3月19日は「ミュージック」の日
音楽遍歴には人となりが現れる。
ぼくが音楽を本格的に聴くようになったのは「19」から。326の歌詞に完全にハマった。音楽を歌詞から聴くようになり、ハマった歌手の曲はカップリング曲を含めて全曲聴かなくては気が済まなかった。語りたいことはたくさんあるが、ここではぼくの音楽遍歴と、その歌手の一番好きな曲と、その歌詞を紹介していきたいと思う。
《中学時代》
19「卒業の歌、友達の歌。」
現在(きょう)が「あの頃」と呼ばれても… そこには距離という邪魔者が居ても… 「行こう。」ぬるま湯に風邪ひいて臆病になる前に
ゆず「くず星」
あぁ それでも人は出逢いを求め別れに涙して 続くどこまでも探し歩いてくこれからもずっとたとえ弱くはかない小さなくず星でも
椎名林檎「ここでキスして。」
違う制服の女子高生を眼で追っているの 知ってるのよ斜め後ろ頭ら辺に痛い程視線感じないかしらそりゃ あたしは綺麗とか美人なタイプではないけれど こっち向いて
《高校・大学時代》
GOING STEADY「夜王子と月の姫」
世界の終わり来ても 僕等ははなればなれじゃない
BUMP OF CHICKEN「supernova」
熱が出たりすると 気付くんだ 僕には体があるって事鼻が詰まったりすると 解るんだ 今まで呼吸をしていた事 君の存在だって 何度も確かめはするけど本当の大事さは 居なくなってから知るんだ
Mr.Children「終わりなき旅」
誰の真似 もすんな 君は君でいい 生きる為のレシピなんてない ないさ
《社会人》
supercell「君の知らない物語」
「あれがデネブ、アルタイル、ベガ」 君は指差す 夏の大三角 覚えて空を見る やっと見つけた 織姫様 だけどどこだろう彦星様 これじゃ 一人ぼっち
星野源「くだらないの中に」
髪の毛の匂いを嗅ぎあって くさいなあってふざけあったり くだらないの中に愛が 人は笑うように生きる
Def Tech「Rays of Light」
冷たすぎるビル風に 凍えて肩を寄せる 二人の雲間に 差し迂む木漏れ日
「一番好きな曲」をあげたわけが、「一番好きな歌詞」が入っている曲とは必ずしも一致しない。また、歌詞だけで言えば他の歌手でも単体で好きな曲はいくらでもある。それでもやはり、Mr.Childrenの櫻井さん、BUMP OF CHICKENの藤原さん、そして、椎名林檎は、歌詞レベルが突き抜けているとぼくは思っている。
3月19日は「ミュージック」の日
音楽関係者の労働団体が1991年に制定。「ミュー(3)ジック(19)」の語呂合せだという。