【ワンピース考察】黒ひげ海賊団に世界政府の機密が漏れている!?
世界政府の機密情報をリークする内通者の存在
黒ひげ海賊団はなぜエッグヘッド近海いたのか
サターン聖がエッグヘッドに向かっている際、黒ひげ海賊団もエッグヘッド近海にいました
そして、カタリーナ・デボンを送り込んでサターン聖にタッチして「任務完了」と言いましたね
つまり黒ひげは、サターン聖がエッグヘッドにいるのをわかっていて、ヴァン・オーガーとカタリーナ・デボンをエッグヘッドに潜入させた事になります
サターン聖の存在自体機密情報に当たるのに、その動向などなぜ知りえたのでしょうか
つまり、世界政府・海軍上層部に内通者が存在する事を意味します
内通者はラフィットの催眠術にかかったモザンビア中将
ワンピース原作第234話『ご記憶下さいます様に』に登場したモザンビア中将
原作ではドフラミンゴに操られてステンレス中将に襲い掛かっていただけでそれ以外の特段の描写もありませんでした
また、ラフィット登場後にラフィットについて言及したのはお鶴でした
しかしアニメ版第151話『一億の男! 世界最高権力と海賊黒ひげ』ではラフィット登場後に「お前は、ラフィットか!」と発言し、続いてラフィットについての詳しい説明を行っていたのはなんとモザンビア中将でした
その間、モザンビア中将はラフィットから目を離せずに凝視しています
当のラフィットは、背中の後ろでステッキを高速回転させています
このシーンでは明らかにラフィットのステッキの動きが強調されていたので、これはラフィットがモザンビア中将に催眠術をかけている描写だったのではないかと思います
尚、そのシーンでセンゴクは明らかにラフィットから目を離してモザンビア中将の方を向いていましたし、他の面々もラフィットの方を見てはいたかもしれませんが、目が合っていたのは明らかにモザンビア中将でしたので、催眠術の影響を受けたのはモザンビア中将だけだったと思われます
ラフィットの催眠術と言えばマリンフォード頂上戦争時の正義の門が自動で開いた件ですが、正義の門の制御係をまさか中将がやっているとは考えづらいので、まだモザンビア中将の催眠術の伏線は回収されていないのではないでしょうか。
モザンビア中将にかけられた催眠術の効果
ラフィットの催眠術が関係しそうな事象は複数あります
まず、マリンフォード側の正義の門が開いた事象、これはラフィットの催眠術によるものですが、正義の門の制御係がまさか中将とは思えませんので、これはモザンビア中将ではないでしょう
次に、催眠術をかけた際に行われていた会議、王下七武海の空席についての会議でしたので、黒ひげが王下七武海入りを果たす為の催眠術だった可能性もあります
ただ、その後黒ひげは明らかに大きな功績を上げており、催眠術とは関係なく王下七武海に選任されたと思われます
そうすると、あの催眠術の描写は何だったのか…
それ以外に明らかに催眠術の影響という事象は見当たらない為、単発の事象の為の催眠術ではなく、継続的な目的の為ではないかと考えられます
つまり、ラフィットはモザンビア中将に催眠術をかけ、世界政府や海軍上層部しか知りえない機密情報を定期的に知らせる様に仕向けたのではないかと思います
恐らく、モザンビア中将は情報漏洩させているなどと自分では全く気付いていない、そんな状況ではないでしょうか
今後考えられる展開
モザンビア中将の情報リークが明るみになるまで、世界政府や海軍の動きは黒ひげ海賊団に筒抜けとなるでしょう
となると、ラフィットがUMITシッピングに潜入している状況から考えても、何らかの理由でマリージョアが手薄になるタイミングを知り、そのタイミングで潜入して内部に様々な仕掛けを行ったり、最終的にマリージョアを占拠するなど、世界政府を陥落させ、世界の王を目指す展開が考えられます
大穴の展開予想
ラフィットって、黒ひげ海賊団の中でも極端に謎だらけですよね
明らかに意図的に隠されています
これは、ラフィットが黒幕である伏線ではないかと考えています
実はラフィットは黒ひげの仲間になった当初から黒ひげに催眠術をかけています
黒ひげの野心を利用して、ずっと裏から操作してきたのです
そして、ついに世界を手に入れた黒ひげに対して「あなたは良く動いてくれましたよ」的な言葉と共に背後から討つ
そしてラフィットは本来の姿(魔人的な)を見せる
ラフィットラスボス説的な妄想です
※可能な限り検索などして既出ネタを避けていますが、ネタ被りがあった場合はご容赦下さい