外国暮らし、外国人と仲良くなる方法
数年ヨーロッパで暮らしています。
私はせっかくなので日本ではなかなか出会えない人たちと交流して色々な話を聞きたい派です。
結構仲良しの友達が何人かいますが、どうやって仲良くなったのか尋ねられたときにいくつか共通点があると気付いたのでここに記します。
私だけでなく近しい海外在住の友人たちの話も参考に。
その1
テンションが近い・似ている
日頃のテンション(ノリ)が近い、もしくは似ていると仲良くなりやすいです。これは日本人でも同じですね。そこそこではなくかなり仲良くなるためには、人種や言語関係なくここは大事なポイントかなと思います。これが一緒にいて楽しいポイントになっているような気がします。
その2
立場が似ている
学生だったり、シングルだったり、結婚したばかりで子どもがまだだったり、自宅で小さい子の面倒をみていたり、子どもの学校が同じだったり…
日本人でも同じですが同じような立場だと、会おう〜♪となる頻度が上がります。
子どもなしで自由な時間がたくさんある子は出会い系アプリ(ティンダー?)でモテまくっている子もチラホラ。
子どもがいる場合は同士が学校で会う約束を取り付けてきたりするようです。
その3
お酒が好き
お酒が好きだと、アルコールを嗜みながら会話が弾みまくります。英語力不足を補ってくれる効果あり。
やはりアルコールが入ると距離が縮まりやすいです。お酒が好きではなかったり飲めない人もいますが、これは現実です。
テンション(ノリ)が近いメンバーでお酒を飲むと楽しいのでどんどん仲良くなります。
そもそもそんなに人と距離を詰めたくない人もいると思いますが、もし海外に住んでるけどなかなか友達ができない、英語力に自信がない、という人がいたら、お酒の力を借りるのもアリかもです。
あとは日頃のコミュニケーション能力がモノを言う世界かなと。
以上、書いてみるともはや日本人でも同じことですね。あまり参考にならないかも。
ちなみに私は日本人がほっとんどいないところに住んでいます。留学生や駐在で日本人が多い地域だと、それはそれで色々あるらしい。
私は人種国籍関係なく一緒にいて楽しい人と一緒にいたいです。実際日本人の知り合いは多少いるけど友達と呼べる人は本当に少ないです。俄然外国人の友達が多いかな。縁だし運ですね。