損益計算書は分かりやすくて1番面白い
会計学を学んでいてやはり一番面白いのは企業の稼ぎがどのぐらいなのか一目でわかる損益計算書だ。
損益計算書とは簡単に言えば
売上からコストを引いた残りの利益がどのくらいかと言うものだ。
売上から原価や人件費、販管費 研究開発費などのコストを引いた純利益がどのくらいあるのかみるのは楽しい。
何も難しくない。
損益計算書はビジネスの構造そのものだ。
給料で考えると分かりやすい。
手取りで20万円貰ったとする。 これが売上だとすると
住居費や光熱費、通信費、食費、娯楽費、生活にかかる費用を差し引いた残りが純利益だ。
この純利益は企業は自由に使うことができる。
貯金してもよし、投資してもよし追加で娯楽費に回してもよし。
そして投資家などはこの純利益を重要視する。
最後にどれだけ自由に使える利益を出せるかはその企業の稼ぐ力と信用につながる。
この売上と純利益を見てみるだけでも企業分析になるだろう。