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最近寄せられるトラブル等

久々のnote更新でございます🙇‍♂️

TTRも23モデルがデリバリーされて約1年近くが経とうとしております。

ユーザーさんも増えて、TTR好きな自分としては嬉しい限りではありますが…

徐々に見えて来た「気を付けないといけないポイント❗️」

をご紹介したいと思います。


①フレームの穴

左右に開いてる穴

フレームのピボット裏に開いているこの穴🕳️

旧型だと穴が小さかったので気にしなかったのですが、新型はちょっと穴が大きくてある日何気なくエアブローをしたら大量の水が出て来てとてもビックリしました💦

どうやら製造上の何かの抜き穴のようですが(憶測)フレーム下部の穴とも繋がっておらず。

洗車時に水が混入するとまず抜けないのでフレームが内部からサビる原因になります。

錆汁が出る図

洗車時やマディ走行時はテープで塞ぐのもありかもしれませんが、走行後はエアブローをして水置換の潤滑剤を穴に吹いてサビ止めを狙ってケアしてあげるのが無難かもしれません。


②サビるチョークワイヤー(純正キャブ時)

チョークワイヤーが何故⁉️
と言う話ですが。

ノーマルキャブのチョークワイヤーはゼッケン裏に設置されています。

大分遠いハズですが泥や水分が滴り伝わって、チョークのプランジャー部に届きそこからサビて悪さをします。

プランジャーがサビてる図
キャブ側もグズグズ

ハンドル上と言うか、物理的にキャブより上にあるのと泥や水分が当たる位置にあるのが良くないみたいです。

TOMsさんちのチョーク移設ステー


装着図

トライアル系ショップのTOMsさんちからTYS用ですが「チョーク移設キット」なるものが出ています。

仙台のトレックフィールドさんちではステーのみの販売もしております。

ハンドル周りもスッキリします😁

元のステーはココをカットしてケーブル引っかかり対策を!

③カウルのプラリベットが割れる💦

タンクのサイドシュラウドのプラリベット。
コレはすぐに割れてしまいます。

都度買っているのも馬鹿くさいので、タイラップ固定にします!

破損時も復帰しやすく、手軽で、ある程度柔軟があるので逆に壊れにくいです。

タイラップ固定

お手軽に出来ますので各部チェックをしてトラブルに備えましょう🙆‍♂️

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