心を労わる。
身体を労わることは大切です。
大事な人を労わることは大切です。
労わることは、癒すことです。目に見えて変化は分からなくても、労わることで、状態はよくなっていきます。
労わりは優しさの発露です。しかも余裕のある優しさです。労わりの心を持つことは、それを大切にするということなので、作用と反作用のように、いずれ自分への助けとなって返ってきます。
日々、労わりの心を持つことで、生活は一段上のステージで過ごすことができます。
ただ労わりは余裕のある優しさなので、心に余裕がなくなると、なかなかできるものではなくなってしまいます。
だから、まずは自分の心を自分で労わることが大事です。
心を労わり、余裕のある優しさを生む起点を作ることを習慣づけると、とても良い状態のループを生みます。
自分の心を観察して、毛羽だったところはないか、傷んでいるところはないか、まずは自分で気付くことが大事です。
そして心を労わってください。