失望に終わることのない希望を生むもの〜ローマ人への手紙5章〜ゆっくり通読しよう
苦難さえ喜んでいると宣言できるパウロの信仰はすごいと思いました。
1.この希望は失望に終わることがありません
日常の様々なことに苛立ったり落ち込んだりします。でももし、そのようなことに煩わされないで、神様の愛に高く目を向けることができたなら、結果的に品性を保つことができると思います。
失望に終わることがない希望は、自分勝手な希望ではなく、練られた品性が生み出した希望なのだということを心に留めたいと思いました。
2.心に注がれる愛
神様に愛されていることを知っていても、よく心が忘れてしまいます。
誰もが自分に無関心だと嘆く時も、気づかないだけで、知らないだけで、神様は変わらずに愛してくださっている。
その愛に気づかされる時、心が満たされ温かな平安と安心で包まれます。
よく忘れてはしまいますが、その完全な愛、ぬくもりを実感できる瞬間があることはすごく幸せなことだと思います。
神様の愛に代わるものはなく、何かで補う必要もないし、それで十分です。
私を生かすため十字架上で死んでくださり、見えない愛を明らかにして下さったイエス様に感謝します。
人が自分の友のためにいのちを捨てること、これよりも大きな愛はだれも持っていません。ヨハネ15:13
私のことを友と呼んでくださる神様に感謝します。
3.アダムはイエス様のひな型
アダム一人から罪がはいり、すべての人に罰として死が与えられた。罪の全くないイエス様一人の身代わりの死で、すべての人はいのちを得ることができる。
罪が増せば増すほど、恵みの賜物はすべての罪を覆うためどんどん増えて満ちあふれる。
イエス様の恵みに感謝します。
--------------------------------------------------------------------------------------
参考---ローマ人への手紙5章(新改訳2017)---
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?