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フランス旅行を終えて、ドイツでもっと頑張ろうと思った
数ヶ月に一度、折を見てFacebookに近況を書くことがあるのですが、昨日のメモをNoteにも残しておきます。
以下、Facebookのポストより。
🇫🇷
フランスに5日間ほどいました。ゆっくり街を回れたのはフランス留学を終えて以来、4年ぶりです。
7年前にフランス留学を決断してよかったなと改めて思ったことがあるのでメモを残しておきます。
まず、第二の故郷ナントとパリを満喫できたこと。街が持つ新旧二つの顔を純粋に楽しめました。なによりも昔からの友達と会えたことが嬉しかったです。
「じゃあドイツ語もがんばってみよう」と思えたのは意外な収穫でした。
普段ドイツで知らない言葉(ドイツ語)に囲まれていること、そして分からないことを当たり前として受け入れていたことの異常さ。ドイツ語を話せるようになったときに初めて越えられるであろう壁。今回の旅行はそういうものに気づくきっかけになりました。
語学は時間が解決してくれるものだと勘違いしてのかもしれません。思い返してみると6年前に初めてフランスに着いたときの語学力は今よりずっと悪いものでした。当時から今にいたる努力をドイツ語に対して出来ていないことを考えると、今の語学力は納得できる現状です。日々の生活・仕事に悪い意味で慣れてしまい、渡独前にやりたいと思っていたことを忘れかけていました。
僕にとって旅は、こびり着いた固定観念や習慣を破壊してくれるサイケデリックな存在です。気づけばまた身体が旅を欲してしまう中毒性と快楽感があります。
フランスはゼロから第二の故郷と呼べるまでの存在になりました。これからの2年間でドイツでも同じことを感じれるようになりたい。頑張ります。
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