宮川 理奈子 さん ✖︎ 辻 史朗 先生 / 対談インタビュー
こんにちは!
G-Apps.jp 公式 note 担当の伊藤です!
本日は、G-Apps.jp Community ~ 教育現場での Google for Education 活用コミュニティ~ の運営をサポートされている、
宮川 理奈子さんと 辻 史朗先生のお話を伺ってみました!
宮川さんは、以下のような、コミュニティ全体の連絡や基本案内などの全般を担当されています。
辻先生は、以下のような、生成AI から 校務改善まで幅広い講座を担当をしていただいております。
普段、講座を担当していただいたり、コミュニティ内の投稿などをしている先生方の素顔を探ってみたいと思います。
自己紹介をお願いします!
スクールエージェント株式会社 社長室秘書
宮川 理奈子 さん
スクールエージェント株式会社 GIGAスクールアクセラレーター
辻 史朗 先生
お二人の役割分担について教えてください!
(宮川さん)窓口担当です。情報管理とかもさせていただいます。ご質問があった時に、モデレーターなどの詳しい先生に繋げる役目を行っています!
(辻先生)ほとんど全てをやってもらっていますね笑
(宮川さん)そんな事ないですよ笑
(辻先生)G-App.jp のオンラインイベントの企画を行なっています。
(宮川さん)講座のまとめ記事も作ってくださっていますね!
(辻先生)そうですね、講座のまとめ記事も作っていますね。
(辻先生)最近は、ツールの使い方というより、授業とか校務での使い方をお伝えできたらなと思っていますね。
(宮川さん)講座後のアンケートでは、女性の先生の講座も受けてみたいというお話はよく見かけますよね。
(辻先生)そうですね。何よりも大変なのが女性の先生のアサインですね。トレーナーの先生の中でも、あまりいらっしゃらないんですよね。立候補してくれる先生いないかな?とも思ったりします笑
サポートの中で、一番やりがいを感じる瞬間は?
(辻先生)私は、イベントの事後アンケートを見て、満足度が高かったり、ポジティブな感想をいただけると嬉しいですね。
(宮川さん)私は、個人でやりとりさせてもらっている時に、助かりましたとか、楽しませてもらっていますとか言われると嬉しいですね。
それから、「今週の参加者紹介」をあげさせてもらった時に、反応をいただけると嬉しいです!
(宮川さん)そうですね。だから認識してもらえてるだけで嬉しいです。
(宮川さん)大学のサークルの同期で、そのご縁から声をかけてもらった感じなんですけど。
(宮川さん)イメージなんですけど、私がサポートしているスクールエージェントっていう会社を、工事に例えると、、、
"田中先生が一人で工事していた"所に、"私が交通整理とか三角コーンを置き始めた"感じで、そこに"伊藤先生っていう工事用機械が入って"きて、"辻先生っていう大量のコンクリートが入って"きて、"なんでも作れる様になったな"っていう感じなんです笑
私の役目は、交通整理と三角コーンを並べるお仕事です👷
(辻先生)そういえば、まだ私は直接宮川さんとお会いしていないんですよね。
(宮川さん)でも私たちお誕生日一緒なんですよね笑
(辻先生)確かに笑
(宮川さん)Facebookで!笑
仕事とプライベートのバランスはどうやって取っていますか?
(辻先生)バランスなんか取れてないです笑
時間がないというより、家事も一緒にやっていかないといけないので、そこは妻に感謝しないといけない部分はたくさんありますね。
(宮川さん)こういうところで伝えるのは大事ですね笑
(辻先生)届くといいな笑
(辻先生)教員やってた頃よりは自由が効くというか、上の子どもが小学校3年生なので、体調が悪くて学校を休んでいる時なども家で面倒を見ながら仕事ができるのが良いですね。
(宮川さん)基本的に、1週間まるまる家に篭っちゃうので、なるべく土日は外に出るようにしています。
(宮川さん)車で本当にいろんな所に行きますね。予約して食べに行ったり!そこは結構アクティブに動いています。
(宮川さん)昨年はゴッホ展に行ってきて、AIのゴッホに絵を描いてもらいました!🖼️
カメラの前にいるとAIのゴッホがいて、"ふんふん"言いながら描いてくれました🎨
(辻先生)他におすすめは?
(宮川さん)小平市に eggg というカフェがあって、毎月行っているので、もう顔馴染みです!ここの"赤字パフェ"っていう1つ1000円ぐらいのパフェがあって、それを毎月予約して食べに行っています笑
なんなら、今週も行きます!
(宮川さん)あとは、気分転換に韓国ドラマをめっちゃ見ます!
これが一番気分変えられますね。
(辻先生)この間は、池袋サンシャインのこびとづかんEXPOっていうイベントに行きましたね。子どもの保育園で流行っているみたいで、子どもたちが喜ぶんです笑
(辻先生)でも、大体私が写真を撮るので、自分が写っている写真があまりないんですよね、、、。あとは、いろんな先生の学校に訪問させていただくこともありますね。
(宮川さん)超リラックスですね笑
(辻先生)こういうところが、いけないところだなとは思います、、、。でも真面目にワークとかもやってます!
お互いの第一印象は?
(辻先生)至らないところを全て埋めてもらっている感じです。
(宮川さん)とんでもないです!
(辻先生)そこまで気が回ってなかったという所に、気を配ってもらって助かってます。
(辻先生)宮川さんいなかったら、スクールエージェントという会社は回っていきませんね笑
(宮川さん)代表の田中がいちばん手がかかりますからね笑
辻先生は、尖った発言も多いし、仕事も有言実行という感じで頼もしいです!
(辻先生)尖った発言をしているっていう認識されているんですね笑
尖った発言をしている自覚はないんですけど、、、ストレートに言わないと、本当に届けたい先生に届かないんですよね。
(宮川さん)頼りになりますね笑
最近ハマっている Google 関連ツールやサービスはありますか?
(宮川さん)田中先生に確認したいことが溜まっていくんですよ、それを Google フォーム で田中先生がチェック入れればいいだけにして渡すようにしてます。文章だと読んでくれないことがあるので、回答しやすいようにして、工夫してます。
(辻先生)そこまで!笑
(宮川さん)そうです!
(辻先生)講座できますね、"秘書必見!Google フォーム の使い方!"ができますね!
(宮川さん)サブタイトルは、「社長を捕まえろ」です笑
(辻先生)私はやっぱり Google サイト ですね。
(辻先生)この間、弊社主催の夏の講座のアーカイブをまとめた サイト を作ったりましたね。
(辻先生)コツは、トップページを長くしない!トップページが下に伸びていくと、読み込んでいくのに時間がかかって見れないこともあるので、なるべく簡潔にすることですね。
あとは視覚的にわかりやすくする感じですね。
(宮川さん)確かにこの前、見にくいなって思った Web サイト は、トップページが長かったですね。
オンラインでのサポートならではの難しさや、工夫していることは?
(宮川さん)このコミュニティには利益重視ではないという根底があって、愛情いっぱいなコミュニティだと思うんです。
それをいかに文字だけで伝えられるかという事は意識していますね。"いつでも相談してください"という思いを伝えたいし、伝えられるように工夫しているつもりです。
(辻先生)この前、鈴木江里先生に投稿が"チャーミングじゃない!"って言われたんですけど、いろんな先生を思い浮かべて、文章やまとめ記事を作成するので、無難な所に着地する感じですね。
(宮川さん)コミュニティの皆さんは、年齢や役職も幅広いですからね。
(辻先生)でもオンラインの講座を受けてくださった方と対面で会った時に、感謝の言葉を頂くのがやっぱり嬉しいですね。コロナ禍では、お会いできることがなかったので、お会いしてみると、"この人こんなに背高かったんだ"とか、よくありますね笑
(宮川さん)私は、以前"運営サポート宮川の紹介"みたいなことをコミュニティ内でやらせていただいたことがあって、その時にいつもメールやご案内の署名で見かける宮川だということを、初めて認識してもらいましたね。
(宮川さん)普段、人前で仕事をすることはほとんどないので、最初すごい緊張しましたし、"私なんて、、、"と思ったりもしました。
でも、顔を知ってもらうことで得られる信頼もあるのかなと思って、今では顔出ししてよかったなと思います。
今後挑戦してみたいプロジェクトや目標はありますか?
(辻先生)せっかく人が増えてきたので、たわいもないコミュニケーションをとれればなと思います。
それこそ、講座というよりは、ざっくばらんにお話ができるような会もあったらいいなと思います。
(宮川さん)一度、そういうのをイメージしてチャットグループも作ったりしましたが、なかなか継続が難しかったので、何か再チャレンジしたいですね。
(辻先生)夏にGIGAスクールの講座をさせてもらって、その時にブレイクアウトで参加者に丸投げみたいな感じになったんですけど、結果的には、そこで今困っていることや学校の状況を共有されていたことが多かったです。
ブレイクアウトを何周かするような会があると、チャットよりも話しやすいかもしれないですね。
最後に、G-Apps.jpを利用している先生たちに向けて一言お願いします!
(宮川さん)私は、修士論文でも学校の先生を対象にしていたくらい、先生のために何かしたいという思いを持っています。心から力になりたいと思っているので、気になっていることがあれば、いつでもご連絡ください!
(辻先生)こういうコミュニティに参加されている先生方は、現場でマイノリティの方が多いと思うんです。ちょっとでも、このコミュニティを通して、勇気がもらえるとか、次の日から頑張ってみようって思ってもらえたらと思います。