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イベント|けんすうさんに聞く「起業に役立つSNSやnoteのつづけ方」のまとめ

基礎|SNSをやっている人の気持ち

まず、大原則として、
「SNSをやっている人はみんな自分の投稿を見てもらいたくてやっている。」

もやもやしていたけど言語化できていなかったことを書くと、これを引用して自分のこととして発信される
リツイートも一緒、賛同はコスパの良い自己表現
みんなの思っていることを代弁することが大事

この辺りは岡田斗司夫さんのクラウドアイデンティティの話にも通じる気がします。
ざっくり言うと、自分の気持ちを上手に表現されているものを組み合わせて、自分の意見は表現される。

https://twitter.com/ToshioOkada/status/53841199429189632

代弁する例として紹介されたのが、株式会社アルの#私を構成する5つの漫画
自分の価値観を発信できるからみんな投稿したくなる。なのでバズったというわけ。


信じられないほどバットを振るべし

先程の#私を構成する5つの漫画であれば、
私の、とか、思い出の、とかちょっとしたハッシュタグのニュアンス、
バナーのサイズとかボタンの形だけでもバイラル係数*が変わる

アルでは「20日間、毎日0時に更新して、バズるまで変え続ける。」をしていたそう。
つまり、バットを振り続ける仕組みを作るのが大事

記事であればタイトルは何十個も作って、変えまくるのが大事
けんすうさんの経験上、100トライすると2個は他の倍の効果を出す。100トライするのが最も大事。

*バイラル係数:1人から何人に拡散されるかを示す数字、1を越えたらバズっていく

フォロワーを増やしていく具体的な方法

https://kensuu.com/n/n5fb190adc878

1、読んだ人の役に立つ情報を発信する
その際はキャラ付けを考えるとよい。
例、野菜に詳しい、中国に詳しい、など
幅広い人にハマるキャラが良い

2、意見を載せる
3、日記を書く(ファンになってもらう)

いきなり宣伝とかはだめです。
宣伝臭い投稿は目が滑る!

発信のジャンルは1つに絞ろう!

余程のことがない限りは発信するジャンルは1つに絞るべき。
幻冬社の箕輪さんは編集のことだけ書いていたけど、サウナのことを書くとフォロワーは減っていった。
フォロワー1万人まではその方が良い。
ジャンルを増やして人格を見せていくとファンは増える。
同じ話題を500回くらいするのが良い。

読み手目線を無視して発信したいことを言うのはSNS下手。
最初はまず始めてみようでも良いが、キャラ付けとか軸を考えた方が良い。

例えば、、、
仮想敵を叩くようなイメージで、フレーズを言い続ける戦略をsales forceはやっていた
softwere is deadと言い続けて、世間に浸透してきた後で
Cloudがこれからくる。と言うことを広めた

明石ガクトさんのtwitterはけんすうさんがバックアップしていた。
昔の投稿を見るとなぜフォロワーが増えていったのかがわかる。
「動画コンテンツの時代について」ばかりを繰り返し投稿していた。

キングコングの西野さんはクラウドファウンディングとオンラインサロンの話ばかりしていた。

とにかく繰り返せ!


ニーズを確かめる観測気球としてのSNS

ニーズを確かめるということ
「こういうのが今後流行ってきそうな気がする」
「こんなもの作りたい」
という投稿をして反応が多いのかをチェックするとサービスにニーズがあるのかわかる。


人が喜ぶことをしましょう!

イベントの時、ハッシュタグでまとめ投稿しまくるとか
登壇者の役に立つこと、喜ぶことをめっちゃするのはあり

本を読んだら書評を書くとか。
できることはたくさんあるので、想像力を働かせましょう

あとリプライはopenでやるべし。DMはよくない。時間泥棒だよ。ということも大事。

ということでほぼ僕は何もできていないです!笑
自分の好きなことだけ適当に発信していましたすいません!
これから言われた通りにやってSNS上手になります!
 

合わせて読みたい

同じイベントに参加されていたひからいとさんが、感想考察されてます。わかりやすく大事なポイントを抑えていて、色んな角度からSNSについて学べるのでぜひ!

次回の対談イベント


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