【G大阪】阪神ダービーっていつから呼ばれるようになったっけ?【プレビュー】
「降格」
はっきりと覚悟をしたのは、終盤2点を取られ、逆転負けを許したAWAYのあの一戦でしょうか。
あれほど、悔しくて悔しくてたまらなかった試合はなかなかない。
ガンバサポにとって、「ダービー」と言われて、まず出てくるのは「大阪ダービー」
間違いなく、Jの中でも1番のダービー。
その中で、神戸との試合は近年から「神阪ダービー」とよく言われるようになって気がする。
正直、自分にとって「大阪ダービー」に比べると、ダービー感は薄い。
これは、他のガンバサポにとっても当てはまるのでは?
しかし、神戸には負けられない。負けたくない思い年々ましている。
それほど神戸のクラブとしての力が増してきている。
エース大迫選手、中盤山口選手に齊藤未月選手。
タレントとしては申し分ない。
今節はスペインに帰国しているイニエスタ選手はベンチ入りこそしないが、
ガンバよりも力があることは、他クラブのサポータの見立てであろう。
さらに、今シーズン開幕連勝スタート。
失点もPKによる1失点のみ。
こういう相手だからこそ崩したい。勝ちたい。
今年のうちは「神戸キラー」がいる。
1.スタメン予想
前節サガン鳥栖戦と基本的には同じ。
ディエゴ選手の体調不良の情報もあるので、江川選手の起用を考えました。
神戸は、相手に合わせて4−4−2を軸に配置をしてきます。
タレントがいるので、相手と1対1を作るオプションですね。
なので、ガンバが基本ボール保持、カウンターを狙う神戸。
の構図になるでしょうか。
2.選手の質でガチンコ勝負
やはり、ポイントとなるのは、中盤とサイドの強度。
中盤では、ネタラヴィ選手と宇佐美選手が前節同様に溜めと推進力をどこまで保てるか。
そして、サイドでは、山見選手とアラーノ選手がどれだけ押し込めるか。
あと、交代で出てくる選手の力も鍵になりそうです。
90分を通してどこまで神戸と戦えるか。
そして、アタッキングサードの崩しの制度がどこまで上がっていて、
それが神戸相手にどこまで通用するのか。
といっても、個人の勝負を有利にする立ち位置や剥がし方も大切。
ポヤトス監督がどんなものを落とし込めているのか。
いくら前を向いているチーム状況でも、勝ちはほしい。
シーズン初勝利をこの難敵から収めましょう!