LINEスタンプについて
LINEスタンプを作ったので、自分とか身内用に色々メモしておこうと思います。とりあえずこれが今まで作ったスタンプね。
とりあえずさっさと書いていきます。
大まかな流れ
ガイドラインに沿った画像を特定数用意して申請します。次の日に審査の結果が返ってきて、承認されていればその日中に販売開始です。
登録とか
LINE STOREで何かしら販売するときは、LINE Creators Marketに登録する必要があります。画像とか作りまくった後焦らないで済むよう、あらかじめ登録しておきましょう。ちなみに、LINE Creators Studioで申請してしまうと、売り上げが入ってきません。*1 正直僕もよくわかってませんが、怖いのでCreators Marketの方で申請しましょう。
規格
すべてはここに書いてあります。これ読んだ方が早い。まあ適当に解説します。
これがいります。
メイン画像ってのはLINEストアのページに出るサムネみたいなやつです。
スタンプ画像はそのままの意味で、スタンプとして使えるやつね。
で、トークルームタブ画像はスタンプ打つ時に出るちっっっっちゃいサムネみたいなやつ。
いるものを作ったら提出しに行きます。
注意点
これも全部書いてあるんですけどね。
・解像度
RGBモードで72dpi以上です。ただし、1個当たり1MB以下までなので注意してください。キャンバスサイズがめちゃめちゃ小さいので、作業中は死ぬほど画質が荒く感じました。言うても実機で見たときは別に気にならないので大丈夫です。
・余白
なんか10pxぐらい余白が必要みたいです。”画像内に”余白を作ってください。僕は提出間際にこの仕様に気づき、慌てて手直ししまくりました。40個分。なので、第二弾のときはこんな感じで作業してました。青いのが10px余白です。完全に青枠内に収める必要はありませんが、はみ出すならちゃんと枠を非表示にして、おかしい部分がないか確認しましょう。
・背景透過
画像をいっぱい出力するので、もしかしたら透過し忘れがあるかもしれません。枠とかつけてる場合はちゃんと消しておきましょう。
・ファイル名
これめちゃくちゃ大事です。提出時、画像たちを圧縮して送る作業があるんですね。そのとき、ファイル名をページ側で認識してもらえるようにしとかないと、一個ずつ画像を選んで提出しなきゃダメになっちゃうんですよ。ちなみにスタンプの順番はファイル名に依存します。作業終わってから順番決めたりするかもですが、やっぱあらかじめ決めとくのが理想です。
・審査ガイドライン
僕は不適切な内容のスタンプを提出してしまい、リジェクト食らいました。申請しても次の日にならないと審査の結果が返ってきません（たぶん）、リジェクト食らうとその日中に再申請してもまた次の日まで待つことになります。パチンコとかギロチンとかはやめておきましょう。作り始める前に一読を。一応リジェクトされた話も書いてるので貼っときます。
申請
出すものができたらCreators Marketから申請しましょう。スタンプの名前とか説明とかを入力した後、画像を提出する感じです。背景透過ができてるかどうか確認したりできます。申請した次の日に結果が返ってくるはずなので、気長に待ちましょう。承認されてたらその日中に販売開始です。やったね。
売り上げ
LINE STOREで買ってもらえると1個当たり41円、LINEのアプリ内で買われると31円です。どうせみんなアプリ内で買います。そういうものだと思います。売り上げを出金する際、手数料がかかります。それから、売り上げが1000円以上貯まらないと出金できません。なので僕は第二弾を作りました。
最後に
ぶっちゃけ一攫千金はきついです。僕は身内で使いたいなと思って作りましたが。まあなんだかんだ話のネタになるし、LINE上で自分の成果物使えるのは超楽しいのでお勧めです。あと慣れたら作るスピードも上がります。これからもなんか作っていきたいです。着せ替えとかね。
*1 Creators Marketの[売上レポート]のとこに書いてありました。わかんねぇけど。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？