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改装24,25日目。

改装24日目。
作業員3名。+1名。
まったく写真を撮り忘れてしまったが、前日に生存確認しにきてくれた元彫刻家、現在特殊証明作家のI氏が桜カウンター(おそらく100kg級)を移動させるのにスポット助っ人に来てくれる。
また、鵜の木のハウス解体最終日にも助っ人にきてくれたC氏も1日手伝ってくれた。
現在、敷地内外には、ゴミだか資材だかわからないような状態のモノに溢れいる。建物沿い地中にガス管や水の菅がおそらく埋まっている。そこのモノが整理できたら水道屋さん、ガス屋さんと具体的な工事内容が詰めることができる。
この日の作業成果で少し地面が見えてきた。

改装25日目。
作業員2名。
1F奥の部屋に柱を入れる&床下に断熱材を入れる作業デー。
図面のピンクの部分。

この上部にあたる2Fの部屋が2つ目のギャラリーとなる。
ワークショップや食関係のイベント、クラフト・手仕事系の展覧会などを行うスペースの予定である。
人数がそれなりに入ってしまう空間なので、補強をいれることになった。
これは、先日来てくれた元構造屋さんのZ氏によるアドバイスである。
ここの柱は結構重要、とのことだった。
1Fこのスペースは、ミニギャラリーと倉庫兼レジデンス的に使用できるスペースとなる。柱は真ん中に1本でよかったが、いづれにせよ、壁を作り空間を2つに隔てる予定だったのとちょうどよいところに柱を立てるのに都合がよかったとのことで2本加わった。(図面では緑で表示。)
安心感ある。
今回ご支援いただいた壁ファンディングでは、ベニアは壁となり、断熱材は各階天井と床にいれる。
ありがたいことに、壁+断熱材のご支援をしてくださった方が圧倒的に多かった。www.hasunohana.net
メイン大工K氏には、鵜の木がみんな寒かったんだよ、と言われた。吹き抜け、隙間風、断熱材なしの木造の冬の寒さは厳しかった。
前よりは確実に暖かくなるはずです。室内で、みなさんに上着を脱いでもらえることが目標です。

写真が下手で全貌が見えないですが、ここまでのこの部屋の変遷を振り返ってみたいと思います。

物件内見時の様子。

残置物片付け時の様子。古道具萬屋時代。

だいぶモノを買い取ってもらいそろそろ店じまい目前の萬屋時代。

モノはなくなり、家具解体時代。

さて、本日も改装作業がんばります。