僕を作ってくれたモノ

今の自分という人間を構成してきたモノ(←人や出来事も含む)は何なのだろう?

この1、2年そう考える機会が多くなった様に思う。なぜかはわからない。寿命が近いのか、40も過ぎると誰しもがそうなるのか、そういうエッセイ的な話がそもそも好きなのか…理由は色々あるだろうが特に最近、それらを文章や資料化してアウトプットしたいという欲求に駆られる事が多いのは事実。

で、構成してきたモノの定義って何?と考えるとこれまた様々な事が思いあたる。

読んできた本、聴いてきた音楽、出会った人々、焦った出来事や幸せを感じた瞬間、一時でも夢中になった趣味の数々、報道や世界情勢、etc、もはや忘れてしまっている様な些末な事を含めたら膨大な数になると思う。

最近、ふとした瞬間に随分昔に起きた出来事を思い出す事が増えた。いい思い出だったり、反省すべき内容だったりと様々だけど、完全に忘れていた何かがポンと思い起こされる体験が起こる様になってきた。でも僕の記憶力は年齢と共に確実に落ちてきていて思い出したそれさえもまた忘れてしまいそう。

だから記して行こうと考えた。思い出した事でも、思っている事でも。とにかくいくつかを書き出す事で、忘れていたあんな事、みたいなのがさらに記憶の底から少しでも浮かび上がってきたらいいなと思い、進めていきたいと思います。

いつまで続くかわからないケド。

追記

あ、別に僕を作ってくれたとは言えない様な些細な日々の出来事もあれば書いていくつもりです。

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