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2020年の振り返り
さて、2回目の投稿になりますが何を書こうかなと思った矢先にもう2020年も終わろうとしている!ということで、2回目ではありますが2020年の振り返りをnoteに記そう思います!ただの自己満なのでかなり長い記事になります。ご了承ください笑 ※なぜか1回目の投稿が消えてしまった笑
長いので最初にサマリー!
・2020年のテーマは新しい環境への挑戦と適用
・転職、新型コロナ、引っ越し、色々個人、世の中とも変化のあった年
・周囲の人に助けてもらい与えてもらってばかり感謝の1年だった。
昨年かかげた2020年のテーマ
僕は毎年、年末に必ず来年挑戦したいこと、やりたいこと、テーマを考えて記してるんですが、色々探してもどこにも去年のデータがない!!!
携帯を変えたからかなと思いつつ、、、まあ大したこと書いてないので来年はこういうことがないようにnoteにちゃんと今年は記載しとこうと思います。
ただ昨年の今頃を思うと、がっつり転職活動の面接を受けていたなと記憶しています。今思うと信じられないほどのアグレッシブな活動を年末していたなと思います。
ということで2020年のテーマは「新しい環境への挑戦と適用」
シンプルにこれがテーマだったかなと思います。
まあありきたりなテーマですね笑
今の環境にいてももう成長も見込めないと確信していて転職をすること自体は明確に決意していたことを記憶しています。どこへいくのかは自分でも全く予想できてはいませんでしたが。。
ありきたりなテーマではありましたが、当時28歳で2回目の転職ということで全く違う環境、業界、職種となると給料も下がるし、人見知りな僕からしたら人間関係また振り出しに戻すのかって思うとリスクも多くて僕自身にとっては強い覚悟の上で活動をしていましたね。
2020年 を象徴する3つの出来事。
さあここから2020年をざっくりと振り返っていきたいなと思います。大きく3つのことをテーマに振り返りたいなと思います。
①転職
まずはなんといっても転職をしたこと。これが何より大きかったですね。
25歳の時に一度転職をしていますがその時は正直なんも意思も考えもなくてただ、今の職場から離れたいそんなネガティヴな気持ちで転職活動をしていたところから、今年の転職活動においてはより明確な意思の元転職活動をしてたなと思います。
・自分がいいな、共感できるプロダクトを持っている会社、事業
・個人の実力をしっかり伸ばせる環境
・インターネットの世界であること。
大きくはこの3つだったかなと。。
元々新卒をアパレルメーカーで過ごし、転職して広告代理店にいくキャリアを過ごしてきたのですが、そこでやっぱり思ったのは自分がいいなと思えるプロダクトを通じてお客さんに直接貢献し、お客様に喜んでもらえること,それを肌で感じられること、これこそ僕にとっての仕事のやりがいだなと思ったんですよね。
↑ちょっと写真地味だけどいまだに自分の仕事人生において刻まれているアパレル企画職時代のスニーカーコラボ企画。このスニーカーを通じて多くの人に喜んでもらえた経験は僕にとっての財産でありかけがえのない経験でした。母親が履いているのを見た時はめちゃくちゃ嬉しかったな。。
そして直接的に価値提供をお客様にできる仕事ということとともに重要だと思ったことはやはり将来的に市場価値のある人間に成長できる環境があることでしたね。
今でも市場価値のある人間ってわからないんですけど笑
シンプルにいうと非常に業績が右肩上がりで上がっている状態の業界、会社環境を求めていたということですかね。
今までは大手企業でのらりくらりとやっている自分に対してこれからAIやロボットなどがより普及し本当に実力と意思をもったひとだけが生き残る時代が必ず来る。
その時代なったときに果たして自分に仕事はあるのか。
おそらく今のままでは少なくとも仕事はなくなるだろう
そう漠然と思ってましたね。
じゃあどうするって考えた時に、成長している企業×インターネット(IT)の世界に一旦飛び込むしかない。これが僕の中での答えでした。結構大雑把な答えだなと今は思います。
ただおそらくあと1年遅かったらきっとコロナもあって転職できてなかっただろうなと思うと最強に絶妙なタイミングだったんだなと今は思います。
結果縁もあり、都内のIT企業への就職が割と早々に決まりました。
〜入社してからの約9ヵ月〜
本当に入社してから、今日までは人生でもっともスピード感のある9ヵ月でしたね。いや〜本当にはやかった。。
やっぱり自分は大手でのらりくらり今まで仕事してきたんだなと実感したとともに使う用語も、使うツールも何もかもが違う世界に驚きと焦りとしんどさがいっぺんにくる。Slackさえ使ったことなくてとまどうくらい笑
そして言うても自分は28歳と新入社員じゃないのでなんでもかんでも聞くことができないモヤモヤ感。
なんとか気を張ってやってましたが常にプレッシャーとの戦いで、ちょっとでも気を抜いたら押しつぶされるそんな感じでした。もちろん周りのメンバーや上司は優秀でユーモアもあって優しい人たちでサポートもめちゃくちゃしてくれたので悪いことばっかりでは全然ないですが、心は常にジェットコースターに乗っているようなそんな感覚でした。
今日こうして振り返れてる自分を褒めてあげたいなとは思います笑
だだやっぱりこう思うんですよね
「負荷無くしてなんだかんだ成長はない」
成長するためにと決断した転職でしたが、やっぱり人間の脳って楽する方向にもっていくようにプログラミングされている、いざきつい状況が起きるとそこから逃げようとするんですよね。
朝早く起きようと思ってもいまだに全然起きれないし笑
もちろん逃げることを否定しているわけではないです。時には当然必要です。
ただ、きついこと・負荷のあることと向き合って乗り越えないと成長もきっとできないのも事実なんだと思うんですよね。
ある種それをゲームのように捉えて攻略していくことにベクトルをむける。この辺りの考え方の転換がこの1年でもっとも成長したところなのかなと思います。
4月に全くわからなかったこと、できなかったことが今は普通にできるように、わかるようになっているこの事実だけでも成長ではあるのですがそれは普通にやってれば当たり前で、それ以上に仕事への向き合い方や捉え方、そして変化に対応するスピード感、このあたりが何より大きな成長点なのかなと思っていますし、転職してなかったらこの感覚をしれてなかったと思うと逆に震えますね笑
ITベンチャーといっても規模的にはミドルベンチャークラスで人もそれなりにいて一人が少し立ち止まっていても事業や会社はゆらがないステータスの会社を選んだこともよかったなと。30人規模のスタートアップ企業にいく可能性もありましたからね。。
少し会社に甘えながら、来年はより自分の成長に投資をしていければと思っています。
②新型コロナ
今年を語る上では新型コロナウイルスの話は避けては通れないかなと思うので一応触れます。
去年の今頃には来年世の中がこんな状態になっていると言われてもきっと信じなかったと思います。これはほとんどの人がそうだと思います。
全世界で季節関係なくマスクをつけてることが当たり前の世の中を誰が想像したでしょうか。もはや映画の世界ですよね。
でもこれは現実で今もなお、猛威をふるっています。
僕自身も入社して3日で緊急事態宣言がでて、リモートワークになりました。
おいおいまじかよと当時は思いました笑
けど、こういうことをどう捉えるかが最も大事なことなのかなと思っています。
アスリートもそうですが、何かをしていたら当然予想外の出来事は起きることがあります。誰だって怪我したくてスポーツなんてしていませんし、怪我をさせたいとも思いません。
でも起きてしまうことがあるわけです。人々が行動をする限り。
コロナはそりゃ起きてほしくないし、おさまってほしいもの、つまり世間的に言えば予想外の悪いことです。
僕個人としても楽しみにしていた音楽ライブもコロナで中止が決まりました。
飲みも気軽に誘えません。
大好きな旅行も時間があってもいけません。
実際閉塞感MAXな状態ではあります。
ただこういう事態をいかにポジティブに捉えられるか、そして今一度当たり前のことが当たり前じゃないこと、周囲への感謝の気持ちを素直に感じることが大事なことなのかなと思っています。
コロナの影響でオンラインでのツールが発展し、いつ、どこにいても人と繋がれる環境が促進されました。出前サービスも広がりを見せました。
僕個人でいうと家での時間が増えたため、家での住環境を整備することが僕の最近の趣味だったりします。柄にもなく絵を家に飾ったり、照明をちょっと増やしてみたり。。
そして本や映画に触れる時間も増えました。
こうやってnoteを書くことを最近は始めました。
個人観点でいえば悪いことばかりではないです。
とはいえ人それぞれ境遇によって色んな意見や想いがあると思います。
でも少なくとも僕はこの事態をプラスに捉えて、楽しめることを存分に楽しんで、できることをしっかりやっていきたいなと思います。
そしてこの状況でも変わらず仕事があり、美味しいご飯を不自由なく食べれる、人と話すこともできるそんな環境に感謝の気持ちを持ちたいと思います。
とにかく捉え方次第でコロナが落ち着いた時にとてもいい状態で再度スタートを切れるようにという思いの上ですかね。
感染者の速報や医療が逼迫している、イベントなどの自粛などニュースをみているとネガティヴな情報ばっかりです。
そして自粛したところで国は何もしてくれない、そして誰かを攻めたくなる。そんな悪循環は確かにあります。
ただ、表面的なことに目をむけるのではなく、この状態の中でもいいことに目をむける。誰かのせいにするとかではなく自分にベクトルをむける。
今できることをしっかり考えて準備してやり切る、楽しむ、感謝する。
僕自身はこれでしかないと思います。
一刻も早い収束を願いつつ、その意識を変わらず来年をもちながら、過ごしていきたいと思っています。
③引っ越し
割と最近にはなりますが、11月末に引越しをしました。
当初は21年の1月に引っ越しをするつもりが予定より早く引っ越しをすることになったのですが、今回晴れて日本で最も家賃が高い港区住民となりました笑
今まで日本にきてからはずっと世田谷区だったのですが、初めて世田谷区からでた形ですね。まだ住所書き慣れません。
賃貸から賃貸への引っ越しは初めてだったのでまあ色々大変でした笑しばらく引っ越しはしたくないですね。
さて、ずっと住んでいた世田谷区も緑が多く活気があって非常に素晴らしい場所でした。
ただ港区はなんか大人になったな、成長したんだなと勝手に思わさせてくれる場所です。それくらいのパワースポットだと僕は勝手に思っています。
ぶっちゃけこの家賃だったら都心から離れたら普通に1LDK以上住めると思います。
でも僕はここを選択しました。
まだ住んで一ヵ月程度ですが全く後悔はないです。
むしろこの場所からまた心機一転始まる生活にとてもワクワクしています。まあ港区といっても端のほうではあるので、まだまだ伸びしろです。
改めて今の僕にとってというか、世間的もそうだと思うのですが衣食住の中でも住の大切さは年々大きくなっているなと感じています。
家の中での環境もそうですし、住む街という両方の観点でです。
家を充実させている時の高揚感
そして新しい街との出会い
何気ないことですが非常に刺激的です。
そして自分の力で、世界でも有数の家賃が高い東京の中心で生活していることは根拠のない自信にもなります。
※調べたら世界で東京は10位でした。23区のみの順位かは不明ですが、港区でソートしたらそれ以上かも。
俺なんだかんだ激しい世の中で頑張ってるな〜と。
存分に新しい場所での生活をより楽しむ21年にしたいなと思います。
2020年総じて
2020年のを振り返るとテーマの通り、変化ばかりの1年だったなと思います。
職場、仕事、住む場所、関わる人、全てが目まぐるしく変わりました。
そしてコロナの影響で予想外の変化と適応を求められる1年でもありました。
当然変化にあたってストレスやきついこともその分多かった1年でした。
でも僕はこの変化を求めていましたし。色んな物事に立ち向かい、今こうやって振り返れているということは総じて成長できたいい年だったんだと思います。
ここまで多くのことが変化する年はそうないかと思うので非常にスリリングな年として今後も2020年は大きく僕の中で刻まれると思います。
そして今年は本当に周囲の人に助けられた1年でした。
両親、弟、友人、前職、現職の会社の人たち。本当に本当にお世話になりました。give and takeでいうとtakeばかりたっだので
来年は色んな人にgiveできる人になりたいなと思います。
細かい来年のことはまた別途記載しますが、来年のテーマは今決めました!
「来年は人に何かを与えられる年にしたい!」
とにかく30になる節目の年ですし今年以上に素晴らしい1年にしたいです。
ちょっと長いポエムになりすぎた〜笑
なので次はもうちょい短くて緩い記事にしようと思います笑