ならいごと
保育園に通う3歳の長男を英語教室に通わせ始めた。
初回のオリエンテーションが終わり今回からが教室スタート。一ヶ月に3〜4回ありその内、1回が外国人講師だったかな?
当然、英語教室に通わせてるだけでは英語に触れ合っている時間が圧倒的に足りずに英語を習得出来るわけもなく家での勉強も必要となる。
私もも妻もまともに勉強してこなかったのに子どもに勉強を教える?しかも、遊びたい盛りの3歳児に!?ましてや、英語を!?ABCの歌すら自信を持って歌えない親が!?
という現状です。
とりあえず、英単語カードとカードをタッチすると発音してくれる機材があるので聞いた発音を復唱させるという勉強をさせているのだが「言葉」と「意味」をリンクさせるのが難しい。こればかりは数をこなして慣れさせないといけないのだろう。なにかきっかけ待ちながら繰り返している。
消防車が好きな息子に「消防車の色はレッドだね。赤いよね。レッドかっこいいよね」とか声をかけている。
1番気をつけているのが、出来ない分からないからと言って語気を荒げて怒るという事だけはしたくないと肝に命じている。
だが、いつまでも甘々で続けていても意味がない気がする。
そもそも、トミカ片手に遊んでいる状態で英単語を聞かせて復唱させているのが現実。それでも聞いてるし発音しているからいいかと甘えている。きっと良くないよな。「今は勉強の時間」と割り切らせる事も必ず必要になってくると思う。子どもは大人が思っている以上に分っているので、前は良かったのになんで今はダメなんだろうとか絶対にひっかかるはずだ。正すなら早いうちか。
それは正しさなのか。それにより英語の勉強自体が嫌いになることが心配だ。
純粋な質問での「なんのためにするの?」「これしてなにになるの?」という言葉がやけに刺さる。
しっかりと目を見て「キミの将来の選択肢を増やすためだよ」と伝えたい。言葉の意味が伝わらなくても気持ちは伝わる気がする。
模索するのが子育てなのか。
少し心のどこかには3歳のうちから英語を聞かせて復唱させているだけでも充分なのではないかと自分を納得させている部分もある。
その甘えが本人のためになっているかは分からない。
乱雑な文章を失礼しました。気持ちを吐き出しました。言える単語や色の種類が増えたらまた記事を書こうと思う。