パイロット校のあゆみ / 2024.3.16(土)講座参加レポート
※ 記載されている内容は、2024年3月16日(土)時点の講座情報をもとに作成しています。
こんにちは!
G-Apps.jp 公式 note 担当の伊藤です!
本日は、2024.3.16(土)に行われたこちらの講座の参加レポートです!
この講座では、千葉県船橋市立飯山満中学校様が公開したパイロット校の実践を中心にお話をしていただきました。
再現性日本一
上記のテーマを掲げており、多くの実践をされた様子を教えていただきました!
とても心強い決意ですよね!
公開された実践も、先生方に寄り添って誰にでもできる実践であることがわかりました。
こちらのサイトで公開をされていました。
サイトの中では、閲覧した方へのアンケートも埋め込まれており、ご覧いただいた皆様もぜひご協力をお願いいたします。
1.利用承諾
ChatGPT は13歳未満は使用できず、13歳以上18歳未満は保護者の同意が必要になります。
保護者への説明は、動画でも下記の要領で説明を行ったそうです。
学校長の挨拶
担当者の説明(教育目標や使用シーンなど)
パートナー企業の説明
配信後の承諾中に、PTA向けの保護者向けイベントをオンラインで実施し、よく分からないという保護者の方々へのご理解を得る取り組みをされていました。
承諾しないというご家庭があることを想定されていたそうでしたが、
ここまでの説明や体験会を通して、承諾しないというご家庭は0件だったそうです!
2.ガイダンス
次の手順で生徒たちにも体験してもらうガイダンスを行ったそうです。
グループワークでは、自分たちの意見を述べて議論をするワークを取り入れて、生成AIに触れてもらう機会も作るというのが大事かもしれませんね!
というのは、とても衝撃を受けました!
という方法で、全職員が何かをやってみることを大事にしたそうです。
先生方が積極的に挑戦されている授業で学ぶ生徒の皆さんが羨ましいばかりです。
3.活用100事例
無料で使える ChatGPT-3.5 を原則として利用されたようで、先生方の事例や生徒が使用した事例を全職員で共有して100の事例が溜まった様子も見せていただきました!
ずば抜けて特別な事例ということではなく、文部科学省のガイドラインにも遵守しながら、どんな学校でもできる事例となっていました!
4.土壌づくり
講座の中では、
GIGAスクール構想が始まり、ここまでの事例報告をされるまでの学校としての道のりもご紹介されていました。
急にこのようなことができた!
ということでなく、先生方の日々の研究とご尽力があってこその実践報告であったと感じました。
詳しくはぜひアーカイブをご覧ください!
最後に
いかがでしたか!?
さらに詳しい講座のまとめもコミュニティ限定で公開しております!
コミュニティでは、各種使い方の相談などもできますので、ぜひ G-Apps.jp Community ~ 教育現場での Google for Education 活用コミュニティ~ にご参加ください!