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TTR125を仕立てるvol3(〜ホイール編〜)

今回はホイールのお話しです🛞

先のnoteで前期ホイールと後期ホイールの違いもチョコッと記載しております。
↓詳しくはこちらをご覧ください。


変化球だと00年にはスモールホイール(F17.R14)というのも存在しました。

今では色々改良されている後期ハブがSTDになりました。


◎リムを取り替える❗️

予算が許すのであればなるべく早いに越した事はないです🙆‍♂️

「リム?ピカピカした綺麗なやつがついてるじゃん⁉️」

ハイ仰る通りです😅

確かに何で替える必要が⁉️って聞こえて来そうです👂

順を追ってご説明します✒️


ノーマルのピカピカリムは鉄製です。

「鉄⁈硬そう❗️ やっぱりそのままで…」

と思う所ですが、、、

ノーマルの鉄は
・弱い
・重い
・サビる

と負の三拍子が揃ってます(あくまでも社外品と比べての話です)

特にマディ等を走った際にリム内部に水分が残ったままだと知らず知らずのうちに鉄リムは中からサビていき、思わぬパンクトラブルにも繋がる可能性も無きにしも非ずです。

そんな泣きどころを社外品のアルミリムに換装してあげます。

アルミは
・頑丈
・軽い
・サビ難い

となり、特にタイヤを低圧で運用して岩や木の根にぶつけやすいエンデューロには実用的パーツです🛞

各メーカーからミニモト用のリムもリリースされていますが、一番入手性や値段、造りのバランスを考慮すると…

ZETA アルミリム❗️

ミニモト用
こんな感じの

…がリーズナブルかつ品質も良し❗️て感じだと思います。

今日現在の実売価格
・フロント…約13000円
・リア………約14000円

ちなみに早めに導入する理由としましては

「スポークやニップルがフレッシュだから」

です。

チョイと走って曲がってしまったら組み換えも大変だし、TTRはスポークはセットでしか買えないので、余計な出費になりかねません🙇‍♂️


余談ですが…

タイヤのビードストッパー。

低圧運用には必須ですよね☺️

タイヤを組む前に穴開けて追加したりしますが自分は…

F…1個
R…2個

で特に困った事はありません🙆‍♂️(後は各位お好みで!)

リム組みは慣れを要するので自信のない方は潔くショップさんにお願いしましょう🙇‍♂️

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