個人的2021年 注目アーティスト 5選
1週間に1回あげると年始に宣言した中で、実際更新できておらず、すでにビハインド気味なので、今回はしっかり前回の投稿から1週間というタイミングで記事をアップしようと思います笑
前回は自分の好きなサッカー関連の記事をあげましたが、やっぱり自分の好きなことに対してつらつらと書くのは書いていて楽しいものだなと改めて感じましたので、今回は自分の日常にとって欠かせない音楽に関してちょっとラフに書いて行こうかなと思います。
朝夜の通勤、通学時、
仕事しているとき、
ランニング、運動しているとき、
車を運転しているとき、
カフェに入った時、
常に音楽は自分のそばにいますよね。
音楽は日常と一体化していて、常に勇気をくれたり、テンションをあげてくれる存在です。
本当音楽がない世界は想像できないですし、めちゃくちゃ退屈な世界ですよね。
昔は、レコード、そしてCDというものを購入してそれを聴く用のオーディオプレイヤーがないと音楽を聴くということがそもそもできない時代があり、僕も中高生のころTSUTAYAでCDレンタルしてせっせとMDやipodに入れるという作業をしてましたが、今やスマホさえあれば何千万という今日を自由自在にいつでもどこでも聴ける時代になりました。
20年前には全く想像できなった世界です。
一方で、膨大な曲を聴ける環境がありながら、音楽と出会う場面は減っているような気がします。
簡単に音楽に触れられるようになったのに、知っている歌やアーティストは案外広がってないっていうのはなんともいえないバラドックスですよね。
選択肢がものすごくあるっていうのは一見よさそうに見えて案外よいことではないのかもしれませんね。
そんな中で今回は昔のTSUTATAのレンタルコーナーの一角にあった今年のおすすめアーティスト! 的なノリで2021年注目してきたいアーティスト5選とそれぞれの推し曲を独断と偏見であげていきたいと思います!
といっても楽器や歌も含めてガチでやってた人間ではないので、専門的、技術的、ニッチな話は今回もなしで、純粋に今いいなと改めて思っているアーティストとそれぞれの曲をピックアップしてあげていきたいと思います。
まあ音楽一定知っている人からしたら、あーはいはいそんな感じねっと言われるような浅い内容になるかもですが気にせずいきます!
藤井風
はい、まず僕が一番どはまりしているアーティストを挙げさせていただきました。
知ったきっかけはたまたまラジオ聴いていて出会ったのですが、聴いた瞬間にこれは誰なんだ!と思って検索してしまいましたね。。その時聴いていた曲は「優しさ」と「帰ろう」という曲です。
僕は少しノスタルジーさ、ジャズ、ブラックミュージックなテイストの曲調の楽曲が割と好きだったりするのですが、藤井風さんの楽曲はそのテイストがありながらもその枠に全くおさまらない、なんていうんだろう。。人をぐっと自分の世界観に引き込ませる不思議な魅力があります。
そしてその世界観がとても心地いいんですよ。
元々中学生の頃からカバー楽曲やピアノでの演奏動画などもあげていて、歌唱力のの素晴らしさは定評があったそうなのですが、ここ1.2年で歌うということだけでなく、音楽を創るという領域において才能を開放し、他の誰とも被らない自分の世界観を切り開いているところがもはや憧れですよね。
そして高身長、イケメン、非の打ち所がないです笑
若干23歳とは全く思えない、色気と独創性溢れる歌詞と、曲調、音楽業界の人がそろって天才と言う藤井風さんは今年間違いなくより世間に名が知れ渡るんじゃないかと思っています。
おすすめの曲を絞るのはめちゃくちゃ難しい。というか色々聴いてみてほしいですね。
本当1曲1曲が全然別物でこんな幅もあるのかと思わせてくれるので。
その中であえて2曲あげるとすると
「青春病」と「何なんw」を挙げさせていただきます。
青春病は藤井風さんの最新曲なのでということと、
何なんwはこの歌詞から想像できない楽曲です。何なんという関西の方言が超絶おしゃれに聞こえる脱力感ある魔法のような曲です。
僕がどうこう言うよりはまず歌詞にも注目しながら聴いてみてくほしいですね。PVも映画のように完全に世界観が創りこまれています。
きっと才能の塊ともいえる藤井風さんの世界観に没入することになること間違いなしです!
YOASOBI
いやいや、今更YOASOBIかよって思った人も多いかと思いますが、あえてあげさせてください!
去年小説を音楽にするユニットとして彗星の如くブレイクし紅白にも出場して一気に注目度を浴びている中で、こう逆に敬遠している人もいると思うんですよね。
僕も夜に駆けるだけ聴いてそれ以降全然聴いていなかった一人でした。
でも直近の新曲である「優しい彗星」と初めてのアルバムのTHE BOOKを聴いて
やっぱりYOASOBIいいわ。。
ってちょっと葛藤もありながらも思わずにはいられませんでした。
とにかく、YOASOBIは新しい曲をリリースするまでのスパンがとにかく短く、気づいたらもう新曲が出てるっていつも思うんですけど、どの曲も完成度がとにかく高いんですよね。
YOASOBIの個人的な魅力でいうと、当然サウンドの良さやikuraさんの透明感と芯の通った声というのもあるんですけど、小説から音楽をつくるということで、詩とストーリー性が音楽に組み込まれていて、あらゆる方面で楽しめるということと、聴き終わったあとの心地よさと名残おしさ両方があって繰り返して聴きたくなってしまうんですよね。
まさに小説読み終わった気分に近いですね。
それが4分弱におさまっているのがそもそもすごいんですが。。
もし食わず嫌いしている人がまだいたらぜひこの機会に聴いてみてください!
間違いなく話題性じゃなくて、実力とクオリティが完全に伴ったアーティストです。
そんなYOASOBIの僕のおすすめ曲は新曲の優しい彗星もいいのですが
「ハルカ」という曲を推したいと思います。
この曲は本当受験生や新社会人や日々頑張っている人への愛が溢れた応援ソングです。
曲はとても技巧的な印象ですが詩はめちゃくちゃストレートでわかりやすく情景が浮かんできます。
この時期になると受験シーズンになりますが、10年前の自分のことを思い出すと結構泣けてきますね。
また頑張ろう!そう思える一曲です。
Novelbright
Novel'brightも知っている人は知っていると思いますが、まだ案外世間的にはでてきてないなと思ったので今回挙げさせていただきました。
良さと世間の知名度が比例しないバンドNo.1だと思いますね。
僕自身も友人からとんでもない声量、美声のロックバンドがいるとおすすめされてNovelbrightを知ったのですが、本当その紹介の期待値を超えるほどのとんでもない高音の歌声とパワフルさは衝撃でした。Walking with youという曲ですね。
個人的にはロックンバンドでいうとONE OK ROCK以来の衝撃でしたね。。
今割と流行っているバンド系アーティストでいうと髭男やsumika、ミセスなど高音で歌うバンドは多く、さらにはジャズやミュージカル要素だったりとかなりアレンジが効いていて、歌声以外にも楽しめる要素、音楽の振り幅が大きいアーティストが多いように感じますが、Novelbrighthが僕が思うには圧倒的歌唱力を変化球なしの超どストレートで打ち出しているロックバンドです。
なので爽快感が凄まじいんですよね、効いていて気持ちがいい、スカッとする感じです。
系統でいうとWANIMAとかUVERworldとかが印象としては近いですかね。
そんなきらきらしたバンドのように見えるのですが実は始まりは駅前での路上ライブだったんですよね。一歩一歩階段を歩んでいるグループなんですよね。応援したくなりますよね!
こう思うと路上ライブも通りすぎないでたまにはもうちょっと聴いてみようかなと思ってしまいます。
まあ全員イケメンですね笑
でもビジュアルではなく、本当歌声が本当素晴らしく、久々にこんな爽やかで真っ直ぐなロックバンドと出会ったので、挙げさせていただきましたし、今年は間違いなく完全なるブレイクするんじゃないかと勝手に思っています。
来年の高校サッカー選手権の曲とか歌ってそうな予感です笑
推し曲としてはさきほどWalking with youがまずあげられるのですが
拝啓、親愛なる君へという曲をあげたいですね!
自分をもっと前進させたくて頑張っているのに、壁にぶちあたってしまったり、落ち込んだり、つらい瞬間って誰しもがあると思うんですけど、その中でその壁をどうやったら乗り越えられるかって考えた時にはやはり仲間や家族もそうですけど自分以外の誰かの存在ってめちゃくちゃ大きいですよね。
この曲は自分を救ってくれた仲間や家族や恋人などに向けた感謝の曲ですね。
なのでどんな人にもささるし、聴いていて心地がいいんですよね。
是非聴いてみてください!
フェスやライブに絶対いきたくなると思います。
残り2選について
今日の記事は一旦ここまでにしようと思います。
ただ5選ですので、残り2選まだ書いておりませんのでそちらは来週に持ち越しとしたいと思います。
まだ選びきれてないのが正直なところですが、色々考えた上でまた来週記事をあげたいと思っています。
とにかく素晴らしいアーティストはどんどん出てくる中で21年は本当フェスとかライブに普通に行ける年になんとかなってほしいですね!