【アークナイツ】招集編成の黄金比とは…!【ファントムと緋き貴石】
ごきげんよう皆々様。じんたです。
古城の探索は滞りなく進んでおられますか?僕も今までと変わらず、ノリと蛮勇だけで探索を続けております。
さてさて、ここ最近は別の内容を取り扱う記事が続いておりましたが、再びローグナイツの基本的思考方法についての解説っぽい奴です。
本日の内容は、「招集基準と最終的な編成の見据え方」について記事にしようと思います。
前提として入れておく知識
どんなに強いオペレーターを所持していたとしても、編成に組み込めなければ宝の持ち腐れです。また、編成に組み込めたとしても、マップに配置出来なければ強いオペレーターだろうが無力です。
これはローグナイツに関わらず言える事ですが、基本を覚える為なので補足させて頂きます。
ローグナイツでは編成上限6、同時配置可能数6が初期値です。
ここから舞台裏の強化でそれぞれ+1、探索中の指揮レベル上昇で編成枠が最大+3、最後に秘宝の効果で+αといった具合に編成可能枠は変動します。
舞台裏の強化云々は既に記事にしてるので、詳しいことが知りたい方はコチラをどうぞ。
現実的な目で見ると、指揮レベルの上昇で追加される編成枠は+2までが限度、と見ておく方が無難です。いくら戦闘に振り切っても経験値が足りませんからね。
なので、ラスボスに挑む際の編成上限は8枠あることを前提で組むようにしましょう。
大丈夫です、秘宝次第では8人でも十分いけます。
一層から三層までに欲しい人材
以前書いたQ&Aにも簡単に記載しましたが、改めて表記しておきます。
三層のボスを超える為にある程度の戦力が必要です。具体的には…
・狙撃
・医療
・上記とは別の高台で火力を出せるオペレーター
・2ブロック以上の地上オペレーター
・火力を出せる地上オペレーター
上記5名が最低限三層ボス攻略に必要なオペレーターです。これらの内2つ以上が欠けていると著しく攻略難易度が上がります。
戦闘回数が少なかったり、怪しい店・思わぬ遭遇等で追加の招集が無かった場合、三層辺りから戦力の伸び悩みを感じ始めると思います。
ラスボスまで辿り着くために、なるべく多くの人材を集められるように心がけましょう!
最終ステージまでに招集したい職業と比率
秘宝の集まり具合や、どのラスボスを倒しに行くかで招集優先度が変わることも多いですが、基本的な例を載せておきます。
・先鋒
・狙撃
・火力を出せる遠距離
・医療(放浪医が好ましい)
・3ブロック以上のオペレーター
・術攻撃を行える、又は減速能力を持ったオペレーター
・召喚、又は高速再配置が可能なオペレーター
・決戦火力スキルを所持したオペレーター
ラスボスを見据えながら、上記のオペレーター達を道中マップ攻略状況と相談して招集していきます。それぞれ最低一人は確保しておくと安定感が増します。
具体的な例をもっと知りたい!って思われた方は、その内記事にするのでそちらをご覧ください。多分書きます。
「戻る道なし」実践編!
文字ばかりで説明すると想像が難しいと思ったので、ラスボス編成の例。
実際にクリアした編成と秘宝を画像で載せておきます。
以下に戦闘中の画像も載せておくので、コチラを参考にしながら各オペレーターを招集・編成した意味を理解して頂ければ幸いです。
「戻る道なし」を攻略する為のキーポイントは
1.右側に停滞する歌姫の処理
2.中央ルートの封鎖、及び足止めした複数の敵を殴る群攻火力
3.左上から散発的に来る重装兵の処理
4.ルシアンを倒せるだけの十分な決戦火力
この4点を意識しましょう。
1.緋色の歌姫達の処理
まず、右側でグルグルと回る歌姫達は、出現して暫くの間は中央ルートに侵入しません。その間に刈り取れるだけ刈り取りましょう。
大体の場合、狙撃オペとか連鎖術師が適任だと感じました。
序盤に二人くらい配置しておいて、粗方間引けたら一人撤退して別ルートに戦力を割くのがベストです。
画像例ではメイとクルースを採用しています。
二名採用の理由ですが、歌姫は一定回数殴ると、敵全体に攻撃速度上昇のバフを与えてきます。なので、長々と処理をしてしまうと中央ルートの防衛に影響が出てしまいます。
中央ルートに流れてくる敵が弱いうちに殲滅できれば、この戦闘は半分終わったようなものです。
2.中央ルートの防衛
ルートの封鎖には最低でも2ブロック以上のオペレーターを採用して下さい。そうしないとちょくちょく敵が抜けていきます。すいません、ちょっと通りますよまた、途中から神経ダメージを与えてくる敵も出現するので、放浪医がいると楽に流れてくる敵を抱えられます。いない場合はスタン対策として、保険でもう一人ルート封鎖用オペレーターを編成するとマシになります。
後は足が止まった敵を間引くだけなので、好きな火力オペレーターを添えて戦線を維持して下さい。
画像例では、封鎖要員兼火力としてジュナー、サブ火力としてジェイ、医療枠にハニーベリーを採用してます。(あとスタン対策に一応グムが居ました。使わなかったけど)
3.重装兵の処理
左上の赤マスから数人出てきます。
HP・防御がとても高いので、半端な火力をぶつけても中央ルートに進攻してきます。幸い術耐性が低いので、術火力をぶつける事で対処するのがベターです。
画像例の様に術戦士で殴るのも良いですし、敢えて中央ルートに流して火力を集中させる点を絞るのも悪くないです。この敵は攻撃力も高いので、必ずブロック中のオペレーターに回復役を付けましょう。思っている以上に痛いです。
また、中央で重装兵を抱えた場合、処理に時間が掛かっている間は敵が抜けないように気を付けましょう。
4.vsルシアン
ルシアンは作戦中盤辺りにマップ右側から突然湧いてきます。
彼が防衛ラインに侵入すると耐久を30も失うので、倒す前提で攻略を見据えなければいけません。
対ルシアンに関しては、以前記事にした「なぜなにローグナイツ」に色々書いたので、そちらを参考にしてください。大体ここで書きたい事は書いてます。
この記事の画像例の場合、スズランを招集していない代わりに、ルシアンをブロックする事で役割を代打しています。
計算式で表すと「スズラン」「ムース・ジェイ」+「ハニーベリー」+「遊龍チェン」+「金酒の杯(秘宝)」になってます。
画像を見てもらうと、左上を通過する際にジェイとムースでブロック出来るように配置しているのが分かるかなぁと。
この戦法はクラウンスレイヤーをブロック方法と同じで、すり抜けたオペレーターの後ろにもう一人配置する事で、次のすり抜けスキルを使用するまで、敵を抱えられるというものです。
ブロック中のルシアンに回避能力は無いので、総火力を叩き込んで早期決着を狙います。
総括
「戻る道なし」の編成例を見て頂きましたが、道中での招集を最終ステージを意識する事で、エンディング到達を安定させる!というのが今回の趣旨ですので、そこをお忘れなく…
そしてこの記事では、あくまでもクリアを目的とした編成例をお見せしている部分が大きいので、記事内の編成例に偏りがあるのはご了承いただければと思います。
逆に言えば、そのオペレーターを採用した時の古城突破率は高いという事でもあります。その辺も読み取って頂けると古城攻略の理解度がより高まると思いますよ!
と言ったところで、今回はこの辺で…
ではでは~