コミュニティを作りたい、入りたいと思ったら②コミュニティ曲線
昨日のお題は「コミュニティを作りたい、入りたいと思ったら①」。
コミュニティを作りたい、入りたい、と思ったら、まずは「旗」の確認。「旗」とは「何のために、何を目指し、何を、どうやる」の4点。
「旗」を確認するきっかけとして、コミュラボのキックオフパーティーでゆうこすさんから伺った「小さな肩書」作りをご紹介しました。
今日は肩書をつけた自分のモチベーションとコミュニティの関係を整理してみましょう。狙いは「ありのまま」の自分の言語化。あなたは、誰と、どんなポジションで、どんなことを、どのようにやっている時が心地よいですか。
コミュニティ曲線 を書いてみる
コミュラボの中で、最も熱量の高い皆さんの集まり「コミュゼミ」の第1回は、この「モチベーション曲線」を書くことから始めました。
これは「コミュニティに着目したモチベーション曲線」のことです。
必要なものは、紙と鉛筆だけ。
線の上下をさせる基準は、自分次第。
どのコミュニティで、どんな時の自分が心地よかった?心地よくなかった?
どんな「旗」の下で、どんな活動や役割が楽しかった?楽しくなかった?
その時の自分の立ち位置=複数の人と何かする時に、どのようなポジションにいたか、とともに、次の3つを振り返ってみましょう。
①気持ちが上がった・下がった出来事
②その時の心の動き=感じたこと、考えたこと
③上下の際の出来事×考えたことの共通点
その中でも3つ、大きく線が上下したところを掘り下げてみましょう。
その時の自分は、どういうポジションだった?
何を、誰と、どのようにしていた??
どんな気分だった???…などなど。
自分が「心理的安全性」を確保できる=「ありのまま」いられる場所を作る、得るヒントを、過去の自分を掘り下げて見つけましょ!
ちなみに僕の曲線はこんな感じです。
「趣味幹事、特技幹事」の基礎は「波①」の「幼稚園の砂場遊び」と「3回の転校生生活」で培いました。
できれば誰かと一緒にやってみる
ゆうこすさんはこのようにも話していました。
うざいぐらい話しているとみんながいろいろ言ってくれる!
誰かに曲線を見せながら話す効果は、無意識の意識化と意識の言語化です。より、整理されてきます。
そして、自分としてはネガティブな出来事がポジティブに解釈されたり、気づいてなかったハッシュタグの「種」が見つかったりします。
できれば、一緒にコミュニティを作ったり、入ったりする仲間とできると、ベストです。
まとめ
コミュニティを作りたい、入りたい、と思ったら、まずは「旗」。
その「旗」の内容、掲げ方、仲間との関係などの在り方を見つけるヒントを得るために「コミュニティに着目したモチベーション曲線」=「コミュニティ曲線」を書いてみましょう。できればコミュニティを作ったり、入ったりする仲間と一緒に書いて、共有できると、ベスト!
今日のコミュ活
ユニリーバ取締役の島田由香さんと「YOXOイノベーションスクール」で「組織開発・コミュニティ作り」をテーマに2時間!巷を賑わすアレを吹き飛ばす勢いの熱量でした。さすが、伊藤羊一学長の元で「世界を変えるビジネスを横浜から!」という「旗」のもとに集う仲間たち!「心理的安全性」を確保し、たくさんの「旗」を関内から!