ドキュメンタリー
久しぶりに神山まるごと高専のドキュメンタリーを見た。
最近はずっと気分が落ち込んでいて、初心に帰りたかった。
久しぶりに見て、内容は忘れていた。
そして見ていると、ある一つの言葉が胸に刺さった。
「下手すると何者でもない学生ができあがっちゃう」
まだ入学してから4ヶ月しか経っていないのかもしれない。
でも、もうすでに入学してから4ヶ月が経ってしまっている。
僕は入学してきた時、夢や目標があった。
好きなことが明確にあった。
しかし、この学校でさまざまなことに取り組んでいく中で、
自分が本当に好きなこと、本当にしたいことは何か、
よくわからなくなっていった。
自分には強い芯がないと思った。
自分のやりたいことを貫いている学生はいる。
自分の軸を見つけて、パワーに満ち溢れている学生もいる。
もちろん悩んでいる学生もいる。
でも、正直悩んでいる時間なんてないのかもしれない。
自分の直感に素直に、止まって考えるのではなく、とりあえずやってみる。
その中で、自分が好きなこと、やるべきこと、やりたいことを見つけていく。
「好きなことはいつの間にかやってしまっていること」
いつかの起業家さんが言っていたことだ。
やりたいこと、好きなこと、自分の軸になることは後で振り返ってみないとわからないものかもしれない。
もちろん、活動をしていく中で気づくことかもしれない。
でも、立ち止まるのではなく、とにかくやってみる。
進んでみることが大事なのだと思った。
気分が変わらないうちに思いついた事業案の計画を練ろう。