TTR125でCGC大町 夜エンに参戦!
暦的にはもうじき秋なのに、またまだ夏真っ盛りな今日この頃。
近年ちょいちょい出ている「CGC ハードエンデューロ 大町 夜エン」に参加してきました💪
簡潔に説明しますと…
昼下がりから夜にかけて7時間走り続ける「お祭りレース」※ライト必須
ですw
1〜2時間でもヒーヒーなのに7時間も⁈
イカレてる…(⌒-⌒; )
…と思いますが、やってみるとライブというか?お祭りというか?
何だかクセになる不思議なレースでもあります😅
折角参戦するのですからマシンの作り方も含めてご紹介したいと思います。
普通のエンデューロと違い、夜間走行をするので当たり前ですが「灯火類」が必須となります☝️
特に車検がある訳ではありませんが、レギュレーション上「エンジンを切っても後方に居場所を知らせる灯火」すなわち「テールランプ」や「バックマーカー」が必須です💡
では順を追って説明します。
・ヘッドライト
皆様が各位工夫してくるのがライトです。
①バッテリーから取るやつ
②自転車や作業灯系を工夫して付けるやつ
③ヘルメットマウントのライト
①〜②は併用してもよいしどちらかでも大丈夫だと思います。
③はあるとかなり重宝します。
頭の向きで照射範囲を変えれるので視界確保にはかなり向いてます。
車体側ですが自分は今回アマゾンの汎用リレーハーネスとLEDドライビングランプを使いました。
実際物としてはコレらですね。
ゼッケン部をライトに置き換えるのは大変なのでので、ZETAやDRCから出ているアクセサリーを付ける為のハンドルorポストのマウントバーを使いました。
ハンドルポストが元からついていて細いものには噛ませて太くするアイテムもあり便利そうでした。
ハンドガードの前側の留め穴を利用して左右フラットバーみたいなので連結して、そのバーにライトを付けている人もいました。(ブレーキホース干渉には注意)
皆さん工夫がみえますね🤔
電源はバッテリーから直引きでしたが普段は別に使う訳ではないので、停車時でもバッテリー上がりとかは大丈夫です。
ただ幾つか気をつける点がありまして、、、
・ハーネスキットはカプラー接触が甘いのでそこだけ長さを合わせて作り直し
・40wはTTRにはちょっと攻め過ぎ?(電力的に)
て感じでした。
カプラーは接触甘すぎたのでエーモンさんので作り直し。
電力消費はありふれた原付スクーターで約35w前後
テールも無いし、テスターを当てた感じだとジワリ充電方向でしたが…
今回雨が降りセルを多用したのもあってか?
結果的にはラスト直前にライトが切れてバッテリー上がりました😅
TTRでは25〜30wくらいが無難かもしれません。(それか配線加工が面倒な方は外部orバッテリー内蔵のをフェンダーやハンドルマウントに)
ヘルメット用は自分はヘルメットを2個準備して、片方に事前にライトをマウントやテープで固定しておき、夜になったらメットを交換で手間を省くやり方でした。
バイザー用のビス穴を利用してL字ステーでライトを出してビスとテープを利用してマウントもよいやり方かもです!
バックマーカーはこちら!
ルール上は周りへの配慮で〜な感じですが、漆黒の闇では「本気で見えない」ので目立つやつがいいです❗️※自分の為にも
テールランプを付ければ理想ですが、発電量に余裕のないTTRでは自転車用マーカーでも十分かと思います。
自分は自転車用を防水を兼ねてラップで巻いてゴムバンドとタイラップで留めました。
・マシンセット
これはここ最近までの仕様となんら変わりはありませんが
チェーンとタイヤは新品入れました🙆♂️
過去にチェーン切れした事もあり、万全を期して両方とも新品を入れました。
それ以外は今までの仕様と一緒です。
大町はメインパドックは時間で早い物勝ちシステムで、今回は仲間のパドックにてお世話になりました🙇♂️
今回はピットを一度通過しながら次の周に入るシステムだったので寄りやすかったです。
今回は途中で滝雨が降り、激荒れコンディションでしたがそれも夜エンの醍醐味でもありました😅
タイヤは
フロントはIX05(新車時の) エア0.6
リアはミニゲコタ(新品) エア0.45
スタートでしたが…
滝雨でリアはガッツリ下げました。
でも激しい雷雨だったのでリアはMX14とかの方が良かったかもしれません😅
クラス内9/22位でした。
実は1周目で変な転び方をしたせいでホイールとブレーキトラブルが起きましたが、、、
頑張って走り切りました🙇♂️
記録にはアレですが、やはり記憶に残るレースは楽しいものです😁
また今回は折角台数が集まれる機会なので「オフ会的な撮影をしませんか?」と募りましたらば中々の台数に集まって頂きましてとても嬉しかったです☺️
ヤマハの鈴木健二さんをはじめ、お集まり頂きました皆様ありがとうございました🙏
来年こそ入賞へ💪