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闇金ウシジマくんからも分かるお金の習性


ドラマ闇金ウシジマくんを知っているだろうか?

違法な闇金融業者の社長ウシジマがあらゆる悲惨な多重債務者から暴利でお金を貸し付け、その人や関係者からも資産を搾り取るお話だ。

10日5割という暴利な利息がつくが、悲惨な多重債務者は性懲りも無く次々と借りにくる。

ここに借りにに来るような人は後が無い人達ばかりだが、それでも次の事がよく分かる。

それは、知識とお金が無い人のとこからはある分まで無くなっていくという事だ。

反対にある人の元にはどんどん集まってくる。

これは単に沢山の元金があれば同じ利率でも沢山利益が出るという話では無い。

知識とお金があればそれこそ暴利でお金が集まってくる。

そしてもう一つこの作品からよく分かることは

お金の持つ魔力だ!

無いひとの元に大金が短期で手に入るとその人は崩壊する。

崩壊とは死や死以上にキツい事が起こってしまうという事だ。

ヤクザ、暴力、人身売買、薬物あらゆる裏の世界で苦しむ事になる。

人を幸せにもできる、殺すことも起こるお金にはやはり力があるようだ。

資産形成でも株式投資でもそうだが、ある程度のお金が貯まるとそれに見合う器ができ、面白いことにお金にまつわる知識が身に付く。

例えば株式でも財務諸表を勉強するようになる。

当然知識がある人とない人とではパフォーマンスが全然違う。

この作品に出てくる多重債務者たちは知識の前にお金を少しでも貯める事ができない人ばかりである。

当然お金の器もできなければお金も寄ってこない。


よって、お金にコントロールされたくなければある程度お金を貯めるという事をしなければならない。

ここまで読んでくださりありがとうございました。




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