2024年に赤青ノヴァでCS本戦までいけちゃった話
始めまして、醤油せんべぇと申します。
今回は僕が冷やかしのつもり【人を不快にさせるつもり】でCSで使用し、
内心負け越すだろうと思いながら持ち込んだら、
2月25日 はっちcs in 竜星の嵐新宿店 3勝2敗
2月25日 飛梅CS in TSUTAYA津田沼店 4勝1敗
本戦1没…
3月3日 千葉ホビデュエマCS 3勝3敗
3月7日 音速CSin193秋葉原店 3勝2敗
4CS連続ポイント獲得とかいう思ったより良い成績を出せた赤青ノヴァの紹介をしようと思います!
構築自体はちゃんと環境を見て作り、プレイ自体も比較的簡単です!
採用候補カードの紹介や環境デッキとの相性もちょっと掲載しています。
全文無料なので、ぜひ最後まで僕の駄文を読んでいって下さい!
リスト共同制作者:lukullus(@ErAtvMinitoma)
↑びっく感謝…!
➀デッキレシピ
3月7日のCSで使ったレシピ↓
➁採用カード紹介
➀異端流し オニカマス
マジックに対するメタ
また選ばれない特性を生かしてフィニッシャーとしての側面もあるのも便利な点ですね!
後は、アナカラージャオウガのASMラジオや母なる星域に対する牽制、アポロに対して遅延など結構オニカマスを使う対面が多いです。
②飛ベル津バサ「曲通風」
結構今の環境で刺さる対面が多いので採用
例として、
・フィオナアカシック
巨大設計図、神秘の宝剣、ツインパクト・マップ、「大親分、ここにあり!」
・黒緑アビス
「力が欲しいか?」、邪幽ジャガイスト等のメクレイド
・赤緑アポロ
ヘリコプ太の心得、進化設計図、エボリューション・エッグ
・アナカラージャオウガ
天災デドダム、キユリのASMラジオ
・青黒魔導具
堕呪ゴンパドゥ、神の試練(一応)
など、このように様々な対面に刺さります。
しかし環境によっては全く効かない場合もあるので、しっかり直近のデータを見てメタカードを変えてみましょう。
➂熱湯グレンニャー
このデッキの初動枠
どの対面にも先行取れた場合は2ターン目に出して手札を回す役割を担ってます。
また、ドギラゴン閃から捲れても状況にもよりますが、弱くはないです。
④終末の時計 ザ・クロック
言わすもがな最強の受け札!
と言いたいところですがアポロが殿堂規制食らったから無理にクロックにするメリットが少し消えちゃってるので、この枠には終止の時計ザ・ミュートでもいいかもしれません。(その理由は採用候補カードのページへ…)
⑤麗泳者 マツバメモノ
3コスト、多色、スピードアタッカー、ドロー、など単体でこのデッキを影で支えている縁の下の力持ち。
バルチュリスプランを取る際に、予め2コスクリーチャーとマツバメモノがあれば簡単に殺しにかかる事もできます。
またドギラゴン剣、ドギラゴン閃などから2体出てこれるのも強みの1つです。
手札にバルチュリスがなくてもマツバメモノ攻撃時にサラッと引けてしまう事もあるので覚えておくと良いです。
⑥コッコ・武・ルピア
実は最近の環境ではそこそこ強いカード
例えば、
・黒単アビス
墓地リセット+プルームプルーフの除去
・ラッカゴスペル
墓地リセット
・赤青マジック
コールドフレイムで肥やした墓地をリセット
このように少し上げるだけでも今の環境では結構やれるカードということがわかります。
しかし、今強いだけなので新環境では強くない場合も全然考えうるので、僕はここの枚数は自由枠だと考えています。
⑦龍装者 バルチュリス
このデッキの核
このデッキでは革命チェンジ元としての役割とSトリガー、Gストライクケアの役割があります。
革命チェンジ元にする場合、
例として2・3コスト帯のクリーチャーで殴ってバルチュリス➡ドギラゴン閃・剣にチェンジでわちゃわちゃするみたいなプランを取ることもできます。
またこのデッキで採用されてるオニカマスやマツバメモノなどで小型ビートするときに+1打点としても活用できる器用なカードです。
➇偽りの希望 鬼丸「終斗」
赤青ノヴァを作ろうと思ったきっかけ
対面にもよりますが、3コストで出てくるコマンドドラゴン持ちのGWDは強すぎるのよ…
あとシンプルにWブレイカーなので横に並んでいるメタカードとビートするプランも取ることが可能となっています。
もちろんシータドギラゴン閃のようにマナ自体は伸びるデッキではないので、黒単アビスみたいな対面では腐りがちですがそれを除いても強いです。
一応補足説明として、なぜ3枚採用なのかというと、
刺さらない対面にはとことん使わないカードだからです。
シータノヴァみたいにマナが伸びるわけでもないので今の環境で悠長に6ターン目まで待ってくれるデッキは無いってのも理由の1つです。
⑨ボルシャック・ガラワルド
鬼丸ピリオドの4枚目+メタ除去
この枠が鬼丸ピリオドや5000VTでは無い理由として、ガラワルトはクリーチャー軽減+革命チェンジできる点を評価して採用してます。
そもそも鬼丸ピリオドの4枚目を積まない理由として使わない対面にはとことん使わないからです。
例として、黒単アビスみたいなデッキにはほぼ使うことは無いですよね。
また5000VTを採用してない理由として出た後に革命チェンジが出来るわけでもないので役目がメタ除去だけになってしまうのが嫌だからです。
その点ボルシャック・ガラワルドでは除去2面除去しながら革命チェンジ出来る点が強いので採用してます。
➉龍装 チュリス
このカードは言うまでもなく神です。
鬼丸ピリオドと違って、3ターン目に革命チェンジできるカードを持ってると確定で走れる点は優秀すぎる…!
4枚使わせて下さい…!
⑪ボルシャック・サイバーエクス
このデッキでドギラゴン閃から捲れて1番強いカードです。
能力で面処理ができるので、
例えば、先行取れたマジック対面でバルチュリスや鬼丸ピリオドからチェンジして出てくると面をしばきながら盾に圧をかけることができるのが魅力ですね。
もちろんドギラゴン剣から踏み倒し先としても強いので対面によっては結構マナにも埋めがち。
このデッキの不器用な点をカバーしてくれる器用なカードです。
⑫蒼き守護神 ドギラゴン閃
このデッキの看板カード
特に鬼丸ピリオドの登場によって対面にも寄りますが3ターン目にででくるルートがバルチュリスや龍装チュリス以外にも増えたのもとても良い点!
能力で捲って強いカードは、サイバーエクスorマツバメモノ×2が昔と変わらず最強。(結局は素でSAを持ってるのが正義)
また、このデッキは赤色で埋めたくないカードが多いので、2枚以上引いたら1ターン目に埋めるのが基本です。
⑬蒼き団長 ドギラゴン剣
まぁ皆さんご存知のぶっ壊れイカれカードですね。
でも実はこのデッキでのドギラゴン剣はドギラゴン閃の5枚目という認識で僕は考えています。
理由として、このデッキに搭載されている多色は基本SA持ち+あまりマナに埋めないからです。(もちろん時と場合による)
なので、実際にはドギラゴン閃の方が優先されがちです。
それでもマナに置いたサイバーエクスを引っ張り出せたり、能力で踏み倒したグレンニャーがSAになる動きがあるので採用しています。
③環境デッキとの相性
1.赤青マジック
先手:微有利
後手:5分
この対面はオニカマスが非常に重要になってきて、出せると体感2ターン位は貰えると考えてます。
また、先行であれば多色が埋まっていれば鬼丸ピリオドが出せるので、面を処理しながらドギラゴン閃になって盾に圧をかけることができます。
2、フィオナアカシック(一応)
先手:5分 (飛ベル津バサ曲通風が先行2ターン目に出れば)
後手:不利
正直なところ、この対面はかなり厳しいです。
根本的なkillターンの再現度の安定性も違うので、曲通風が先行2ターン目に出なかったらゲームにならないです。
3、黒緑アビス
先手:5分~微有利
後手:微不利
この対面はフィオナアカシックと同じく曲通風がかなり重要な対面になってきます。
また黒緑アビスという性質上、初手埋めで多色を置くことが結構多いので鬼丸ピリオドを3マナで出してドギラゴン閃にチェンジして盾に圧をかけるプレイも大事!
その際に曲通風を添えとくと相手の返し方が限られるのでいいですね。
4、黒単アビス
先手:不利
後手:不利
プルームプルーフがキツ過ぎますね
現状の構築だとコッコ・武・ルピアを採用しているとはいえ基本は不利です。
またこの対面はサイバーKウォズレックをマナに埋めない限り鬼丸ピリオドが機能しないのでそれも辛いところ(ほぼ埋めない)
5、ラッカゴスペル
先手:微不利
後手:不利
この対面に至っては採用してる2コストメタクリーチャーが一切刺さらないのでコッコ・武・ルピアを引き込めるかが重要なゲームになってきます。
引き込めれば、ゴスペルの射出ターンの遅延やパーフェクトコールドフレイムのS・トリガー化を阻止できるので強いです。
ただ受けが厚いデッキであるためサクッと盾から返されられることも日常茶飯事なので、極力ケアして殴ることをおすすめします…
6、アナカラーDOOM
先手:微不利
後手:不利
アナカラーDOOMに採用されてるボンキゴマイムやキャディビートル、ガイアッシュカイザーなどのメタカードがガッツリ刺さりますね…
また上記に上げたメタカードは鬼丸ピリオドやボルシャックガラワルドで処理はできるのですが、同期の妖精でバトル対象がずらされるので処理に時間がかかります。
あと単純に赤青ノヴァというデッキの性質上、キラーキーナリーが立つと処理する手段が無いので詰みます。
④採用候補カード
1、水晶の記録ゼノシャーク/クリスタル・メモリー
確定で欲しいカードを持ってこれる便利屋さん
状況に応じて様々なカードを引っ張ってこれるっていいよね〜
今は同期の妖精に枠に環境によってはに採用してみたいカード。
2、ボン・キゴマイム/
やせ蛙・ラッキーナンバー ここにあり
上面、下面どっちも黒緑アビスや赤青マジックに刺さるメタカード
次環境は魔導具系統のデッキが衰退する可能性が非常に高く、黒緑アビスや赤青マジックが環境のトップに上がってくることが考えられるため現状の構築に入ってる同期の妖精と差し替える可能性は十分ありなカードだと思います。
3、炎渦双奏 タイダル&バーン
サイバーエクスの5枚目以降の役割。
現状採用してない理由として、赤青っていう色の都…合上どうしても素で出しても強いけど時間がかかっちゃうので採用してないです
環境のスピードがもうちょい低速化してくれたら採用していいと思います
4、同期の妖精/ド浮きの動悸
Gストライク、Sトリガーケア出来る1枚
このカードを横に添えとくとジャスキルも結構すんなり通ったりします。
また新環境でグラスパーループや墓地退化のようなデッキが流行ったときは壁になってくれるので結構おすすめ
5、飛翔龍 5000VT
今や鉄板となっている小型クリーチャー除去カード
今採用してない理由はそもそもあまりデッキに合ってないと感じたからです。
このデッキは結局ドギラゴン閃、剣に革命チェンジしてビートし勝つというのが大筋なので、そこに革命チェンジが出来ずに能力発動後は3点しか入れられない置物出すのはどうかな?って考えたから不採用にしてます。
しかしアナジャオウガみたいなデッキが増えてくると採用を検討してもいいと思います。
6、終止の時計 ザ・ミュート
クロックの枠と相談ですね。
前述の通り、アポロが殿堂規制を食らった関係で無理やりクロックを採用する大きなメリットが消滅したので採用候補にしています。
そもそもクロック採用のときに黒単アビスみたいな単色デッキに当たると実質33枚で戦うことになってしまうのがとても痛いんですよね。
↑(鬼丸ピリオド3枚+クロック4枚)
しかしミュートを採用するとこのデッキで不足していたドローソースの役割もやりつつ受けにもなるのがとても優秀です。
将来的に環境にアポロようなワンショットデッキが出て来る可能性もあるので採用するかしないかは周辺環境を良く見て考えましょう。
⑤終わりに
最後まで駄文にお付き合いいただきありがとうございました。
比較的安価で組めてそこそこ強いので結構オススメです。
しかし所詮化石デッキなのでほどほどに使って下さい。
細かいプレイングや質問があればTwitterのDMにて連絡くれれば可能な限り答えます!
またTwitterのフォローや拡散、またこの記事に対する感想や意見などもいただけるととても励みになります。
今の環境デッキに飽きが来たら回すのをオススメします!
ぜひ使ってみてください!
また今後CSで使用した赤青ノヴァの構築も乗っけておくので是非参考にしてみてください!
⑥CS使用リスト
2月25日 はっちcs in 竜星の嵐新宿店
2月25日 DM飛梅CS in TSUTAYA津田沼店
3月3日 千葉ホビデュエマCS(オリジナル)
3月7日 音速CSin193秋葉原店
3月16日 【チーム戦】超ガチCS~オリジナル