傷物語|前回状況で狙い目変化!6.5号機 天井期待値 ゾーン狙い 狙い目 やめどき 有利区間 リセット恩恵 計算ツール
たられば(@g1slotapple)です。
この記事では、「傷物語」の天井期待値、狙い目、やめどきについてまとめています。
演出情報・スペック等はこちらからご確認ください!
◆ ゾーン実戦値 ◆
◆ 天井解析とハマり恩恵 ◆
本機の天井は以下の1つです。
✅ ゲーム数天井:最大999G+α
→ メインAT「鬼血闘-ヴァンピーバトル-」に当選。
厳密にいえばCZスルーにも天井がありますが、ゾーン実戦値を見る上では大きな影響はないと考えます。
ハマり恩恵として目立つのは、700G以降の初当たり期待枚数がとても高いところです。
700G以降の初当たり期待枚数は690.9枚(サンプル9945件)と全体比+308枚で激熱。到達率も約6%あるため、現実的に到達します。
これは、700G以降に当選したATの1/2で「降臨ノ儀」に当選するのが理由です。
それ以外で特段のハマり恩恵は見られませんね。
◆ リセット恩恵 ◆
本機のリセット恩恵は
✅ ゲーム数天井:最大400G+αに圧縮
です。
設定変更時はリセットモード or 天国モードに移行され、天井が400G+αに短縮されます。そこで、朝一の最大ハマりが450G以下のホールに限定して、朝一1回目のAT当選履歴を抽出しました。
9月15日時点で、集計した318店舗のうち68%にあたる224店舗で、朝一の最大ハマりが450G未満でした。(裏を返せば1/3くらいで据え置きが混ざっています)
一方、有利区間リセット+降臨ノ儀非当選時も同様に天井が400G+αに圧縮されます。
その結果がこちら。
同じ400G天井でも、
【天国移行率】
・朝一のほうが優勢、100Gゾーン期待度は50%超
→そのせいで初当たり確率の分母が25くらい違う
【初当たり期待枚数】
・有利区間リセット後のほうが優勢、朝一と比較して+40枚超
→ 降臨ノ儀の期待度が異なる影響(朝一25%、リセ後33%)
と違いが見られますが、出玉率が同じ107~108%前後になるあたり、相殺されている印象です。
朝一は天国モードの期待度がかなり高めで、有利区間リセット時はリセットモードへの移行期待度がかなり高め、というイメージで大丈夫です!
リセットモード時のゾーン期待度をまとめると、
・100G台:20%前後
・200G台:50%前後
・300G台:70%前後
といった具合になるのではないでしょうか。なんにせよ、朝一も、有利リセ後0回目もどちらも持ちメダル500枚でもあれば0Gから打てるくらいにはしっかりと狙い目です。
自分が使っているホールでリセット状況を判断する際は、400Gを超えていたかを確認するのは最低限ですが、100Gゾーンの期待度にも注目していいと思います。
なお、朝一は1G目にレア役を引けばそのATで降臨ノ儀が濃厚になるので、カニ歩きができるホールであれば確認してからやるのもいいですね。
◆ 獲得枚数分布 ◆
集計上の一撃最大獲得枚数は7237枚でした。
有利区間リセット後6回目のATで2400枚獲得し、有利区間をリセット。そのまま引き戻しゾーンを2回連続成功(両方2400枚完走)させています。
◆ 天井期待値 ◆
AT後天井期待値
設定変更時天井期待値
有利リセ後0回目天井期待値
◆ ゾーン狙い期待値 ◆
100G狙い(有利不問)
100G狙い(有利2回目)
100G狙い(有利1回目、3回目)
◆ 狙い目・やめどき ◆
狙い目
※ 106%ラインを想定
※ 閉店時間非考慮
※ 有利区間状況を不問
【AT後】
✅ 5枚等価:425G
✅ 5.6枚持ちメダル500枚:440G
✅ 5.6枚現金:480G
【設定変更後】
✅ 5枚等価:0G
✅ 5.6枚持ちメダル500枚:0G
✅ 5.6枚現金:20G
【有利区間内0回目AT】
✅ 5枚等価:0G
✅ 5.6枚持ちメダル500枚:0G
✅ 5.6枚現金:35G
やめどき
AT終了後、引き戻しを確認してヤメ。
有利区間をリセットした場合はそのまま次の初当たりまでの続行。
この記事の無料部分は以上です。
有料部分では、
についてまとめています。
購入していただけると、今後の活動の励みになります。よろしくお願いいたします!
◆ 有利区間リセット条件考察 ◆
本機はスマスロではなく6.5号機のため、有利区間ゲーム数は最大4000Gです。
また、有利区間リセット時には引き戻しゾーン「狂・鬼の血闘ヲ終わラセルな」に移行し、成功した場合は特化ゾーン「降臨ノ儀」、失敗した場合でも天国モード or リセットモード以上が濃厚となるので、狙い目になります。
大前提として、どこで有利区間リセットされたかはメニュー画面押下し、液晶右下に表示されている同一有利区間内AT回数から逆算できるので、遊技する上ではさして大きな問題ではありません。
これが活きてくるのは据え置き店舗で狙う際です。
データサイトやデータカウンターからの見方を書いておきます。
① 5G以下のRB信号がある
信号は、
に則って送信されるので、あまりにも早い当たりがある場合は引き戻し成功によるATとして判断して大丈夫です。
② BB信号の獲得枚数でマイナス枚数~微プラがある
RBはATに当選したことを示すのでわかりやすいですが、引き戻しゾーンから必ずATに入るわけではないので、基本的にはこちらを見ます。
これは上記のBB信号送信の3つ目によるものですが、純粋にそれだけを見れば良いわけではないので注意が必要です。
例えば以下のような場合は有利区間リセットではないです。
でも逆にこのような場合は有利区間リセットが絡んでいます。
参考にしていただければ幸いです。
以下は、有利区間リセット条件の考察です。(※ 全リセ店舗に限定して計算)
【1】引き戻しAT出現場所からの考察
5G未満のRB信号を一律で引き戻しATと判断して、当日何G目でそれが起こったかをまとめた図が以下のとおりです。(打ち出し時のゲーム数)
わかりやすいように2000G間隔で線を引きました。
1800G付近からを詳細に見てみると1950G付近から上昇している傾向が見られます。
本当は区切りよく2000Gと言いたいところですが、同じメーカーの「甲鉄城のカバネリ」が有利区間1550G以上ハマりでリセットするということもあったので、同様の下2桁である1950Gや2050Gの可能性も高いです。
有利区間リセットによる降臨ノ儀では、初当たり期待枚数は870枚+α(サンプル3168件)と激熱ですね。
次に、前回の獲得枚数の観点からの考察です。
【2】前回の獲得枚数による考察
とりあえず3000枚以下をまとめましたが、ある枚数を超えた瞬間に大きく上がるというわけではないので、有利区間リセットの条件に一撃枚数は関係していない可能性のほうが高いですね。(強いて言えば1700枚以上でほぼ一律になるので、あるならそのライン)
そうすると出てくるのが「有利区間内差枚」です。
【3】有利区間内差枚での検証
引き戻しAT当選時の有利区間内差枚はほぼプラマイ0からせいぜいマイナス10枚くらいです。そこで、2回連続で引き戻しATに当選したデータを抽出し、1回目の獲得枚数を得ることで有利区間内差枚による転落条件をあぶり出します。
その結果がこちら。
1400枚未満は1件もありませんが、1400枚を超えた瞬間にポツポツと出始めました。
サンプルは95件しかない(そもそも引き戻しの成功率が低い)のでなんとも言えませんが、有利区間内差枚+1400枚が転落ラインの1つだと考えます。
もし一撃1400枚が条件であれば、【2】での検証段階で1400枚を起点に引き戻し率は一定になるなど、そのような挙動を示すはずですがそうなっていない段階でこちらのほうに軍配が上がると考えます。
では次に、逆の検証をします。
【1】~【3】で得た、有利区間リセット条件の予想
のいずれを満たした場所で有利区間をリセットしたと仮定したとき、データ上での矛盾が認められないならば、逆も成立することになり有利区間リセット条件として適当だといえます。
一通り確認したところ、細かい範囲でのズレはありましたが、
・小役のブレによる有利区間内差枚のズレ
・純増のブレによる有利区間消化ゲーム数のズレ
のいずれかが生じたと考えて問題ない範囲のズレでした。
したがって、以上を整理することで、有利区間リセット条件は
の2点だと考えます。
そうすると、立ち回りの材料に有利区間内差枚は要素の1つとして考えなければいけません。
特に、降臨ノ儀が絡む「3回目」「6回目」「9回目」(メニュー画面表記は「2回目」「5回目」「8回目」)でその影響は大きくなるはずです。
図は、同一有利区間内の◯回目のATでの特定枚数突破率とTYをまとめた表です。
ここで、回を追うごとに初当たり確率が軽くなるのは高設定の占有率が上昇するからだと考えます。
次に、打ち出し時の有利区間内差枚別の有利区間リセット到達率と、特定枚数突破率、ならびにTYです。(ATの回数は不問)
ここから先は
¥ 1,283
Amazonギフトカード5,000円分が当たる
主にカフェ代に使わせていただきます!