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ひさびさに劇団獣申さんと

今日は待ちに待った、
劇団獣申さん第十九回公演『信州幸福考 ~しんしゅうしあわせこう~』の顔合わせでした。
2012年東日本大震災の直後に、声優を目指し上京したわたしですが、
そんなわたしがとある養成所で師事をした宮﨑誠二さん主宰の劇団こそが劇団獣申さんで、何度もお世話になりました。
その後紆余曲折あり、令和になり、ころなのあんちくしょうも経験し……


だれこいつ


だれこいつ



今年になってタイミングが上手く噛み合い、ご縁があって今回久方ぶりにご一緒できることになりました。

たのしみです!

なんだろう、ながいあいだ離れてひさしぶりに会って、やっぱり楽しいじゃないですか

お互いいろいろ経験したんですよ

変わった自分を宮﨑さんに見てほしいし、変わらない自分も見ていただきたい。

それほど、Voyantroupe(ヴァイヤントループ)と関わってからの自分はなんだか誇らしいものになったと思っています。

まず、頭を剃りましたからね


あ、ジョージだ

これ冗談でなく、頭剃る前と後とでめちゃめちゃ変わったと言われるし自分でもそう思います

それは舞台上での在り方や、いち役者としての責任に対する考え方ですね

演技力もそうなんですが、なんていうか今回の役どころがやばいです。初めての経験をさせていただきます
いや、今日読み合わせしたんですけど、
これまでの経験値が通用しない気がすっぞ
まぁ、詳しい話はまたおいおいね

自分が初めて宮﨑さんにくっついて行ったとき、劇団獣申さんは『人形の騎士』という舞台をされていました。
そして、実際に自分が板上(舞台の上)でご一緒させていただいたのは、童話裁判シリーズ『白雪姫裁判』『かぐや姫裁判』の二本。
この二つは作りが独特で、リアルタイム裁判なので、全役者が最初から最後まで出突っ張りで並んで着席しているというものでした。

なので、獣申さんのお芝居で、出はけがあって、暗転があって、時間が経って、衣装が変わって…
という、ある意味演劇の当たり前を、今回の『信州幸福考~しんしゅうしあわせこう~』で初めて経験することになります。

たのしみですね

お陰さまで、どこでも戦える体になりましたもので


そして、時が経ったために、はじめましての人や、ああ、居なくなっちゃった、という人もそれぞれいらっしゃいます
けれども、獣申さんでのわたしを知ってくださっている獣申さんファンの皆さんなら、懐かしい気持ちになるキャスト陣の名前も見付かると思います

たのしみですね
わたしもたのしみです

とはいえ、やっぱり宮﨑さんの本は一筋縄ではいかない!笑
獣申さんファンならお分かりでしょう、皆様のことを騙しにかかりますよ
今回の『信州幸福考 ~しんしゅうしあわせこう~』は、社会派コメディです
目まぐるしく移ろう舞台上の光景に飲み込まれつつ、令和の日本人として絶対に見落としてはいけないものを見付けてください

それでは失礼します
これから脚本死ぬほど読むので

では、また~

……ああ、そうそう!
前売りチケットの発売は、2/14(火)10時からを予定しております
詳しくはまた案内があると思います
こちらでも案内させていただきます

みんな来てね~

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