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花火絶景|6.2号機 天井期待値 狙い目 やめどき リセット恩恵 ゾーン実戦値

たられば(@g1slotapple)です。

この記事では、花火絶景の天井期待値、狙い目、やめどきについてまとめています。

下手したら今年一のハイエナ台かもしれません。

演出情報、スペックはこちらから!

◆ ゾーン実戦値 ◆

【サンプル情報】
・総回転数:1462万3971G
・初当たり回数:48,633回(1/300.7)
・初当たり期待枚数:402.0枚
・推定出玉率:98.784%

※ ゲーム数はデータカウンター上のゲーム数に準拠
※ 25G以内に当選したデータを絶景チャレンジによるものとして処理
※ 絶景チャレンジ失敗時は一律12Gヤメと仮定
※ 朝一1回目の絶景チャレンジスルーまでを除外

データ上、1回のBIGボーナス(絶景チャレンジでの当選も1回のBIGとしてカウント)での獲得期待枚数は554.8枚。(サンプル34661件)

ビタが要求される上級者向けが600枚、3連ドンを狙って75%を引く中級者向けが570枚といった期待枚数なので、それよりはちょっと少なめでした。

否応にも高純増機。
ベル30回を先に引いてしまいJAC INできず… といったこともあるので個人的には妥当な数字だと思っています。

私は試打の際1回しかJAC INできずに450枚とかで終わってしまいました…。(救済はなし)

◆ リセット恩恵考察 ◆

本機は2枚掛け遊技ができないのでリセット恩恵をつけられます。

導入初日、朝一1回目の当選データはこんな感じでした。

【サンプル情報】
・総回転数:23万5894G
・初当たり回数:856回(1/275.6)
・初当たり期待枚数:390.1枚
・推定出玉率:99.684%

※ ゲーム数はデータカウンター上のゲーム数に準拠
※ 25G以内に当選したデータを絶景チャレンジによるものとして処理
※ 絶景チャレンジ失敗時は一律12Gヤメと仮定
※ 朝一1回目の当選データを集計
※ 導入1日目(月曜導入店舗は月曜のみ、火曜導入店舗は火曜のみを集計)のデータに限定

データ上ありそうな恩恵は次の2点。

✅ 内部的に絶景チャレンジ抽選状態に移行している?
✅ 601G-650Gの当選率が大幅に上昇している?

1つ目の内部絶景チャレンジ抽選状態について。

本機は有利区間移行時はCZのCZに移行します。実戦上はボーナス終了→1Gおいて絶景チャレンジ抽選へ移行していました。

ガルパンGや星矢冥王と同じように、内部CZに滞在しているケースがありそうです。(厳密にいうと花火絶景は内部CZのCZだが便宜上内部CZにします)

絶景チャレンジは5G以内に

・小役を引く→チャレンジの抽選
・レア役を引く→チャレンジ濃厚

で、仮に失敗したあとはまた5G巻き戻してチャレンジできます。

なのでうまく頑張れる(?)と15G〜20Gは滞在できます。
集計上、20G以内の当選は5.26%(サンプル856件中45件)あり、期待枚数は430.9枚。

平均当選ゲームは10.3Gだったので、20Gヤメと仮定して期待値を計算すると▲104円とマイナス。

将来的に出目判別ができるようになり、2Gヤメできるとすれば期待値は+383円まで跳ね上がりそうです。

参考までに、初当たり期待枚数430.9枚+平均10.3Gで当選した場合、当選率を変動させて期待値を計算してみました。

20Gヤメの場合、当選率が7%を超えてこないと期待値はプラスになりません。

最速最短で通常へ移行するのは

・有利移行 1G
・絶景チャレンジ 5G
・転落を煽るゲーム 1G
・通常移行 1G

の8Gですが、レア役でも引こうもんなら最大9G追加されるので、この辺りのやめどきは正直難しいです。(15Gヤメの場合、実戦上4.56%で当選:期待値▲51円)

出目が判別していない11月7日時点では、レア役を引いたら20Gまで(もしくは引いた回数×8G前後を追加?)、それ以外は10Gまで打ってヤメで後任の人が即当たりしたら残念でした… みたいな打ち方がベターになるのかも?とは思いますが、この辺りはうまくやるしかなさそうです。(無責任ですみません←)

ただ、花火絶景はガメラと同様にAT機としてではなくノーマル機として扱われるお店も多く、僕が普段ハイエナで使っているホールもAT機は基本リセットするがノーマル機はリセットせず据え置きという感じです。

なのでリセット内部CZを狙いうてるタイミングは少ないかもしれません…。

2つ目の601G-650Gについて。

こちらはもとのサンプル数が856件しかなく、サンプル不足による余剰の可能性も否定できない点、ご理解ください。

600G-650Gの期待度が単体で9割以上あり、天井と考えた方がアンパイなレベルまであります。

これが内部CZではなかった場合の恩恵かもしれませんし、鬼浜狂闘みたいにリセットは特殊テーブルのようなものが選ばれる… みたいなのかもしれません。周期天井が圧縮されるセンもあります。ここら辺はどれが正解は正直わかりません←

その一方で、後述するようなハマるほどBIG出現率が上昇する、といったものは今の段階ではみられていません。
天井が圧縮されているおかげで元の出玉率は市場平均値で99.7%(BIG平均554.4枚のデータ)と高いため浅くから狙えるとは思いますが、最大値は低いですね。

具体的に何Gで何円っていうのは計算していませんが、おそらく期待値表の104%ラインくらいから打ち出せば問題なく打てると考えています。

なので0G〜打てるほど甘くはないです。ガメラみたいにリセット時は狙い目を深くする方が良いとかあるかもしれません!(ガメラは朝一とそれ以外でBIG出現率が異なり出玉率が低くなっていた

◆ ハマり恩恵と狙い方の考察 ◆

導入初日の夜中、Twitterで以下のようなことをつぶやきました。

このツイートは大変多くの反響をいただきました。

サンプルを大幅に増やしたデータはこんな感じ。

理由として次の2点があるのではないかと考えています。

① 周期を追うごとに銀筒になる可能性が上がり、打ち上げチャンスのゲーム数が増えることでBIGボーナスが出現しやすくなった。

② 10周期に到達しBIGボーナスが確定した。

1点目について解説しておきます。

ツイッターや解析サイトなどでご存知の方も多いとは思いますが、5周期以降は打ち上げチャンスの筒の色が銀色になるようです。

打ち上げチャンス 画像引用元:ちょんぼりすた 様

というよりは、サブ液晶の筒の色が銀色になる、といった方がいいかもしれません。そしてこの色変化は周期到達→演出失敗で起こっていました。

以下の画像は4周期で銀色になっているように、何も5周期まで行かずとも変化するときは変化します。当然打ち上げチャンスの筒の色も銀色でした。

銀筒

ハマるごとに平均周期数も増す→色変化の抽選を多く受けているので、ハマりが深いほど銀色になっている割合が高く、打ち上げチャンスのゲーム数が増えることでBIGボーナスが出現しやすくなっている、と考えます。

これと、「10周期に到達しBIGボーナスが確定する」の2点だけであれば「ああ、この機種はハマり恩恵があるんだね」くらいで済むんです。

この機種、200G以内の当選率が低いといった冷遇区間のようなものがあります。

26G〜200Gの当選率は31.42%(サンプル48633件中15279件)でした。
この175G間の当選率が3割ちょいっていうことは、その区間の初当たり確率は大体1/465と考えられます。

計算ツール:期待値見える化 様

公表値の初当たり確率が1/247.2、絶景チャレンジを除いた初当たり確率が1/298なので、当たりづらいっていうのがよくわかると思います。

ただでさえもとの機械割が尋常じゃないくらいには高いというおまけ?まである中、この冷遇区間の存在は大きいです。

なお、本機は6.2号機な上、ボーナス終了で有利区間から転落するため、一撃で2400枚を獲得したり、獲得枚数の上限がアップすることによる実質的なハマり恩恵、というものはありません。

以上をまとめると、次の3点

300G以降はBIG出現率が大幅に上昇する。(ハマり恩恵)

初当たりが取りづらい区間が存在する。(冷遇区間)

そもそもの機械割(設定1:98.6〜101.1%)が甘い

が花火絶景のハイエナをする上で狙い方を考えるときに考慮すべき材料になり、これの存在があるおかげで天井狙いが超激甘になっています。100G毎にあるゾーンも何気に美味しいですね!

個人の感想ですが、ガメラさんと南国育ちさんを足して2で割ったものに花火要素(ノーマル要素)を付け加えた台って感じですかね。

◆ BIG獲得枚数の考察 ◆

期待値の計算は、「市場予測値(出玉率98.6%)」「完全攻略値(出玉率101.1%)」になるように獲得枚数を一律で増減して行っています。

この増減の度合いについて解説します。

今回集計したデータは以下のようでした。(市場平均値ということです)

BIG獲得枚数:554.8枚(サンプル数34661件)
✅ REG獲得枚数:61.0枚(サンプル数27454件)

これで計算した結果、市場平均値は25G〜スタートで98.784%でした。

獲得枚数を増減させることで影響を受けるのは「BIG獲得枚数」のみです。
REGは技術介入ないですしね。

BIGの出現率は55.8%と得るので、増減させた枚数にこの値を割ってあげればBIGが何枚変動したか、を得られます。

このとき、市場予測値の98.6%にするには初当たり期待枚数から2.16枚を引くことでこれを満たし、完全攻略値の101.1%にするには初当たり期待枚数に27.58枚を足すことでこれを満たしました。

よって、-2.16/0.558=-3.87、27.58/0.558=49.43と得るので、この値を554.8に足すことでBIGの獲得枚数は

✅ 完全攻略値(出玉率101.1%想定):604.2枚
✅ 市場予測値(出玉率98.6%想定):550.9枚

だろう、と得ます。

市場予測値の550枚は3連ドン狙いの570枚を下回る数字なので、パンク込みで計算されていそうですね。

参考までに、BIG獲得枚数の分布はこんな感じでした。

・〜300枚:0.47%(サンプル162件)
・301枚〜400枚:4.60%(サンプル1594件)
・401枚〜500枚:17.90%(サンプル6205件)
・501枚〜600枚:44.86%(サンプル15549件)
・601枚〜:32.17%(サンプル11151件)

8割近くは500枚以上出るので、安心ですね!

◆ 天井期待値 ◆

【算出条件】
・実戦値ベース(サンプル1462万G)で計算。
・獲得枚数を一律で増減させ、出玉率を補正。
・記したゲーム数はデータカウンター上のゲーム数。
・着席時の内部状態、周期数は不問だが、なるべくポイントが少ない状態を想定するために着席から55G以内の当選を除外。
・ボーナス後、25G以内当選を絶景チャレンジによるものとし、獲得枚数よりベースを考慮して減少処理。
・コイン持ちを50枚=35G、平均純増を4枚、時速800Gでの遊技を想定。
・絶景チャレンジ失敗で即やめ。計算上は12Gやめで処理。

市場予測値(98.6%に補正)

完全攻略値(101.1%に補正)

◆ 狙い目・やめどき ◆

狙い目

※ 全て106%ラインを想定

市場予測値

✅ 5枚等価:150G
✅ 5.6枚持ちメダル500枚:160G
✅ 5.6枚現金:350G

完全攻略値

✅ 5枚等価:110G
✅ 5.6枚持ちメダル500枚:130G
✅ 5.6枚現金:260G

冷遇区間+ハマり恩恵+もとの機械割が高いの3コンボでかなり浅くから狙えます。

ガメラがBIG後100G、南国育ちがランプ消灯後100Gを避ければ打てるように、これらの要素がある台は天井狙い向きです。

周期は不問で計算していて、周期が進むほどBIG当選率上昇の傾向にあるので、ゲーム数も大事ですがどちらかといえば周期を重視してください。

ボーダー付近の台はメダルを1枚入れて筒の色をチェックしてみるのも良さそうです。

上述の通り、基本的にハマるほどサブ液晶の筒の色が上がりますが、記事を出した当日にマイホで花火絶景をハイエナした際にはなんと2周期で銀筒になっていました。

残念ながらREGでしたが、打ち上げチャレンジの筒はちゃんと銀色。5G遊技できました。

全状態平均で計算されている期待値表で「ボーダー付近」とされる台は平均よりいい状態があれば記載されている期待値よりも上昇することが多く、逆もまた然り。

さすがに2周期で銀筒はレアケースだとは思いますが、このような場合はボーダーをもう一息下げてみてもいいかもしれません。僕は銀筒であればゲーム数不問も視野に入れて打ってみようと思っています!

やめどき

ボーナス終了後、絶景チャレンジ失敗でやめ。


今回の記事の無料部分は以上です。

有料部分では、

✅ 天井期待値計算ツール(閉店考慮・持ちメダル対応)
✅ 天井期待値(市場予測値、完全攻略値)
 → 2023/4/1 に無料化しました。
✅ 持ちメダル別期待値(0枚〜1000枚+無制限)
✅ 狙い目・やめどき
 → 2023/4/1 に無料化しました。

についてまとめています。

※ 以前まとめていた閉店考慮期待値は、ツール化したので削除しました。

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