ソードアートオンライン｜SAO スマスロ 6.5号機 天井期待値 リセット恩恵 狙い目 やめどき ゾーン実戦値 ツール
【5/29 追記】
・スルー天井が短縮されると思われる条件を1つ追加
たられば(@g1slotapple)です。
この記事では、新台「ソードアートオンライン（SAO）」の天井期待値、狙い目、やめどきについてまとめています。
演出情報、スペック等はこちらからどうぞ！
◆ ゾーン実戦値 ◆
CZ間ゾーン実戦値
ボーナス間ゾーン実戦値
【サンプル情報】
・総回転数：2589万4776G
・初当たり回数：162,331回（1/159.5）
・初当たり期待枚数：205.5枚
・AT回数：71,028回（1/364.6）
・AT期待枚数：437.3枚
・推定出玉率：98.39%
※ 朝一1回目のATを除外。
※ 通常3000回転以上した筐体のみを集計。
※ CZ間ゾーン実戦値の項目はスルー数不問。また、打ち出し時のボーナス間ハマりを500G以下に限定。
※ ここでのATはボーナス以上の当選履歴のこと。また、単発終了時はデータ機を進めたまま終わるので、ここでは10G分通常ベースで回転したと仮定して減算処理。
※ 集計期間は5/15～5/24の10日間。
狙う際はメニューボタンを押下すると現在のCZスルー数とボーナス間ハマりを得られるので、そこから確認してください。（確認が終わったら必ず戻しましょう）
◆ 天井解析とハマり恩恵 ◆
本機には以下の3つの天井があります。
✅ CZ間天井：400G
→ CZ「SAOチャンス」or「アスナとクッキングデートチャンス」に当選。
✅ CZスルー天井：最大6スルー
→ 7回目のCZで擬似ボーナスに当選。
✅ ボーナス間天井：999G+α
→ 999Gを超えたあとに当選したCZで擬似ボーナスに当選。
ただし、ボスバトル初回敗北後はスルー天井が短縮され3回目のCZまでにボーナスに当選します。
データ機では以下のようなときに短縮されているので、このような場合は0G～は厳しいと思いますが、それでも浅くから積極的に打てますね。
それぞれの天井について、恩恵がないかを実戦データから考察します。
1点目「CZ間天井」について。
天井を除いてハマるほどボーナス以上への当選率が若干程度上昇する傾向がありますが、だからといってAT期待枚数が上昇する傾向は見られません。
直撃率が上昇するといったのは見られなかったことから、単純にハマるほど上位CZが出やすくなる感じだと思います。
当選率が一律にならないのは、シナリオによる高確が影響していると考えています。
シナリオB以上さえ選択されていれば251G-300Gはシナリオ3なので、そのために若干当選率が高くなっています。
シナリオは液晶左部のゲーム数の色から予想できます。
実戦では101Gになった瞬間にゲーム数の色が白から青にかわるなど、リンクしていると考えます。
画像のように、1G-50Gが青色の場合はシナリオC or D！？という感じです。
この場合であれば101G-150G、251G-300Gでランク3になると考えられるので、ボーダーを多少下げられると思います。
ただし、ゲーム数が赤の場合は本前兆示唆なので、ゲーム数抜きで打ちましょう。
天井到達率は約8%と高いですが、だからといって初当たり期待枚数が上昇する傾向はないですね。
以上より、CZ間ハマりの恩恵は「ハマるごとに若干上位CZが出やすくなっている」と考えます。
2点目「CZスルー天井」について。
下図は打ち出し時のボーナス間ハマりが500G以下のデータに限定した図ですが、
2スルーが比較的強いようです。本機は天井の6スルー時に直撃しますが、2スルーも同様に直撃する傾向があるので、スルー天井到達時は直撃するようなスペックなのかもしれません。
5スルーのAT当選率は高めに出ていて、それを抜けた最深部の6スルーでは初当たり期待枚数がかなり高く出ています。（全体比+174枚）
CZの初当たり確率が劇的に軽くなる様相も見えないので、スルーが進んでいる台は積極的に打ちましょう！
一方の短縮状態。短縮条件はボーナス単発とかなり現実的です。
短縮時は0スルーがめちゃくちゃキツい…。
その反面、1スルー以降は結構甘いですね。天井到達時は非短縮状態と異なり目立った恩恵はありません。短縮の0スルーだけ打とう！みたいな打ち方はNGです。
AT期待枚数も上昇する傾向にありますが、これは直撃率の上昇によるCZとATの枚数の差分の可能性も高いと考えています。
ボーナス単発の見抜き方は以下のとおりです。（いずれも上から下に向かって時間が進んでいきます）
①：CZを経由した当たりの場合
以下画像のように、RB→RB→BB→RBのように送られているパターン。
RBは上位下位を問わずCZに当選した場合に送信され、BBはその後のボーナス当選時に送信されます。
そのため、84G CZ失敗→154G CZ成功→ボスバトル敗北となった今回のケースでは、その後2スルーしてボーナスに当選しています。（おそらく短縮天井）
②：ボーナス直撃した場合の当たりの場合
①はわかりやすいので見落とすケースは少ないと思いますが、スルー天井やゲーム数天井の影響でボーナスに直撃した後は見落としがちです。
画像の場合は6回目のCZでゲーム数天井に達したため、ボーナスに当選していますがその後のボスバトルで敗北。
このようなケースでも同様に2スルー（3回目）までにボーナスに当選しています。
4回に1回は短縮状態にいると推定されるので、遊技する際はその是非を確認しましょう。
以上を考慮したCZスルー数によるハマり恩恵は
・非短縮状態：2スルーが強い！最深部は初当たり期待枚数の優遇あり！？
・短縮状態：大きな恩恵はなし…？
と考えています。
【5/29 追記】
2スルーは今の集計上、確かに他のスルーと比較しても明らかにボーナス直撃率が高いですが以下の可能性があります。
・7戦目負け or 上位AT後などで、はじまりの街ステージに移行し、そこで当選したボスバトル敗北時も短縮条件を満たす。
こういうイメージです。
とまあこのように、以下の条件のときにどうなったかを検証してみました。
・前回のATの最後の信号（次のATへの1つ前）が10G以上のBB。
・2つ前、3つ前の信号が5G未満のBB。
※ どういうことかよくわからない人はお気軽にDMしてきてください。
上記でデータを抽出した結果、1170件がヒットしました。スルー別の突破率は以下の通りです。
2スルーがかなり高く出ました。
3スルー以上した40件について全部検証しましたが、すべて10連以上していた、おそらく「上位AT突入後」が絡んでいます。
以上をまとめると、短縮は
・ボーナス後の初回ボスバトル敗北後（ただし、通常時のボーナス後、7連負け後のはじまりステージ後のみの可能性が高い）
に行われるのではないかと考えます。
これは2スルー自体の期待度が下がることに繋がるので、2スルー以下の期待値面で少しは影響が出ると思います。（若干下がると思うので、気になる人はボーダーを少し深くしてください）
簡単に計算してみると、2スルーの直撃率が1%くらい下がりました。
この場合の見分け方は簡単で、
・メインATに当選したであろう履歴を見つける（2G BB連打などがわかりやすいです）
・最後のBB信号が20G前後の当選履歴が1つだけ（はじまりの街ステージのボスバトルです）
・できれば7連〜8連の履歴（下記画像のように複合されている店舗もあるので要注意！）
・2G連打：おうちモードでの当選、0G or 1G連打：上位ATでの当選の可能性が高いので、1G連打を含んでいないとよりよい
これでOKです。以下画像のように、20G前後の履歴が2つあった場合はボスバトルを突破している可能性が高いです。（もっともこの履歴の場合は出玉履歴に834枚があるので、複数履歴が合体している可能性も高いですが…）
期待値計算はサンプル更新も兼ねて行う予定です。
3点目「ボーナス間天井」について。
✅ 非短縮想定
✅ 短縮想定
【非短縮時】
1000Gハマりを超えれば当選率が急上昇しますが、これは単純に天井の影響ですし、そうでなくともハマるごとに当選率が上昇するのはスルー天井の影響だと考えます。
初当たり期待枚数は若干上昇傾向にありますが、先述の通りスルー天井によるCZとBNSの枚数差分な気もします…。
【短縮時】
スルー数の影響で確実に1スルー以降になる400G以降では当選率が高いですが、それ以外に目立った恩恵はないです。
以上を考慮したハマり恩恵は、
✅ CZ間：ハマるほど上位CZが出やすい（天井を除く）
✅ スルー数：2スルー、5スルー、6スルーが強い！特に6スルーはTYが全体比+174枚と激熱！短縮時は0スルーがキツい…。
✅ ボーナス間：特になし
といった感じです。
◆ リセット恩恵の考察 ◆
本機はリセット恩恵として以下の2点があると考えられます。
✅ 内部ゲーム数のランダム加算による、事実上の天井圧縮
✅ 朝一内部はじまりの街ステージ
まずは、導入10日以内（5月15日～5月24日）での朝一1回目の当選データをまとめた、ゾーン実戦値の図です。
【サンプル情報】
・総回転数：99万5541G
・初当たり回数：6,748回（1/147.5）
・初当たり期待枚数：213.4枚
・AT回数：2,915回（1/341.5）
・AT期待枚数：461.6枚
※ 朝一1回目の当選までを集計。
※ 通常3000回転以上した筐体のみを集計。
※ ここでのATはボーナス以上の当選履歴のこと。また、単発終了時はデータ機を進めたまま終わるので、ここでは10G分通常ベースで回転したと仮定して減算処理。
※ 集計期間は5/15～5/24の10日間。
導入2日目以内のデータと比較すると351G-400Gの当選率が上がっているので、据え置きになったお店はそれなりにあるはずです。（銭形4が導入10日の段階で8店舗に1店舗が据え置きだったことから、最大でそのくらいは据え置きだと考えています）
それでも、導入2日目以内の351G-400Gの当選率は84%だったので、リセットメインです。
ここから、リセット時の天井短縮は結構しっかり行われていそうです。
以下は、360G以降を5G単位で見た図です。
ざっくりと見ただけでも目に見えて当選率が高いです。
初当たり確率が10以上軽いので、15G前後は短縮されているのではないでしょうか。
それ以外にも、各ゾーンでの当選率が高いので、シナリオ優遇がある可能性が高いです。
朝一も多少浅くから打てそうですね。
◆ 獲得枚数分布 ◆
AT獲得枚数分布
平均値：443.6枚
中央値：299枚
1000枚以上：7.26% (6347/87382)
2000枚以上：3.17% (2768/87382)
3000枚以上：1.57% (1372/87382)
※ 有利区間状態不問
当選ゲーム数別分布
※ ボーナス間ハマりを集計
※ 朝一1回目のボーナス当選までを除外
ATの初当たり期待枚数は約444枚と非常にマイルドですが、
・初当たりがボーナス（初当たりBB信号を集計）の場合：467枚
・初当たりがエピソードボーナス（BB信号かつ100枚以上を集計）の場合：849枚
と少し強めでした。
◆ 天井期待値 ◆
CZ間天井期待値
ボーナス間天井期待値
【算出条件】
・朝一1回目のAT当選までを除外し、それ以外の有利区間状態・スルー数・内部状態・短縮の是非はすべて不問とする。
・設定1相当の出玉率に補正。
・CZ間天井期待値の項目では、打ち出し時のボーナス間ハマりを500G以下とする。
・着席時は非前兆中とし、着席から15G以内の当選を除外。
・コイン持ちを50枚=35G、平均純増を2.5枚、時速800Gでの遊技を想定。
・CZ/AT終了後、即やめ。
◆ 狙い目・やめどき ◆
狙い目
※ 106%ラインを想定
※ 閉店時間非考慮
※ 有利区間状態不問
【CZ間狙い】
✅ 5枚等価：210G
✅ 5.6枚持ちメダル500枚：230G
✅ 5.6枚現金：270G
【ボーナス間狙い】
✅ 5枚等価：500G
✅ 5.6枚持ちメダル500枚：550G
✅ 5.6枚現金：680G
やめどき
CZ終了後：即やめ
ボーナス当選→AT非当選：即やめ
AT終了時：「はじまりの街」ステージなど、ボーナス本前兆ステージに移行した際は必ず続行！それ以外は即やめでOK。
いずれの場合も、ボーナス間ハマりが一定数ハマっている場合はボーナス当選まで続行しましょう。また、レバーオンでゲーム数が緑・赤の場合も続行しましょう。
この記事の無料部分は以上です。
有料部分では、
✅ 全68パターンの期待値表を即座に表示できる期待値表検索ツール
✅ サチポイントについての考察とそれを踏まえた狙い方の予想
✅ スルー数・ボーナス間ハマり・短縮状況を考慮した天井期待値
✅ 狙い目・やめどき
についてまとめています。
近日中にサンプル数を増やして一律アップデートする予定です。
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