『TuNGSTeN』を勝手に和訳した英語良く分からん民

ごきげんよう皆々様。じんたです。
先程投稿した和訳に関する自分の考えについて纏めてます。すっごい長いです。そして自分のウォタク部分を発散している記事になってます。
全然ちげーよ頭に火薬でも詰まってんのか?というのは一度コチラで受け止めておきます(致命傷
その上で御興味があれば読んでみて下さい。

和訳した時に考えてた事

まずAメロ(で合ってるかすら分からん)から
TuNGSTeNを作詞されたBenjamin氏、cAnON.氏がラピを中心に世界観をイメージして着想を得たと書かれていた事を和訳後に尻…知り、少し驚いてました。
自分はMVに移るスノーホワイト達ピルグリムをイメージしていたモノだとばかり思っていましたので…
なので、自分の和訳イメージはスノーホワイトが主軸になっている部分が多々あります。

Sick of living in the dark
>いい加減彷徨い歩くのは飽きてきた

Aメロのココとかモロですね。
多分他のニケなら「地下での生活なんてもう飽き飽きだ」とか、内気だったり内面が暗い子なら「いつまで地獄の様な日々を送ればいいんだろう」にしたかも。

託された未来を Loading
>託された未来を刻み込め
上書きのTime line
>上書きの指揮命令

ここの和訳、あんまり納得いってません
Time Lineって言うのが、ニケの記憶領域の事なのか、実際に指揮官からの命令だったのかを自分の中でフワっとさせ過ぎたからだと思います。
指揮命令の場合、スノーは一人で戦ってるし…多分記憶領域の方がしっくり来たかなぁ…
一方でLoadingという部分は、読み込み中とか充填みたいな意味があり、その中で”弾込め”という意味もあったので、多分そこを言葉遊び的に掛けてるのかなと思いました。

次にサビ

Cuz I’m a problem child
>だって私は"―――"だから

このI’m a problem childの空白にした部分ですが、自分の中では”ニケ”でも”ゴッデス”とかでも、イメージによって何でも入れて問題ないんじゃないかな~と思ってます。つまり聴き手のイメージによるだろうから意図的に空けてある部分です。
スノーの場合はゴッデスと入れておくと、ちょっと勇ましい感じになったり
逆にニケだからと和訳する場合、どちらかというと少し卑屈な印象も生まれる様に思います。
直訳すると「問題児」になったので、まぁジャッカルとか問題児なんだろうけど…wと思いながら良い様に解釈を捻じ曲げました。

Don’t treat me wrong
>壊れてなんていない
Pain like some hold onto pleasure
>痛みなんかで希望を捨ててたまるか
虚構の
Child, don’t treat me wrong
>私は狂ってなんていない

この部分が一番難しかった。真面目に英語勉強してればなぁと思った一瞬でもあった。
自分の英語力はグーグル翻訳頼みだったので、直接PON☆で良い感じに翻訳が来ないと難航するんですよね…w
一応なんでこうなったのかっていうのを、一例としてDon’t treat me wrongの一文だけ詳しく書きますね。興味ない方は下の線で囲った部分は読まなくて大丈夫です。
逆におめぇの和訳は確実に間違ってる、という意見をお持ちの方は愚かな私めの考え方をご覧ください…


Don’t treat me wrongはグーグル翻訳すると、「私を不当に扱うな」でしたが、コレだと自分の中でしっくりこない。
誰に向かって不当だと訴えているのか、誰が不当だと言ってるのかが、オタク特有の脳内PVが流れてこなかったんですよ。
なので、Don't/treat me/wrongで意味を取り敢えず切ったりする所から始めました。
結果、やめてください/???/間違っている、まで分別。なんだtreat meって…いやmeは分かるけども…
軽く調べて、どうやらDon't treat meで括っている文体があるので、考えるのを一旦保留にしてしまう。
その上で雑に脳内翻訳をかけて「私は間違っていない」まで変換。これも悪くないけど、この台詞をどのニケが言うのか?って考えれば、当てはまるような子は少ない気がする。なのでこれも却下。
ならwrongの意味が他にないか調べる。
悪い、不可、不公平、仇、間違った、等が該当した。ほぉ…
なら「私を間違えないでください」とか、「私は悪くないです」で意味通るのかな?う~ん…
ふと開きっぱなしになったブラウザタブに目が行くと、Don't get me wrongという構文で「誤解しないで下さい」という意味になると知る。じゃあ結局Don't~me wrongで「私を~しないで下さい」みたいな事になるのか…?と混乱(´ρ`)
ここで改めてtreatの意味を調べてみる。
どうやらtreatの語源は何かを引っ張るという意味があって、イメージ的にはプラスの意味合いで使われるらしい。
で、ここまで読んで貰っておいてアレなんですが、この辺でオタクの捻じ曲げが入ってくる。
あ~「私から引っ張らないで」…なんか持ってかれてんのか…
じゃあ「私からもう奪わないで」とか行けるんか…?ええやん…?(多分この辺から違う
treat me で「私を治療して」か…ほ~ん……じゃあ「私を治療しないで」でも通る…?(変な方向に着地
全部合わせたら「私を治療しないで」…!?「私はオマエから奪われる程弱くない!」って事!?(この辺からオタク脳大回転

あ、じゃあ「私は壊れてなんていない」で意味通じるんじゃね!?(゚д゚)


一応読んで下さった方、お疲れ様です…あとごめんなさい……(;∀;)
Pain like some hold onto pleasureの部分はX(旧ツイッター)の方で大回転してます。
ぶっちゃけニケの心情を表すならオッケーだろうけど、和訳としては異常に変になったのではとヒヤヒウアしてます…いや変になってる絶対……!
あとは、「狂ってなんかいない」と和訳した部分ですが、浸食をイメージしてます。半永久的に行動出来る(生きられる)ニケが壊れる事をイメージた場合、浸食は切っても切れないだろうなぁと思ったので…

ではBメロ

Need nerves of tungsten
>必要なんだ。タングステンの様な精神力が

カッコつけた言い回しをした。そのまま英文を翻訳したとも言う。

Gotta bite worse than my bark
>泣き喚く私なんて必要ないんだ

これも難しかった。この辺りで和訳って頭使うんだなって後悔してた頃だと思う。
雑に書くと、my bark で私吠えます。
worse than でより酷く、とかそんな感じ。
bite が噛みつくとか鋭い。
GottaがGot toの略で、しなきゃいけないみたいな意味だった。
これを自分で直訳して、「私より酷く泣く私に噛みつかないといけない」みたいな感じで補完したと思う。
で、前の歌詞でめっちゃ強い精神力ホスィって言ってたので、弱いリザ…弱い私なんて要らない!って感じで和訳したんだと思う。

汚(よご)れても気持ちだけは
So pretty
>押し殺して
Say my name
>私を呼べ

ここのSo prettyって一文、和訳なんてしなくてもめっちゃカッコいいですね…!曲全体の雰囲気が重苦しいけどカッコいい…みたいな中で、急にぷりち~なんて言われたらギャップが凄い。
オマケに前の文章から察するに、弱い自分に蓋をして、強く在れ!強く在るべきだ!と奮い立たせて食いしばる様なイメージが湧きましたね。
Say my name が物語ってます。誰かの為に自分が立つ事を決心したのを…!
いや~めっちゃカッコいい~…(´▽`)

Cuz I’m a problem child
>だって私は"―――"なのだから
Don’t treat me wrong
>壊されてなんていないんだ
Pain like some hold onto pleasure
>喜びも悲しみも全部離すもんか
Child,don’t treat me wrong
>私はまだ狂うわけにはいかない

そしてBメロ終わりのサビ部分
英詞部分は繰り返しなのですが、自分の中でAメロBメロでイメージが少し違います。
Aメロは先に述べた通り、スノーホワイト。
Bメロもスノーホワイトですが、此方はイノセントデイズを少し想起してます。最近一周年で追加されたスノーの過去個体ですね。
なので絶対スノーホワイトのイメージソングと言う事が無いんですよね。この曲の投稿日が10か月前になってるので…
こういうイメージが自分の中であったので、ロリスノーに弱い部分があるのを分かった上で、心に余裕がない状態やら自分で奮い立たせる様に無理矢理和訳してます。
勿論スノー以外にも当てはまると思います。ニケ自身、戦えるようになっただけの元人間ですからね。その辺は指揮官やら他の人間と変わらず、肉体的には強いけど、精神面では弱いままだよな…って解釈を自分はしてます。

最後ラスサビまで

歪んだArcと平衡保てないDispleasure
>歪んだ"アーク"と平衡保てない"ココロ"

Arcっていうは、NIKKE的に言えば現在の人類が住まう地下のアレですね。多分また言葉遊び的な意味合いがあるんだと思います。
で、Displeasureの訳なんですけども…
どうにもマイナスな感情だけを出すのは何か変じゃね?と思ってしまったせいでこうなりました。いやココロて……wここはマジでクサい訳になりましたねぇ。
本来ならニケどころか、アークに居る全人類を指して不快感とか不満って意味なんだと思います。
ですが現パイオニアのスノーとか、ゴッデスに思い入れがあるドロシーなんかは、不平不満とかの騒ぎじゃない位吐き捨てたい言葉があると思うんですよね。なので、その子達をその全人類と総合して表したかったんですけど、そうなると言葉の重みの扱いが難しかったんです。
その上、別段マイナスな思い出しかなかったか?と思うと、ゲームプレイヤー視点だとそうでもないよな…と思ってしまったのも敗因かも(;´Д`)
要するに心と表現して逃げたんですよね…(´ρ`)
う~む……

Cuz I’m a problem child
>だけど、"私"は"―――"だ
Don’t treat me wrong
>この"私"が壊れない限り
この手が捉えた
Pain like some hold onto pleasure
>希望は痛みなどでは振りほどけない
虚構の
Child, don’t treat me wrong
>"私"が狂わない限り
背中合わせ
Find me waiting in the fire
>戦火の中でまた逢いましょう
いつだって

ラスサビで ”私” と”―――”を同じように括りました。
ニケとなった自分を真に受け入れて、本当の強さみたいなものを表現するてきなヤツですハイ…
こういう展開が好きなだけのオタクという意見は甘んじて受け入れましょう。えぇ受け入れますとも…(*´з`)
>この手が捉えた希望は痛みなどでは振りほどけない
という部分、結構良くないですか?どうですか…?

そして今まで触れてこなかったFind me waiting in the fireの和訳
この一文でニケの物悲しさが前面に出てくるの凄いですよね…訳さなくても元からエモい文パートⅡ
「炎の中で待つ私を見つけて」とか、直訳でもグッとくる。
自分は3つとも少し和訳に変化を入れてます。
最初は「戦火の中に私は居るだろう」
ぶっきらぼうに言い捨てる様な、自分を諦観した様にも聞こえるかなと。
次は「戦火の中でしか私は存在出来ない」
悲しい言い方をさせました。
ですけど、ニケ=人類最後の希望であり、ラプチャーvsニケの構図ですからね。この部分は戦火の只中で誰にも届かない独り言を言うイメージです。
最後に「戦火の中でまた逢いましょう」
指揮官と共に戦うイメージで。
多分自分のNIKKEイメージでもあるかも、この書き方だとメッセージ性も強めな感じがする。
というか最後になってすっごいラピの顔がチラつくんだよなぁ…w
「また逢おう」って言う言い方だと、スノーとか勇ましいニケにはピッタリなんだけど、他の子には合わないからなぁ…と思ってこうなった次第です('ω')

長文お疲れ様でした

7割くらいはオタク語りだった気がする。
改めて、とても素晴らしい曲なので沢山聴いておきましょう。良い曲は沢山聴いて損をしません。
弁明という言い訳も済んだので、この辺で失礼します。
ではでは~!


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