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まりなす(仮)のワンマン(R)をみて。

今日は12/14に開催された、まりなす(仮)のワンマン(R)について少し話します。

私にとってのまりなす

まりなすを知ったきっかけは、まじかるどーる超祭りというVTuberさんが沢山集まる大型企画の歌合戦企画に奏天まひろちゃんが出演し、WONDERLANDを披露したことからだった。
キレキレのダンス、かわいい歌声。急速に気になってしまった。
それから観測範囲に収めて、まりなすになって、2019年2月上旬ごろ、丁度りんちゃんとすばる様の動画が上がる頃まで追っていた。

その辺りで個人的にちょっと忙しくなってしまい、色々重なり追えなくなってしまったけど、8月の音楽的特異点で再会。

とんでもないパフォーマンスだった。

ダンスと歌が、4人また違った輝きで、4人で4倍どころか何十倍にもなるパフォーマンス。これが目の前でやられるのかと。知らぬ間に大きく成長したんだなぁと。
しかしながら、ライブの席は割りと後方だったのでダンスの足元等はうまく見れず「これは、まりなすのワンマンを見るまでは死ねないぞ」と決意を新たにした。

その辺りから、曲だけでなくメンバーの人柄を少しずつ知っていった。ライブでは、あんなにカッコいいメンバー達が実は割りとポンコツだったり、時折ツッコミ不在になったり、ともすれば確かな絆が見えたり。

秋頃からの(V)のライブは見れなかったものの、後々公開されたユニット曲と全員曲で一気に沼に落とされたりもした。
(ポラリティもSPARK×SPARKも亜空の先へも良いよね)

なんというか、歴は浅いもののきっかけは長いような、そんな不思議な距離感の子達だった。

まりなすワンマン(R)

それはもう、楽しかった。
オリジナル曲をユーロビートやノリの良い曲で統一しているだけあって、息をつく暇のない楽しいの激流
新曲でありながら、曲の後半にはコールが完成してるファンの熱量
ハチャメチャにたのしかった。

さて、大体の曲が終わったところで、アンコール…かと思いきや登場する初期衣装のまひろちゃん

懐かしくて、ただそれだけで泣けてしまっていたのだけれど、ちょこっと様子が違って。これは、嬉しいだけじゃないな…と構えて聞く。

すると今、どうしてもまひろちゃんがやりたいことに全力集中する為に活動を休止すること、必ず戻ってくること、実はもっともっと前にお休みをすることだけは決めていて、でもまりなすとして走り始めだから三人を放っておけなくて。
努力家さんで優しいまひろちゃんならではの伝え方で、良く頑張ったねとか、寂しいなとか、休止中も応援してるぞとか。もうグチャグチャになってしまって。泣いてしまった。

そして始まるまひろちゃんによるWONDERLANDのバラードver.
もうだめだった。
私のまりなすの原点でもあるし、ここまでまひろちゃんはまりなすの奏天まひろとして歩んで来たものの、一人の奏天まひろでも確かにあることを示された気がして。

極めつけに会場のペンライトが青一色に染まり、段々大きくなるまひろコール。もう愛が過ぎて、涙でよくわからなかった。こんなに皆まひろちゃんを応援してるぞって、思った。
涙声聞かせたくなくて、でも声は届けたくて。思い返してもどんな声が出てたのか私にはわからない。

終わってから登場したメンバーからの休止についてのコメントも、寂しさを隠しきれないけど、まひろちゃんに心配をかけないように強がってエールを送るすばる様りんちゃん、深く深く包み込むようにまひろちゃんに愛と感謝を伝えて、帰る場所はあるんだよって伝えたなほちゃんが、ほんとにほんとにまりなすの絆で、ちょこっと不器用なのが伝わって泣いていた。

その後は亜空の先へ〜アンコールのまりなすライブメドレー。
ライブが終わってしまう、もっと永遠にこの時間が続いて欲しい。泣きながらアンコールの「まりなす」コールをしていた。

これからのまりなす

正直なところ寂しいものは寂しい
でも、前向きな休止なので応援しなきゃって気持ちにもなる
しなきゃ、ってのも変な話なんだけどそう思うだけで、そうしなきゃいけない訳ではなくて。
推しの幸せや成功を祈っているけど、寂しさとは別もの

これから、「りなす」の三人ももっと強く、ずっと先へ進んで行くだろうし、まひろちゃんもやりたいことの為に集中して、必ず帰ってくる。
道は一度分かれるけど、必ず先で繋がっている。その時には今よりもっと広くて、今よりずっと素敵な道があるんじゃないかって思うし、そう信じている。何より、2020年の春にライブもある。

寂しいものは寂しい。でも、ハッピーな方が好きだから。
まひろちゃんが戻ってきた時に、まりなすは日本どころか地球じゃ収まり切らない、宇宙規模のアーティストになってるかもしれない!!って楽しみに応援したいなあって思う。

ここまでお読み頂き、ありがとうございました。

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