COCOAに陽性者登録しよう。
そうだ。COCOAに陽性者登録しよう。
と思ってアプリを立ち上げたんですが、
越えるべきハードルが立ちはだかって諦めました。
うーん、どうなのコレ?ってお話です。
全体への普及率が未だ低いと言われてるこのアプリ。
コロナ陽性者の方と接触してしまった可能性がある場合に、
同じアプリを持ってる方に「陽性者と接触がありました」的な
通知がいくというもの•••
らしいです。
市中のどこかのタイミングなのか、
リスクの高い行動をしてしまったあの日なのか、
細かくいつ、誰からどうやってという詳細こそ分かりませんが
あくまで感染リスクとしての目安を知る。という用途だと、僕は認識してます。
皆さんもこのアプリ、
いまいち認識フワッとしたまま
ただ入れてるって方も多いんじゃないでしょうか。
僕は今回「陽性」になってしまったし、
今後のリスクマネージメントの一環として
陽性者登録をしよう!と思ったのですが•••処理番号テナニ?
2ページ目で登録を断念しました。
陽性になってからは保健所の担当者さんが毎日毎朝、
経過観察としてお電話くれるのですが
(この電話が本当にありがたくて、柔らかいお声や対応で、心休まるんです)
明日またこの番号について聞いてみて、
登録には引き続きチャレンジしてみたいと思います。
さてこの「COCOA」について。
例えば僕の場合ー
令和3年の1月13日にPCR検査を受け、15日に「陽性」と連絡があった。
保険所さん曰く
僕が誰かにうつしてしまうリスクがあるのは
検査を受けた日から数えて二日前(1月10日、11日)とのこと。
僕がアプリに陽性者と登録するのは「陽性」となった15日。
ここで例の処理番号を入力して僕がを登録すると、
陽性となった二日前に、僕と接触があった方に通知がいく、という事。
(概ね1メートル以内で15分以上接近した可能性のあるアプリ使用者)
さてこのアプリについて、どうでしょう。
なんか、アレですよね。
僕はこのアプリ、リリースされてから割と早い段階でインストールしました。
その間僕は、陽性となってしまった方との二回の濃厚接触と、
一回の濃厚接触疑惑、があったんですが
一度もこのアプリから「接触しましたよ」的な通知はありませんでした。
それもそのはず。
このアプリって、
ただインストールしただけじゃ使えない。
コロナの陽性になった方がアプリで「陽性になりました」と
わざわざ登録をする必要があって、そのハードルがすごく高いんです。
体調が悪くてそれどころじゃないとか、
登録する事が何だか怖いとか、様々で複雑な要因があって
「登録にまでは至ってない」
そんな方が圧倒的に多いと思います。
感染リスクを前もって知る事で、蔓延を防ぐ事が目的ではあると思いますが
それにしては陽性になってしまった側のやるべき事が多すぎる。
なりたくてなった陽性ではない上で、大変ですよね。
なんか良い方法ないかなぁ。
周りにもこの「COCOA」に登録したよって話も聞かないんで、
実体験レポート的にnoteを更新させて頂きました。