【斬機(展開編)その1_2022.11環境】サーキュラー1枚での先攻展開について【遊戯王OCG】
ども。ぐーいです。
5月からOCGを始め、ずっと斬機を触っています。
そんな僕が2022.11の環境での先攻展開で気を付けるべき点を備忘録として残すこと、そして自身で言語化することによるアウトプットを目的としたものが本稿です。
興味がありましたらぜひ。
デッキレシピ
採用カードについては気が向けば別の記事でまとめようと思っています。
ですので、本稿では深く触れないようにします。
基本展開
斬機が目指す基本展開は、
『ウィキッド+マスカレ+ダランベルシアン+超階上+手札にダイア』です。
この盤面からできることは、
超階上→ダイア素材ラプラシアン(最大2除去1ハンデス、万能無効)
マスカレーナ→トロイメアユニコーン(デッキバウンス)
サイバース・ウィキッド(後続サーチ、破壊耐性付与)
このように5妨害+耐性+後続準備と素敵な盤面を作り上げることができるのです。
この盤面を完成させるのに必要なカードは、
「斬機サーキュラー」1枚のみです。
では、展開例を見てみましょう。
サーキュラー1枚
サーキュラーefss,cost墓地シグマ/ シグマefss(※1)/ サーキュラーef超階上サーチ(☆1)/ サーキュラー+シグマ=ダランベルシアンssef ダイアサーチ(※2)/ ダイアnsef サーキュラーss(☆2)/ サーキュラーでディサイss/ ダイアでディヴォss/ ダランベルシアンef costディヴォ サーキュラーss(☆3)/ 墓地ディヴォef トークンABss/ トークンAでベイルssef 聖域サーチ(☆4)/ ディサイとベイルでウィキッドss/ サーキュラーとトークンBでマスカレss/ ウィキッドef costディサイ除外 ダイアサーチ(☆5)/ 超階上セット
もちろん、これは相手に妨害がなく伸び伸び自分の展開が通った時のお話。
止められると展開が終わってしまうポイントがたくさんあります。
今回は今の環境で考えうる誘発で考えてみます。(うらら、無効系、墓地除外)
※展開終了ポイント
1. シグマが除外されると展開終了。
2. ダランベルシアンを止められると展開終了。
このようにピンポイント1枚であれば上記2ヶ所に誘発を打たれるのがキツい。
手札に他の選択肢があるときはここに妨害を食らわないよう意識しましょう。(今回はサーキュラー1枚のみなのでどうしようもないが)
☆妥協、貫通ポイント
<☆1の場合>
サーキュラーefss,cost墓地シグマ/ シグマefss/ サーキュラーef超階上サーチ(無効)/ サーキュラでディサイss/ シグマでディヴォss/ ディサイef costディヴォ/ 墓地ディヴォef トークンABss/ トークンAとディサイでウィキッドss/ トークンBでベイルss ウィキッドef costディサイ除外 ナブラサーチ ベイルef 聖域サーチ/ ナブラns/ ナブラef costベイル ダイアリクルート/ ナブラ+ダイア=ダランベルシアンssef 超階上サーチ/ 超階上セット
上記のようにルートを変更することでマスカレこそ失うがそこそこな強度の盤面は作れます。
『ウィキッド+ダランベルシアン+超階上』
<☆2の場合>
サーキュラーefss cost墓地シグマ/ シグマefss/ サーキュラーef超階上サーチ/ サーキュラー+シグマ=ダランベルシアンssef ダイアサーチ/ ダイアnsef サーキュラーss(無効)/ ダランベルシアンef cost自身 サーキュラーss/ サーキュラでディサイss/ ダイアでディヴォss/ ディサイef costディヴォ/ 墓地ディヴォef トークンABss/ トークンAとディサイでウィキッドss/ トークンBでベイルss ウィキッドef costディサイ除外 ダイアサーチ ベイルef 聖域サーチ/ 超階上セット
上記のように対応することができます。
『ウィキッド+ベイル+超階上+手札ダイア』
<☆3の場合>
サーキュラーefss,cost墓地シグマ/ シグマefss/ サーキュラーef超階上サーチ/ サーキュラー+シグマ=ダランベルシアンssef ダイアサーチ/ ダイアnsef サーキュラーss/ サーキュラーでディサイss/ ダイアでディヴォss/ ダランベルシアンef costディヴォ サーキュラーss(無効)/ 墓地ディヴォef トークンABss/ トークンAとディサイでウィキッドss/ ダランベルシアンとトークンBでマスカレss ウィキッドef costダランベルシアン除外 ダイアサーチ/ 超階上セット
上記のように対応することで、
『ウィキッド+マスカレ+超階上+手札ダイア』
<☆4の場合>
一応入れましたが聖域サーチは基本展開の場合においてはコスト用カードのサーチの意味合いなのでここの妨害は実質何も食らっていないのと一緒です。
でき上がる盤面は基本盤面と同じく、
『ウィキッド+マスカレ+ダランベルシアン+超階上+手札にダイア』です。
<☆5の場合>
基本的にはウィキッドに妨害を打たれるのは痛いのですが、この展開の場合において、ウィキッド効果起動以前に「墓地に斬機が3種類ある。」「超海上をサーチ済み」と基本展開の準備が整っているので失うのは後続用のダイアのみです。
後続のダイアは次相手ターンに超階上なりマスカレ効果起動のタイミングでサーチのチャンスは来るのでそれほど痛くない誘発の打たれどころと言えるでしょう。
最終盤面は、
『ウィキッド+マスカレ+ダランベルシアン+超階上』です。
おわりに
サーキュラー1枚の展開だけで思ったより記事の量が多くなってしまったので記事別でいろんなパターンの考察をしていきたいと思っています。
初めて記事を書くという試みをしてみて、今まで感覚でプレイしてきたことをしっかり考える機会ができて良かったです。
それでは、今回はこれにて。