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2025.1.11-12滋賀レイクスvs島根スサノオマジック
年末からの、怒涛の3週連続ホームゲームの滋賀レイクス。ホームの応援を一身に受けた2節を終え、0勝3敗1ノーコンテスト。
そして迎えるは、強豪中の強豪、島根スサノオマジック。
下馬評で言えば勝ち目のない相手なれど、そもそも現在のレイクスに勝ち目のある相手などいないのです。けれど、あの琉球に、あの渋谷に勝ったではありませんか。
ピースがハマればどんなチームにも勝てるジョーカー、それが今季の滋賀レイクス。なんなら強豪相手の方が反動でその確率が上がるような気もします。
そんな、ファンのひねた妄想を胸に、いざダイアリへ。
…甘かったです。
レイクスの流れもあるにはあったけれど、それに対して、島根は無理せず上手くいなしていたようにも見えて。そして勢いが流れ切った所で怒涛の攻勢。上げられたギアに、一歩二歩と後手に回る姿が見て取れました。(例によって素人の目に映った世界での話ですので的外れご容赦&ご笑殺下さい)
それでもGAME1では、ここのところ出番が少なかった野本が躍動。連続で決めた3ポイントに場内の盛り上がりったらなかった。
加入間もない比源&ジュジュも、リバウンドをはじめ持ち味の片鱗を見せてくれてワクワクが止まらず。
モータム師匠は相変わらず攻守共に八面六臂。もはや中世の宗教画的な神々しさすら感じられるフローター仕草にため息をもらしつつ、頑張り過ぎて怪我だけはしないでね、と願うのみです。
タイキについては、ここのところ3ポイントを読まれているのか、ドライブで切り込む回数が多くなっているような。ただの1ファンの勝手な希望としては、無理矢理でもいいから、ひたすら3ポイントだけを狙って欲しいなー。勝利の方程式にはそぐわないでしょうし、あくまで「見たい景色」のお話。
Teeの仕事人ぶりは、プロ野球で言う「代打の切り札」のような存在感が有りますね。広島カープでいえば、80年代の西田、原、高のトリオ・ザ・シンジのような。(例える必要あったか?)
キースはもう少しシュートの確実性が欲しいところだけど、それが「B1」という事なのでしょう。キースの神個人技に頼らない、もしくは最大限に発揮するため、チーム全体のレベルアップが必要なのかも。
もうね、素人が勝手な事ばかり言ってるけど、ただ、スポーツでも芸能でもなんでも、爪跡を残した集団や個人は、そんなこちらの勝手な言い分を笑い飛ばすかのようにひょいと飛び越えてくれたことが多くて。
逆に言えば、それを成さずに名を残したケースはあまりなかったなと。
だからと言って、レイクスの選手たちにそこを目指して欲しいなどと烏滸がましい事を言いたいわけではなく。そんな事しなくても、彼らからは「ひょいと飛び越えてくれる」予感が、そのあふれ出るエナジーから否が応でも感じられるから。
この二日間、強豪相手に完敗ながらも、一歩も引かないその熱い試合から、それらが確信に変りました。
あとはじっと待つだけ。
…じっとは無理だから、これからもダイアリに足を運んで、できる限りのブーストをお届けしたく思います。
GO!レイクス!
…感情や抽象的にでなく、試合内容を存分に語れる日が早く来て欲しいなー。笑
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