見出し画像

株式会社Link AIです。

いまさらながら自己紹介をします。
株式会社Link AI代表の安東です。株式会社Link AIは、2024年2月8日に創業をして、ありがたいことに、素晴らしい開発者、パートナー、経営者の方々に協力いただきながら日々成長することができています。

ここで、株式会社Link AIが何をしていく会社なのか、改めて方向性を示すためにこの記事を書きました。

私がこの会社を起業した理由は、表向きにはずっと「ChatGPTをはじめ、AIの未来に可能性を感じたら」と言っていましたが、実はよくよく考えると違いました。
もちろん、嘘ではないのですがきっかけはそれだけではないと、振り返って思いました。

私が起業したきっかけは、自分が中学~大学までやっていた陸上競技だと思います。私が陸上をやっていた中で、高校時代、同級生にめちゃめちゃ速い選手がいて、私は毎大会その選手に刺激を受けていました。
その選手は、正直練習や私生活は特別すごいというわけではないけど(むしろ荒れている部分もあったけど)、それでも大会では驚くような結果を出してくるような選手でした。「今回は無理だろ・・」と思っても、ラスト100mで絶対にトップで帰ってくる。そして、今では日本選手権優勝したりしてて、今でも驚かされてばかりです。

そんな彼に昔からライバル心&憧れをもっていて、自分もいつか周りが驚くようなことを成し遂げたいと思うようになっていました。
その結果が、今の起業でした。

つい先日のイーロン・マスクの「ロケット」「ロボット」「自動車」の発表は見ましたか?めちゃめちゃ驚きましたよね。
あの発表に、自分はものすごく心打たれました。

あれは、みんなSFの世界の話だと思っていて「現実だとできない」とおもっていたことを(むしろそんなことも思いつかなかったのかもしれない)、イーロンマスクだけが実行し「実現する」ことができた。そこに驚きや感動が生まれたんだと思います。

この「驚き」を私はかなり重要視していて、

  • ウサインボルトが9.58を出したとき

  • エリウド・キプチョゲがマラソン2時間切りをしたとき

  • 友人が日本選手権で優勝したとき

  • イーロンマスクがロケット回収に成功したとき

  • 完全自動運転タクシーが発表されたとき

  • MetaがAI搭載スマートグラスを発表したとき

これらに驚き、感動したのを覚えています。
このように「できない」と思われていたことが「できる」ことを目の当たりにすると、非常に心が動かされ、ワクワクし、心が充実します。

最近のAIの進化は「こんなことができるの?!」ということの連続です。
私はそれ自体が楽しいので、最初はそればかり追っていたのですが、最近色々な経営者、起業家、起業をしようとしている人の話を聞いていると、みなさんものすごくエキサイティングなビジョンやアイディアをもっていて、それが実現したら面白いなというそれぞれの世界観を持って、話を聞いているだけでワクワクしてきます。

自分の想像の範疇では考えられないような世界を描いている方々は、外にも多くいると思います。ただ、今はそれが法律、技術、市場などのさまざまな要因で実現することができずに、その方の頭の中だけで終わってしまっている状況です。

人一倍「驚き」や「ワクワク」を求めている自分は、急速に進化して「技術の壁」を取っ払ってくれているAIをフル活用して、エキサイティングなビジョン・アイディアを持っている方々の頭の中を実現したいと思っています。

起業当初は「自分が何かを成し遂げて驚かせたい」でしたが、いまでもそれはありますが、それよりも周りの方が考えているアイディアを実現したい、の方が強いです。

手段はいろいろあります。AIによって、アイディアをよりブラッシュアップするための壁打ちをしたり、ビジョンの実現のために足りない労働力をAIで補ったり、素敵な仲間と楽しく仕事をするために無駄な作業をAIにやらせたりと。

このように、明らかに昔よりアイディアを実現しやすくなっています。
このようにどんどんビジョンを実現しやすくなっていくと、今度は「何を実現したいか」というビジョンの面白さに目が向くようになります(イーロンマスクのような事業は、実現が困難であるためそもそも考えもしなかった人がほとんどだと思う)。
そうすると、人の創造性が爆発し、どんどん面白いアイディアが実現していく。それはものすごくワクワクして面白い世界になっていると思います。

当然、悪いことを思いついた人もそれを実現できるようになってしまうと大変なので、ちゃんと「正しく」実装してくことが必要ではありますが。

このように、昔から「驚き」に惹かれやすい私が創った会社がLink AIなので、Link AIの使命は「できない」を「できる」にすること、つまり「人のビジョンやアイディアを実現し、おもしろい社会を創ること」になります。

そのために、Link AIは、ビジョンを掲げているすべての企業・個人にAIを普及してゆき、ビジョンの実現まで伴走することを目標として置いています。

ですので、今後もAIのお役立ち情報の発信、AIの開発を続けてまいります。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

LINEでは仕事に使えるチャットボットも配布してたりしますので、ぜひご登録ください↓
https://lin.ee/RviKsO6

今後とも、どうぞよろしくお願いいたします!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?