとこなんで。
スタッフ：それくらい製造が追いつかないモノがあるってことなんですか？
川田さん：そうですね。
これは気になる！
「ヨコオ」がそこまでして、めちゃくちゃ作ってる世界一のモノとは…
川田さん：こちらが製品になります。
スタッフ：これが製品？？
川田さん：はい。そうです。
短い針金の端っこみたいな物体、これが売れてるんですか？
川田さん：年間２２０億円 販売させていただいております。
スタッフ：２２０億？
川田さん：はい。
とんでもない儲かり商品だ！一体、コレは何なんですか？
川田さん：これは半導体を検査する「プローブ」というモノです。
スタッフ：「プローブ」？
なんでも、この短い針金のようなものを剣山みたいにたくさん並べ…
半導体にたくさんついてる電極が１つ１つちゃんと電気を通すのか？隣同士くっついてないか？
これを押し当てチェックするらしい。とはいえ、２２０億円は高いような…
でも１００倍に拡大してよく見ると、めちゃくちゃ小さいのに「ボールペン」みたいになってます！コレは細かい！ところが、もっと細かいことが…
川田さん：この中に、この細いスプリングが入ってます。
スタッフ：バネが入ってる！？
川田さん：バネが入ってます。
なんとなんと！この「プローブ」、太さ０.１５ミリの中に、髪の毛よりも細い太さ０、１ミリのバネが入ってるんです！というのも…
川田さん：半導体を傷つけないために絶妙なタッチで検査をする目的で、バネが入っております。
しかし、この細い管にまっすぐなバネを入れてたくさん作るというのが、他社にはなかなかできないらしい！
では「ヨコオ」は、どうやっているのでしょうか？いざ製造現場へ…
すると、若い女性が顕微鏡を覗きながら作業中！？
川田さん：ピンセットで１つ１つの部品を組み立てております。外径が０.１ミリになっております。
なんと、１ミリほどの部品をピンセットで組み立てています！
スタッフ：なんで機械でできないんですか？
川田さん：静電気で機械に張り付いてしまうので。
そう、部品が小さ過ぎると機械の静電気でくっついちゃうので、手作業なんです！
だから「ヨコオ」では、手先が器用な女性が８０名体制で組み立てています！組立て歴８年の小村貴子さんは…
スタッフ：１日どれくらい組み立てるんですか？
小村さん：１５００本になります。
スタッフ：１つ組み立てるのに…？
小村さん：１５秒になります。
スタッフ：１５秒！？
小村さん：はい。
本当ですかー！？ 実際に測ってみると…
記録は９秒２５！って、もはやよくわからない！
スタッフ：最近ハマっているモノってありますか？
小村さん：粘土で多肉植物を作るのが好きです。
スタッフ：じゃあこの仕事めちゃくちゃ向いていますね！
小村さん：めちゃくちゃ天職です！
これは、森永さんが言ってた以上にスゴかった！
「ヨコオ」は…管を加工して…がっちり！
スタジオの加藤さんも組立てに挑戦！
加藤さん：つかんだよ！肉眼で！
進藤さん：スゴい！
クレー射撃で鍛えた集中力で挑むことおよそ６分 …
加藤さん：あの～ギブアップで。
森永さん：神業ですよね。
加藤さん：これは無理！！
森永さんが予想した「ヨコオ」が大正解だったところで…
まだまだ調べました！ 森永さんが儲かる！と予想した企業を答え合わせ！
進藤さん：「本気出しすぎビジネス」の回でご紹介された「白湯」。期間限定で最初発売してたんですけれど、通年で販売されるようになってとても儲かっているそうです。
加藤さん：正解ですね！
進藤さん：そして、「お支払いビジネス」の回の「ＥＴＣＸ」。これは、 ETC カードを使って、車に乗ったままガソリンスタンドや駐車場で支払いができるもの。結果は…
進藤さん：導入箇所が少なく、まだまだこれからという感じのようです。
進藤さん：3つ目。「全国 狭い弁当」の回の森永さんおススメ「赤飯だけのお弁当」。こちらも売れているんですが…その３倍くらい売れているのが…
進藤さん：焼き団子でした。
加藤さん：×です。
ということで、現在の森永さん予想は３勝２敗！
加藤さん：次ダメだったら、レギュラーダメになります（笑）。
「カウンターワークス」が行うポップアップストアのマッチングサービスって何！？
続いて…
「ランキング１位になってるベンチャー」の回に、儲かるはず！と教えてくれた会社が…
森永さん：「カウンターワークス」です。ポップアップストアって。
加藤さん：はい、分かります。何日かやったりするね。
森永さん：あれの情報を、一覧のサイトにした企業です。
ポップアップストアといえば、デパートやモールで小さなスペースを借り短い間だけ出店する、最近増えてるカタチのお店。
森永さんによると、「カウンターワークス」はポップアップストアを出すための情報を集めたサイトを運営してるとのこと。果たして儲かっているのでしょうか！？
東京都目黒区にある「カウンターワークス」へ。
お出迎え頂いたのは、「株式会社カウンターワークス」の代表取締役・三瓶直樹社長。森永さんの言ってた通り、儲かってますか？
三瓶社長：取引高が１０億円いかないぐらい。もう少し頑張っていかないとなと…これから儲かりたい！
うーん！社長いわく、１０億円ではまだ売上げとして微妙らしい…。
森永さん惜しい…△！
加藤さん：森永さん△でした。
森永さん：０．５勝ってカウントすると３．５勝２．５敗になるので、（レギュラーの座は）セーフ！
とはいえ、「カウンターワークス」のビジネスは３年前から利用者数が右肩上がり。かなりの成長株ではあるとのこと。そのポップアップストアのビジネスというのが…
三瓶社長：短期間で場所を借りてビジネスをされたい方と、場所を貸したい方々をマッチングしている。
そう！マッチング！
三瓶社長：こちらの予約サイトから探していただいて、予約していただいているという形になっています。
この「ショップカウンター」というサイトで、お店を出したい人がどのエリアのどんなところに何のお店を出したいかを入れると…
空きスペースがポコポコ出てきて、誰でも簡単に出店できちゃう！でも以前までのやり方は…
三瓶社長：出店したい方が連絡をして直談判！です。
普通のお店の出店なら、不動産屋さんに行けば空き情報がわかるけど、ショッピングセンターの小さな空きスペースなどは、どこにどんなものがあるか誰もまとめていなかった！ということで、この「ショップカウンター」が、短期間でお店を出したい人に大好評なんです！
そして三瓶社長によると、ここ最近「短期間だけお店を出したい」という人が急激に増えてるらしい。その出店してる人たちというのが…
お店を出した人：通常はネットだけでアパレルを販売しているサイトを運営しています。
そう、リアルのお店を持たず、ネットショップだけで売ってる人たち！
ＥＣコスメサイトを運営する畠山南美さんによると、なかなかネットだけでは売れないらしい…。
畠山さん：今もうＡＩが発達しているんで、ネット開けばすぐ自分にとってオススメ商品とかが広告で出てきたりもするんですけど、便利になっているようで客層が狭まっているような現状ですね。
ネットのお店の場合、お客さんが検索して見つけるか、オススメ商品のところに表示されるかしないと、お客に出会えない！なので…
畠山さん：直接お客様にアピールしに行こう！ということで出店しています。
ということで、今までネットショップだけだったお店が…
新規のお客さんを獲得するために、あえてポップアップストアを始めるというケースが増えてるんだとか！
ただこのサービス、「カウンターワークス」さんがやらなきゃいけない大変なお仕事が。
それは、良いポップアップストアの出店場所を探すこと！
街の「お金に変わってない空きスペース」を見つけて交渉！サイトにアップしちゃうんです！
デパートやモールはもちろん、意外な所も…
三瓶社長：オフィスビルのエスカレーターの横。
オフィスビルのエスカレーターの横！？
三瓶社長：エスカレーターを利用されるみなさまに目につく場所。ビジネスパーソンの方々に向けた商品とかサービスを取り扱っている企業が多く出店いただいているんじゃないかなと思います。
このマッチングサービス、気になる「カウンターワークス」の取り分は…
三瓶社長：マッチングが成立した時にですね、成立した金額の３５％を我々のサービス利用料としてオーナー様からいただくと。
「カウンターワークス」は…売り場をマッチングして…がっちり！
▼スタジオでお話を伺いました。
加藤さん：今日、TBS来てみてなんか（良さそうな場所は）ありました？
三瓶社長：ありますね。
加藤さん：どの辺にありましたか？
三瓶社長：エントランスのフロアは、なんかできるんじゃないかなと。
加藤さん：あそこ無駄なスペース多いですもんね。
加藤さん：どうでしたか？康平さん、森永さんが勝ち越しっていう形になりましたね。
森永康平さん：本来、アナリストは厳しくみていかないといけないわけですよ。「これはあまり儲かってないな」とか。でも、自分の保身のために「セーフ！」とか激甘だな、って思いました。
加藤さん：小っちゃいなって思った？
森永康平さん：そうです。
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