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出来ないことを一所懸命に練習することはとても大切なこと。でも、できないまま練習し続けていると、脳が「これはできないこと」と認識してしまい、いつまで経っても出来ないままでいるらしい。できてる演奏をとにかくいっぱい見たり聞いたりしている内に、脳ができると判断するとも。ホントかは知らん
大体において、凡人が練習だと思って必死にやらなきゃならない理由を探していることを、凄い人ははなから練習だと思ってないし、楽しんでる。。
パッドでの練習、意味が無いわけではないし、やらないよりはやったほうがいい場合も多いけど、実際のところ、紙に書かれた鍵盤で運指の練習してるようなもの。タッチも違えば反応も全く違う。練習のための練習と思っていたほうが良いですよ。。
そもそも、それは何のための道具なのか。その辺が置き去りにされてしまった感のある練習論。スティックコントロール、ペダルコントロール。。。。。
練習時間の長さを自慢げに吹聴する人がいるが、練習はダラダラ長時間やるよりも、目的意識をはっきり持って集中的に行ったほうが効果が出やすいと思う。意識と質の高さ、そして適度な休憩。脳と体にしっかりと練習したことを染み込ませることで、できなかったことが出来るようになっていく。休憩大事!
手首には筋肉というものは無い。手首を使うとか、手首を鍛えるとかよく聞くが、それは腕のことを言っていると思う。手首を動かす筋肉は腕にあるのだ。